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テンプレート:美少女ゲーム家庭用Remember11 -the age of infinity-』(リメンバーイレブン ジ・エイジ・オブ・インフィニティ)は2004年3月18日KIDより発売されたプレイステーション2用のサスペンスアドベンチャーゲームで、『infinity』シリーズの第3作目。CEROレーティング15歳以上対象。

2005年5月12日にサクセスよりSuperLite2000シリーズでも発売された。

テンプレート:ネタバレ

ストーリー編集

本作は雪山編とスフィア編という2つのシナリオからなる。これら2編のシナリオは、各シナリオの主人公たちの意識が「人格交換現象」により入れ替わらされることにより、それぞれの舞台が絡み合いながら進行していく。

初回プレイ時には自動的に雪山編をプレイすることになり、雪山編をクリアして初めてスフィア編をプレイできるようになる。スフィア編がプレイできるようになった後は、一方での選択が他方に影響を与える場合もあり、一方でバッドエンドを迎えた場合、他方でも辻褄を合わせる形でバッドエンドとなる(基本的にはストーリー上の同じタイミングで同じ内容、終盤の物については最後に両シナリオの人物が合流するべき時点で一方の人物がいない)こともある。

『infinity』シリーズの以前の作品とは異なり、両シナリオとも1つずつ用意されたグッドエンド、およびスフィア編のエピローグまでの一本道で、それ以外のすべてのバッドエンドはそこから外れた結末として存在する。いわゆる攻略対象となるヒロインは存在しないため、『infinity』シリーズで唯一恋愛アドベンチャーゲームとはされていない。

雪山編編集

2011年1月11日、スフィアに向かっていた冬川こころの乗った飛行機が朱倉岳に墜落、このとき彼女は意識を失った。その後彼女が目を覚ました時にはなぜか朱倉岳からは遠いスフィアにいた。彼女は混乱のさなかに再び意識を失い、目覚めた時には墜落現場近くの避難小屋に他の3人の生き残りと共にいたのだった。

スフィア編編集

舞台は、正式名称を『隔離と保護のための特定精神医療施設』という“スフィア”。1月11日午後4時、優希堂悟はスフィアの時計台にいた。しかし突然彼は謎の影に追われ時計台から転落、一部の記憶を失った上に突如朱倉岳の一角にある避難小屋で目を覚ますという奇妙な現象が発生する。

登場人物 編集

冬川こころ (ふゆかわ こころ)(森永理科
雪山編の主人公。鳩鳴館女子大学・人文学部社会学科3年生(人間学講座に所属)。
優希堂悟 (ゆうきどう さとる)(声:子安武人
スフィア編の主人公。鳩鳴館大学大学院・工学部物理工学科修士課程2年生(量子物理学研究室に所属。なお、2年飛び級という経歴を持つ)。
黛鈴 (まゆずみ りん)(声:豊口めぐみ
飛行機事故の生存者の1人であるOL。気が強く非協力的。
黄泉木聖司 (よもぎ せいじ)(声:江原正士
飛行機事故の生存者の1人。サバイバル精神旺盛な登山家。
内海カーリー (うつみ カーリー)(声:久川綾
スフィアに滞在する小学校教師。心理学に精通している。
涼蔭穂鳥 (すずかげ ほとり)(声:友永朱音
スフィア滞在中の予備校生。トラブルメーカー。
楠田ゆに (くすだ ゆに)(声:皆川純子
雪山編、スフィア編の両方に登場する謎の少年。

評価編集

複雑な設定・シナリオを見事に収束させた前作と違い、更に難解なシナリオでありながらそれに対する明確な謎解き・説明がなされていない。しかし、このゲームのシナリオは「プレイヤーを騙す」ことで初めて成立するものであり、またこのゲームを真にクリアするということは用意されたエンディングを見ることではなく、「既読メッセージ100%を達成し、ゲーム内で提示された情報を整理し、ゲーム上で直接言及されていない設定を考察によって全て理解する」ことであるため、説明不足それ自体は制作側の意図するところであり、不備ではない。

前作において「閉鎖環境からの脱出という題材の割に緊迫感がない箇所が多々ある」とされた指摘は、本作においては大きく改善されている。

斬新かつ難解なゲーム内容は、しかし実験的でありすぎ、既存のアドベンチャーゲームのようなもの(特に前作のように提示された謎に対する「答え」がゲーム中で用意されているもの)を期待していたプレイヤーに受け入れられなかった、というのが一般の見解であろう。 但し、その解となる部分に対するヒントまでもTips(語彙説明)に集約させてしまい、"ゲーム"としての表現に収めることが出来ていない時点で「失敗」とされてしまってもし方の無いこと、とされる向きもある。この辺りは擁護派、否定派双方を生む議論となった。

また、フラグの絡み合いが非常に複雑で、既読メッセージ100%を達成すること(既読メッセージを埋めていくと、本編では語られないゲーム設定を少しずつ見ることができるようになっていく)に相当のプレイ時間を要する(そもそもゲームシステム自体が再起性に向いていない作りになっている、という問題もある→システムデータの不具合)

スタッフ編集

関連項目編集

外部リンク編集

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