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HALO (ビデオゲームシリーズ)

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HALO(ヘイロー)はBungie Studioが開発、マイクロソフトが発売したXboxファーストパーソン・シューティングゲームソフト。全世界規模ではヘイロー、ヘイロー2共に600万本以上の販売を達成、Xboxでもっとも成功したゲームタイトルとなり、すでに多くのファンを獲得している。

ヘイローシリーズ(Halo series)は、バンジースタジオにより開発されマイクロソフトより2001年に発売されたXbox用のファーストパーソン・シューティングゲームHalo: Combat Evolvedを第一作とするゲームシリーズである。

概要 編集

Xboxをプラットフォームに発売、シリーズ化された人気ゲームで、全世界規模では2005年11月9日時点でHalo: Combat Evolvedが500万本、Halo 2が700万本以上の販売を達成しており[1]、ヘイローシリーズはXboxで最も成功したゲームタイトルとなった。しかし、日本国内においては対応プラットフォームがXboxであることやFPSであることなどから、売上げはどちらも10万本に満たない。

シリーズ一覧 編集

ヘイロー・トリロジー 編集

マスターチーフを中心に据えた次の三作は『ヘイロー・トリロジー』あるいは単に『トリロジー』と呼ばれる。

その他のゲーム 編集

Halo Warsは、バンジースタジオとアンサンブルスタジオとのコラボレーションによりXbox 360独占ソフトとして製作されているリアルタイムストラテジーゲームである。シリーズ第一作Halo: Combat Evolvedよりも前の時代を舞台としている。

2006年9月27日、マイクロソフトが主催するゲームショウX06のメディアブリーフィングで製作中であることがアナウンスされた。また、同ゲームショウにてプリレンダリングのトレイラーが公開された。

現時点で、設定・ゲームシステム・発売日等は一切明らかにされていない。

ピーター・ジャクソンによるHaloプロジェクト 編集

2006年9月27日、X06においてピーター・ジャクソン本人により明らかにされた。ピーター・ジャクソンが設立したゲーム開発会社ウィングナット・インタラクティブ社とバンジースタジオによって開発されている。

現時点で、設定・ゲームシステム・発売日等は一切明らかにされていない。Xbox Liveを通じてダウンロード販売される予定である。

ヘイローシリーズの設定・世界観 編集

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人類 編集

宇宙に進出した人類は、2100年代に太陽系での216の紛争を経て地球統一政府(United Earth Government)を樹立、またこの過程で"地球軍 UNSC"が大幅に強化された。戦後、人口が爆発的に増加し不穏な情勢にあった人類は2200年代に開発されたショウ・フジカワ超光速エンジン(SFTE"Shaw_Fujikawa Translight Engine")を搭載した恒星間を移動できる宇宙船の開発に着手する。2300年代には太陽系外の惑星に市民とUNSCを乗せた植民船団による大規模な入植を開始、210の植民地を開拓し内周殖民地(Inner Colonies)ができた。2400年代末期までに植民地の数は800以上に増え、人類の生息域はオリオン腕内で広く分布する。この時代は開発のあまり進んでいない外周植民地(Outer Colonies)からの資源に依存する形で内周殖民地が政治経済の中心となった。2525年の外周植民地の植民星ハーベスト(Harvest)での高度な技術力を持つ異種族からなる同盟「コヴナント」との接触はコヴナント側からの攻撃によりそのまま戦争となり、2553年までに人類はほとんどの植民地を失い個体数と生息領域が激減した。[2]

UNSC 編集

地球軍[3](United Nations Space Command) 略称:UNSC はHaloの世界において人類の主要な政府機関[4]であり、国連(United Nations)、植民星統治局(Colonial Administration Authority)および地球統一政府(United Earth Government)を統括し、コヴナントに対する唯一の防衛機関である。UNSCの軍隊は地球防衛軍(UNSC Defense Force)と呼ばれ、通常は惑星の防衛を行っている。UNSCの主力は地球海軍(UNSC Navy)であり、ODST(Orbital Drop Shock Troopers)を含む海兵隊(Marines)、海軍情報局(Office of Naval Intelligence 略称:ONI)、宇宙艦隊などの部門から構成される。コヴナント戦争(Human-Covenant War 2525-2553年)において、コヴナントと人類の圧倒的な技術力の差から敗走を重ね、多くの殖民地を失い、母星である地球にまでその侵略を許した。Halopedia: United Nations Space Commandより

