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テンプレート:記事名の制約FF:U ~ファイナルファンタジー:アンリミテッド~』 (FF:U ~FINAL FANTASY: Unlimited~)は、GONZO制作の日本テレビアニメシリーズ作品。

テレビ東京系で2001年10月2日2002年3月26日まで放送された。全25話。

作品概要 編集

スクウェア・エニックスから発売されているゲーム、「ファイナルファンタジーシリーズ」を原作としたアニメーション。モンスターの原案やシドの存在などはゲームと共通しているが、本作品オリジナルの設定と世界観を持つ。独特のキャラクターデザインでアニメ絵的な2Dのキャラクターと、緻密なポリゴンによる3DCGの召喚獣や乗り物が特徴。

本来は一年間で52話のTV放映を予定していたが、スポンサーであるスクウェアの業績悪化に伴い、25話で打ち切られた。アニメ以外のメディアで続編が発表されたが中断してしまい、物語は未完のままである。

平成13年度(第5回)文化庁メディア芸術祭アニメーション部門審査委員会推薦作品。

テンプレート:ネタバレ

あらすじ 編集

新潟県佐渡島沖に突如として立ち昇った「闇の柱」。そこから巨大な黒い竜と白い龍が出現し、二頭は壮絶な戦いの末に消滅した。その時、闇の柱に巻き込まれ「異界」へと飛ばされたハヤカワ夫妻。彼らは異界を旅した後に現界へと戻り、異界物理学の第一人者となる。

「界列の日」と名付けられたその日から12年後――相変わらず闇の柱はそこにあり、観光名所にまでなっていた。いつものように闇の柱が見える岬に出掛けたハヤカワ夫妻だったが、そのまま消息不明となってしまう。アイとユウのハヤカワ姉弟は自らの手で両親を探すことを決め、謎の地下鉄に乗って異界へと旅立つのだった。

登場人物 編集

風と主要人物 編集

風 通称:黒き風(神奈延年
謎の男。非常に寡黙で感情をあまり表に出さない。ほとんどの記憶を失っているが、かすかに記憶に残る白い雲(魔剣士)を敵として探し求めている。右腕と共に封印された「魔銃(まがん)」に三発の「ソイル(特殊な力を持つ砂)」を装填し、召喚獣を出現させる。現在は自由に魔銃を動かせないため、普段の戦闘では専ら上下二連散弾銃を使う。故国「ウィンダリア」最高の戦士であり、アンリミテッド(神を超える力を持つ者)の一人。外見はファイナルファンタジーVIIの登場人物ヴィンセントに近い。
リサ・パツィフィースト(氷上恭子
ハヤカワ姉弟の乗った地下鉄に乗り合わせていて、2人と知り合う。行方不明になった彼氏を探すために異界に来たという(実際はアイが勝手に誤解しているだけ)が、実際はハヤカワ姉弟の両親を探すためにロシアの国際治安維持機構から派遣されたエージェント。中国出身で、氣現術と呼ばれる格闘術の名手である。ハヤカワ姉弟にとっては姉のように慕われている。一度命と引き換えにしか呼び出し出来ない筈の氣現獣を呼び出し本人自身も死んだと思ったが何故か気絶しただけで済んでいる(後にアイとユウの能力による物と理由付けられたが異界の環境の影響もあるらしい)。
アイ・ハヤカワ(桃井はるこ
学者を両親に持つ少女。ユウとは双子の姉弟で、最終話で出生の秘密が明らかになる。消えた両親を追いかけて異世界に迷い込む。気が強くてわがままだが、泣き虫で寂しがり屋な一面を覗かせることもある。風にだけは名前で呼ばずに「おじさん」と呼ぶ。クリアと友達になる。
ユウ・ハヤカワ(今井由香
アイの双子の弟。アイと同様、最終話で出生の秘密が明らかになる。気が弱くて臆病な性格をしている。その性格からアイには強気に出られず、異界に通ずる「地下鉄」の発車口へ訪れる際は、それを強く望むアイとは対照的に、彼は不本意ながらしぶしぶ同行することになる。優しい一面を持ち合わせており、それが旅の助けになることがある。異界の鳥、チョコボのチョビになつかれており、頭のペンナで初歩的な意思の疎通ができる。
ルー・ルプス(KAORI
故郷をオメガに滅ぼされた、ウェアウルフの最後の生き残り。信頼する相手の瞳を見つめると獣人形態に変身する(鏡で自分の瞳を見つめることでも可能)。この状態でルー・ヴォイスと呼ぶ超高周波の咆哮で攻撃できる。ロマンチストな少女で、オメガに襲われた際に助けてもらったのを契機に風のことを「風様」と呼び慕っている。
チョビ(矢島晶子
異界の鳥・チョコボの子供。ユウとペンナを通して意思を通わせている。アイの髪の毛を非常に気に入っており、ことあるごとに銜えている(種族共通の癖であるらしい)。必殺技は「チョコボキック」。その首には地下鉄の発車を知らせる異界時計が下がっている。伝説のシエルチョコボの封印を解いた事によってシエルチョコボへの変身が可能になった。変身すると全身に鎧が装着され防御力が上がる他、空を飛べる様になるが、それ以外の能力は変化なし。デッドペッパー(巨大なトウガラシ)が好物。
ポシェポケ(神奈延年
ファーブラからアイに与えられた、ポシェットのような謎の生き物。体内から様々なものを取り出せることができ、逆に何でも飲み込める。勝手に物を取り出されると怒る。一度、コモディーンが餞別に用意してくれた食料の大半を一口で食べてしまい、それ以来勝手に物を食べないよう口にテープが貼られている。ちなみにソイルの弾丸は取り出せない模様。
クポ(半場友恵
ウィンダリアで黒き風とコンビを組んでいたモーグリ。ソイルの伝道師を名乗り、額の光るボンボリで魔銃の真価を引き出す。普段は語尾に「~クポ」と付けるが、本気モードでは口調が変化する。古いお笑いバラエティが好き。女性には優しい。