スパルタン計画 編集

スパルタン計画(SPARTAN Program)はUNSCの特殊部隊として身体能力、遺伝子学的、技術的に優れた「超兵士」を作出するための一連のUNSCの計画である。スパルタン計画は第3世代まであり、世代を経るごとに計画の規模は拡大され、より野心的な物になっていった。

  1. スパルタン-I 計画(SPARTAN-I Program)・オリオン計画(ORION Project)として知られる。[5][6]スパルタン-II 計画で行われる遺伝学的強化改造の前身であった。
  2. スパルタン-II 計画(SPARTAN-II Program)・海軍規約45812条(Naval Code 45812)を口実に選抜した人員を非人道的に徴兵し、複数の肉体改造を施した、超兵士計画の成果である。優れた身体能力とミョルニル・アーマー(MJOLNIR Armor)/最先端機甲技術(advanced mechanical technology)とを融合させた最初のシリーズであることが強調される。[2][7]
  3. スパルタン-III 計画(SPARTAN-III Program)・ジェイムズ・アッカーソン(James Ackerson)の産物。スパルタン-II計画の後継である。ジェイムズ・アッカーソン大佐と海軍情報局(ONI)によって設計された次世代の超兵士である。能力的にはスパルタン-II より劣るが、彼らはより大量に、より訓練しやすく、より安価で、使い捨ての消耗に耐えるよう設計された。テルモピュライの戦いのスパルタ人のように300人ずつの中隊として各作戦に投入された。[8]