コモディーン 編集

異界に秩序を作るという理想を掲げ、伯爵に抵抗している組織。吹き矢が主な武器で、ターバンにサングラス、灰色のタイツを身に纏う。口笛を吹きながら親指を立てるのが彼らの合印である。

ナーヴ(堀之紀
「コモディーン」のリーダー。綺麗好きで、趣味はシャワーを浴びる事である。カエルやサボテンを苦手とする。
シド関俊彦
コモディーンのメンバー。天才発明家で一種妄信的な機械愛の持ち主であり(自分の作成した発明すべてに女性の名前をつけている)、地下鉄を作ったのも彼。普段は温厚だが、自分の発明品を傷つけられると攻撃的な性格に貌変する。その言動から異性には一切興味がないと思われがちだが、意外と助平な一面を覗かせる場面がある。
ミィレス(桑島法子
コモディーンのメンバー。戦う女兵士であり食欲旺盛でゲテモノ料理を好む。生きたカエルを特に好む。その言動とは裏腹にけっこう初心である。ひょんなことからシドに好意を抱くようになる。
ファンゴ(桑島法子
何でも食べてしまう能力を持つ。勘が鋭く、危険を予知する能力を持っている。彼が住んでいた世界には所有権の概念がなく、置いてあった一行(アイ、ユウ、リサ)の荷物を無断で持ち去り、追われることになる。

ガウディウム 編集

異界の支配者。「混沌こそが秩序」を唱え、これまでに数々の異界を飲み込みんできた。ひいては外界そして宇宙をも飲み込み、支配しようと企でいる。伯爵をはじめとして、その部下は皆冷酷非道である。幹部は雲を除いた者たちは、「ガウディウム四凱将」と呼ばれている。

タイラント伯爵 (矢島晶子
飛空宮廷ガウディウムに居を構える異界の支配者。「混沌王」を名乗る。彼の登場するシーンは食事シーンであることが多い。普段は子供の姿をしているが、アニメ24話及び最終話では真の姿「カオスタイラント」へと変貌する。座っている椅子は身体の一部のようだ。自らをミストにした雲(人物名)を取り込むが、逆に動きを封じられ、自らを砲撃獣にした風により倒される。彼の食する料理の材料は、異界にいる人々の負の感情である。
オスカー(石井康嗣
ガウディウム四凱将の一人。慇懃無礼を形にしたような道化師で、傀儡術を得意としている。伯爵の執事のような役割を担っており、先代の混沌にも仕えた。体をクネクネさせる身振りが特徴である。仮面を付けているため素顔は見えないが、時折不気味な眼を覗かせる。その内部は一切として知れず、またその正体も明らかにされていない。混沌自身であるような口振りで話すこともある。名前は「Chaos(混沌)」のアナグラムになっている。
フングス(郷里大輔
ガウディウム四凱将の一人。軍人気質で野心に富み、常にパイプをくゆらせている。刻まれても焼かれても胞子として蘇ることから、「不死身のフングス」とあだ名される。その際、小人のようなサイズで復活するため、元のサイズに戻るには多少の時間がかかる。他の四凱将に比べて義理人情に厚いためか、最終的にオスカーに裏切られ、風との激闘の末に戦死する。死に際の台詞からすると、死にたがっていたらしい。かつて異界に飲み込まれた「キノコゾーン」を故郷にもつ。
ヘルバ(植田佳奈
ガウディウム四凱将の一人。植物系モンスターを従える。アニメの最後で混沌に落ちて死んだかに思われていたが、実際は生きており「外界の章」からはタイラント伯爵に代わって新たな伯爵となる。それと同時に頭のつぼみが開花している。口癖は「ハグハグしちゃうぞー」。
ピスト・シャーズ11世(子安武人
ガウディウム四凱将の一人。海を統べる魔人で、部下も海のモンスター。「データ収集」が口癖で、狡猾な策略を得意とする。芝居がかった大げさな言動を特徴とする。頭の裏に口がある。魔剣士を一方的にライバル視している。体が水で出来ているため、フングス同様不死身に近い。雲によりミストにされ、そのまま使用されるという特殊な倒され方をする。風の魔銃を奪い「究極の召喚獣」の召喚を試みるも、失敗する。
雲 通称:白い雲(石田彰
謎の魔剣士。「ミスト(瓶詰めにされた特殊な気体)」を使って「一刀獣」または「双刀獣」を召喚する。つかの間であるが、フングス存命中に五凱将に数えられる。通称「白い雲」。故国「ミステリア」最高の戦士であり、アンリミテッドの一人。ある目的のために伯爵の元に籍を置く。彼の技は全てに「白」を含む単語が付いている。
霧 通称:赤い霧(田中秀幸
白い雲の兄。故人だが、ある無念からオスカーの傀儡術によって甦る。フレアソードから炎を生み出す「魔道士」であり、弟と同様に「ミスト」を操るほか、魔法も使用する。「外界の章」ではミストのみで弟を助ける。
クルクス(井上喜久子
オスカーに生命を吹き込まれた、命令を実行する人形。主に偵察役として使われる。人間の言葉は理解できるが、自分では「くっくるゆー」としか話せない。心は持っていないはずだったが、自分の意思でオスカーに背き反逆した白い雲を手助けした。後に「くっくるでゅー」と話す「クルクス2号」も作られる。「外界の章」ではミストを失った白い雲の新たな武器であるクルスソードとなる力を得る。
ソルジャッシー(成田剣
タイラント伯爵亡き後のガウディウム新凱将であり「48時間働く外界侵食推進事業部長」という肩書きを名乗っている。肉体はドルクという人物のものであり、手持ちのブリーフケースが本体(肉体は時々ドルクの意識を取り戻す)である。特殊な名刺を用い、無機質をモンスターに変えることができる。形式張ることを好み、既存の用語を企業的な用語に置き換えて話す「外界の章」からの登場キャラクター。