スパルタンが礼装に付ける部隊章には"稲妻と矢を持った白頭鷲"などがある。Halopedia: SPARTAN Programより


コヴナント 編集

コヴナント (Covenant)は、フォアランナーを崇拝するさまざまな種族の異星人から構成される軍事的・宗教的連合である。

コヴナント社会は、プロフェット族とエリート族の代表者によって構成される高等評議会の助言を受ける大祭司と呼ばれる最高位のプロフェット3人によって統治されている。

構成種族 編集

コヴナント社会における階級制度の序列順に構成種族を記す。また、各種族内にも階級が存在している。

プロフェット族 (Prophets)
プロフェット族は最上位の階級に位置し、コヴナントにおける政治的・宗教的指導者層を務める種族である。プロフェット族の中でも真実・慈悲・悔恨の三預言者は大祭司(Hierarchs)と呼ばれ、最高位の存在となっている。
ブルート族 (Brutes)
ブルート族は最も新しくコヴナントに組み込まれた種族である。コヴナント語でジラルハネイ(Jiralhanae)と呼ばれる。
軍事面におけるブルート族の序列はエリート族と同位であるが、悔恨の預言者の護衛に失敗したエリート族に代わり、プロフェット族の護衛の任に就いた。
(ちなみに、「ジラルハネイ」という言葉は韓国語の悪口から来ている。一般的に禁止用語に近いため、韓国版では「ジハルラネイ」に名前が変わっている)。
エリート族 (Elites)
エリート族は、プロフェット族とともにコヴナントを構成する最古の種族の1つである。コヴナント語でサンヘイリ(Sangheili)と呼ばれる。高等評議会を構成する種族でもあり、プロフェット族との誓約以来、エリート族はコヴナントの軍事力の中心であるとともにプロフェット族の護衛の任を任されてきた。しかしながら、Halo 2において、悔恨の預言者の護衛に失敗したことを理由に護衛の任をはじめ、これまでエリート族が担ってきた多くの役割をブルート族に奪われることになる。これに反発したエリート族は、事態の是正を高等評議会に訴えるが聞き入れられず、逆にプロフェット族の命を受けたブルート族によってエリート族の評議員が全員暗殺されてしまう。この事態を受け、エリート族はハンター族とグラント族を率いて内乱を起こす。こうした状況の中、エリート族はHALOの真の機能、「大いなる旅」の真の意味を知りコヴナントを離脱、残るコヴナント及びフラッドの脅威に対抗するため、Halo 3ではこれまで敵対してきた人類と一時的に手を結ぶことになる。
ハンター族 (Hunters)
ハンター族は、他の種族とは異なり独自の宗教を持つコヴナントの種族である。コヴナント語でレクゴロ(Lekgolo)と呼ばれる。ワーム状の生物が装甲の中に複数集まり有機的に結合することにより1体を形作っている。ハンター族がその実力を認めたエリート族を除いて、プロフェット族を含むその他のコヴナントの種族とは交流を持たない。
ドローン族 (Drones)
ドローン族は、飛行能力を持った昆虫型の種族である。コヴナント語でヤンミー(Yanme'e)と呼ばれる。ドローン族のコヴナント社会における序列は不明である。
ジャッカル族 (Jackals)
ジャッカル族は、他の種族と比較してプロフェット族への宗教的忠誠心が薄いため、低い序列に位置している種族である。コヴナント語でキグ・ヤー(Kig-yar)と呼ばれる。
優れた視覚・聴覚・嗅覚を有しており、偵察兵やスナイパーの役割を担っている。それ故、人類と最初に接触したコヴナントとなった。
グラント族 (Grunts)
グラント族は、最下層に位置する種族である。コヴナント語でアンゴイ(Unggoy)と呼ばれる。

アービター 編集

アービター(Arbiter)とは、コヴナント社会が重大な危機に直面した際に任命される大祭司直属のエリート族の兵士及びその地位のことである。政治的・軍事的な地位は高等評議員よりも低いものの、宗教的にもっとも高い地位である。社会の危機に対し命を懸けて危険な任務に当たる(実際、これまでに存在したアービターの多くが、その任務中に命を落としている)アービターは、コヴナント社会において尊敬・崇拝の対象となっている。

大いなる旅 編集

大いなる旅(Great Journey)とは、コヴナントの信仰における中心的概念の1つである。その信仰では、HALOを起動させることによって「大いなる旅」に旅立つことが出来、それにより救済されると信じられている。

フォアランナー 編集

定かではないが、フォアランナー(Forerunner)というのは恐らく人類、もしくは地球の生命の古代種、先祖と考えるのが一番よいかもしれない。「HALO3」でHALOを起動する前にモニターと戦闘の場面があるが、戦闘の前に「あなたがフォアランナーなのです」とマスターチーフに言ったことから、人類全体を指していることと思われる。 HALOを遠隔操作するための鍵が地球にあったのは人類の祖先、フォアランナーが地球の生命であったため地球に作ったと考えてもおかしくはない。自らが研究のために作りだしたフラッドの拡散を防止するためにHALOを起動し、フォアランナーという種族が絶滅していまい、そして遥か未来に人類が誕生したというものではないだろうか。


HALOはフラッドの研究及び保存を目的としてフォアランナーにより建造された七つの巨大な環状建造物である。また、フラッドの拡散を防止するために、フラッドの宿主となりうる全ての知的生命体を絶滅させる最終兵器でもある。HALOの監視・維持管理のためにフォアランナーにより作られたモニターによって各ヘイローは管理されており、ギルティ・スパーク、ペニテント・タンジェントはそれぞれHALO04、HALO05のモニターである。

フラッド 編集

フラッド(Flood)はフォアランナーが研究のために作りだした生命体である。 カルシウム、その他栄養分がある生命ならどのようなものでも寄生可能。 HALOを起動させて、フラッドを全滅させることができるのならなぜフォアランナーは超高度な文明をもっておきながら全滅できなかったのは謎である。