その他のキャラクター 編集

ファーブラ(井上喜久子
「導く者」と名乗り、階層宇宙のモデルをかざして、アニメ冒頭と予告に登場する謎の女性。二枚貝の館に幽閉されているため、そこからアイやユウたちを見つめ続けている。アイにポシェポケを与える。「導く者」であるため直接的に関与することはないが、1度だけアイ・ユウ・リサを助けた(安全な場所へ導いた)ことがある。
アウラ(半場友恵
ウィンダリアの住人。孤独に閉ざされた風の心を開いた少女。風の実の妹であるが、同時に風の恋人だった。12年前、混沌を封じるためにその命をソイル(ティアレインボー)に変え風に託し、砲撃獣の一部となった。
ジョー・ハヤカワ(山崎たくみ)、マリー・ハヤカワ(皆口裕子
元地質エネルギーの研究者で、異界物理学の研究者。アイとユウの両親。日本海に出現した闇の柱の影響で異界に迷い込み、そこで得た情報を「界列の日」という著書にまとめた。その際に実の子供たちを亡くし、代わりに異界から流れてきた双子を拾った。ある日「異界を見に行く」と言って岬に出かけたまま消息を絶つ。
ボルボル(山崎たくみ
テロスで飛び水の仕立て屋を営んでいる中年女性(?)。ボッタクリな額で商品を売りつけるが、クリアのような可愛い子どもにはサービスする。
チョコババ、チョコイモ(真山亜子
チョコボが大好きでチョコボに乗って、異界のあちこちを旅している謎の老婆姉妹。容姿は瓜二つで、黒く丸いサングラスが姉のチョコババ、赤くハイカラサングラスが妹のチョコイモである。姉妹そろって「~っという噂じゃ(姉)」「~っていう感じぃ(妹)」や「はぁてねぇ~(姉)」「さぁてねぇ~(妹)」といった可笑しな口癖で、会話する者たちを困らせる。異界に伝わる様々な伝説(噂)に通じているようである。
オメガ
世界を食い尽くす巨大な怪物で、ルーの元いた世界もこれによって滅ぼされた。かつて何らかの原因でバラバラになり、現在は異界中に飛び散っている。その大半がクリスタルに変質しているが、中には一部分だけで動いているものもいる。
クリア(緑川光
アイが出会った少年。実はオメガの欠片で、オメガの心を司る。飛び水で破壊の力を抑えていた。
サギ(南央美
ヘルバの屋敷にいた、リサにだけ見える少年。実はリサが幼い頃、家で咲いていたサギソウの化身。その後はアイのポシェポケの中にいるという。

作中用語 編集

アンリミテッド
果てのない命を持つ者。神をも超える存在。一時的に倒されることはあっても、死なない、もしくは復活する。そのため、完全に倒し切るには何らかの特殊な方法が必要となる。ただし、瀕死になると記憶喪失や武器の使用に制限が掛かるなど障害が残ることがある(異界の章における風の記憶の欠損や魔銃の故障、外界の章における雲のミストの消失)。
オメガ
破壊衝動に突き動かされて異界を彷徨う最強の存在。現在はクリスタルとなって封印され異界に点在している。クリスタル単体でも意思を持ち、元の姿に戻ろうと次元の狭間を移動している。爪や体毛だけでも凄まじい破壊力を持つ。
ソイル
命の結晶。混沌によって世界を滅ぼされた人々の無念の集合体。砂状で螺旋運動によって力を発揮する。
ミスト
心の結晶。ミステリアの人間が体内で精製し呼吸とともに吐き出す。霧状で直線運動によって力を発揮する。
召喚獣
ソイルやミストを用いることによって誕生する物質エネルギー体。高密度のエネルギー体であるが長時間は存在できない。ソイルで生み出される召喚獣は組み合わせたソイルの性質によって変化し多種多様な召喚獣が生まれ、ミストで召喚される召喚獣は通常は一刀獣のみであるがその分即効性や複数召喚が同時に行える。
モーグリ
ウィンダリアにおいて、ソイルの材料とするために生み出された合成生物。

召喚獣とソイルの一覧 編集

風の召喚獣 編集

命の結晶であるソイルを螺旋運動で物質エネルギー化したもの。魔銃に三つのソイルを装填して撃ち出す事により召喚される。ソイル毎の個性が違うので、様々な効果を持った召喚獣が生まれる。相手と状況に応じて「相応しいソイル」が決められる。