グレイブマインド 編集

グレイブマインド(Gravemind)はフラッドの最終形態であり、フラッドの有機的組織体がある一定の臨界質量に到達したとき、自らをグレイブマインドと呼ぶ知性の集合体が発生する。グレイブマインドの究極の目的は、銀河に存在する全ての知的生命体を吸収することである。

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周辺の展開 編集

CD 編集

  • Martin O'Donnell and Michael Salvatori, Halo Original Soundtrack,2002
  • Martin O'Donnell and Michael Salvatori, Halo 2 Original Soundtrack Volume One, 2004
  • Martin O'Donnell and Michael Salvatori, Halo 2 Original Soundtrack Volume Two, 2006

書籍 編集

小説 編集

コミック 編集

  • Lee Hammock et al., Halo Graphic Novel, Marvel Comics, 2006
  • Brian Michael Bendis, Halo: Uprising 1, Marvel Comics, 2007
  • Brian Michael Bendis, Halo: Uprising 2, Marvel Comics, 2007

コンセプトアート集 編集

  • Eric S. Trautmann, The Art of Halo, Del Rey Books, 2004

映画 編集

ピーター・ジャクソンを製作総指揮に迎え映画化の計画が進展していたものの、予算・監督人事・利益配分などの要因により配給会社とマイクロソフト、ピーター・ジャクソンとの間で交渉が難航し現在凍結中である。シリーズ最新作のリリースを控え、凍結解除の噂があるものの依然として先行きは不明である。

その他 編集

  • 2003年よりバンジースタジオの協力のもと、ジョイライドスタジオ社が本シリーズのアクションフィギュアを製作している。

細かい知識 編集

バンジーソフトウェアプロダクツ(後のバンジースタジオ)が過去に発売したファーストパーソン・シューティングゲームシリーズMarathonとの間に共通点・関連性が見つけられる。

  • Marathonのシンボルマークである二重円が作中に登場する。タイトルロゴの後ろに薄く表示されているほか、シリーズ第一作に登場するジェイコブ・キース艦長の上着やパイプにも刺繍・刻印されている。
  • コルタナとデュランダル。Marathonにはデュランダルという名の人工知能が登場するが、フランスの神話・伝承において「デュランダル」とはフランス「コルタナ」地方の英雄ローランが愛用した名剣の名である。また、「デュランダル」と同一の鉄を用い同一の方法を以って鍛えられたと言われる英雄オジエの持つ剣の名が「コルタナ」である。
  • ミョルニル・アーマー Marathonの主人公もHaloの主人公と同じくミョルニル・アーマーを装備している。ただし、HaloのものがMK.ⅤとMK.Ⅵであるのに対し、MarathonのものはMk.Ⅳである。

しかしながら、HaloMarathon両シリーズの間に直接的な関係はない。

環状惑星はラリー・ニーヴンの『リングワールド』が有名。太陽からの輻射エネルギーをより広い面積で受け、使用可能表面積を増やすための目的の環状惑星は「ダイソン環」と呼ばれるが、ヘイローの環状惑星は中心に恒星がない点で別のものである。

脚注 編集

  1. Halo 2 Anniversary Special (2006年6月時点でのインターネット・アーカイブ) bungie.net 元記事 2005年11月9日
  2. 2.0 2.1 http://www.xbox.com/en-US/games/h/halo/storyline.htm
  3. UNSC の日本での表記は主に"地球軍"、"UNSC"であるが、他に"国連宇宙司令部"(Halo: Combat Evolved 取扱説明書 6ページ)、"人類連合軍 UNSC "(Xbox Live マーケットプレース Halo Wars E3 2007-予告編の説明文)などの表記もあり、公式に統一されていない。UNSC(United Nations Space Command)の直訳は国連宇宙軍である。
  4. Halo 3 リファレンスブック 22,23ページ
  5. Halo: The Flood, page 16
  6. Halo Graphic Novel, page 122
  7. Halo: The Fall of Reach
  8. Halo: Ghost of Onyx

関連項目 編集

外部リンク 編集



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