燃えよ!フェニックス
ギガ・フェニックス
「"すべての源" マザーブラック」
「"すべてを焼き尽くす" ファイアーレッド」
「"すべてなる臨界点" バーニングゴールド」
不死鳥型の召喚獣で、相手の体内に侵入し内側から焼く尽くす。ギガフェニックスの場合は高熱を放出しつつ、火炎弾を撃ち出せる。
出よ!テュポーン
「"大空を越える無限" スカイブルー」
「"大地を貫く完全" グランドブラウン」
「"次元をえぐり出すまやかし" マジックバイオレット」
相手のいる空間を圧縮消滅させる。本体は召喚獣の中で最も小さい。
光れ!シヴァ
「"光なき魂の叫び" ダークグリーン」
「"生み出すことを許さない" ヴァージンホワイト」
「"すべてを凍てつかせる" アイスブルー」
ドレスをまとった女性にも見える結晶型召喚獣。広範囲を氷付けにする。
唸れ!イクシオン
イクシオン・零式
「"死を包む眠り" スチールグレイ」
「"沸き上がる血の滾り" ヒートクリムゾン」
「"闇を貫く閃光" ライトニングイエロー」
一角獣型の召喚獣。相手を雷で攻撃し、零式の場合は電磁波の操作も可能となった。
轟け!ビスマルク
「"岩を喰いちぎる" シャークグレイ」
「"乾きを飲み干す" ウォーターブルー」
「"虚空をも噛み砕く" クラッシャーホワイト」
真白い型の召喚獣。大量の水を敵ごと空に舞い上げて消滅させる。
焼き尽くせ!イフリート
「"灼熱の牙" カーディナルレッド」
「"紅蓮の疾風" ダーククリムゾン」
「"鋼の力" バーントシェンナ」
赤く燃え上がる巨人型召喚獣で、対象を徹底的に炎で焼き尽くす。
究極の召喚獣
「"冴え渡る知性のきらめき" マーベラスオレンジ」
「"限り無き探究への欲望" マニアックパープル」
「"完全勝利の誓い" ウルトラショッキングピンク」
召喚失敗。風から奪った魔銃でピストが召喚したものである。後述の砲撃獣の黒い状態に近いが、厳密には召喚獣とは言えないらしい。
貫け!オーディーン
「"悠久の時告げる光" ブリットシルバー」
「"破壊の時告げる暗黒" デストロイブラック」
「"断絶の時告げる一瞬" スチールグレイ」
灰色の騎士型召喚獣。敵の攻撃を盾で防ぎながら、槍で貫く。炎や冷気などの効かない敵に対して使われる。
出でよ!アトモス
「"すべてを薙ぎ払う怒り" ストームブルー」
「"彩りを無に変える" アッシュグレイ」
「"無限の闇に落ちる" サイレントブラック」
全てを吸い込む、巨大な口のような召喚獣。リサ達も危うく吸い込まれかける。
砕け!タイタン
「"堅牢なる護りの大地" ガイアブラウン」
「"秘められし静かなる情熱" ディープバーミリオン」
「"永久なる生命の活力" エバーグリーン」
巨人型の召喚獣。大地を殴って大岩を隆起させ、それを押して敵にぶつける。
滅ぼせ!メテオマスター
「"天空滅ぶ轟き" ホライゾンゴールド」
「"降り注ぐ怒り" エアロブラック」
「"永久に楔打つ光" フォートシルバー」
天から大量の隕石を広範囲に降らせる。本体の姿がトンベリに似ている。
砲撃獣(本作におけるバハムート
「"瞳に満ちる光" ティアレインボー」
「"究極の魂" ソウルガンメタル」
「"我が命の螺旋" エンドレスホワイト」
アニメ第一話及び最終話登場。本来は白い姿。頭部が魔銃に似ており、西洋のに似ている。

(以下はテレビシリーズ未登場)

輝け!カーバンクル
「"灼熱の牙" カーディナルレッド」
「"すべてを焼き尽くす" ファイアーレッド」
「"結晶世界への導き" ダイヤモンドレッド」
額に宝石を持つ小動物型召喚獣。炎を放つのではなく額の真紅の石から灼熱の光を放ち、光に灼かれた物質を炭素結晶へと変え、蒸発させる。
吼えろ!トライデザスター
「"すべてを焼き尽くす" ファイヤーレッド」
「"すべてを凍てつかせる" アイスブルー」
「"闇を貫く閃光" ライトニングイエロー」
巨大な牛のような召喚獣。炎、氷、雷の複合攻撃を行う。ゲームシリーズの召喚獣クジャタをモチーフとしている。
斬り込め!ナイツオブラウンド
「"絆の剣風" ソードビリジアン」
「"不屈の疾風" キングダムブルー」
「"誇りの烈風" ウォーリアプラチナ」
各々が別の場所に高速で移動し、各敵を撃破する騎士団型召喚獣。巨人が分裂して全13体になる。
裁け!ハーデス
「"呪われし暗黒の叫び" カーズホワイト」
「"光なき暗黒の瞳" シャドウパープル」
「"罪深き暗黒の毒" ポイズンブラック」
敵を招き寄せ、鎌で首を刎ねる死神型召喚獣。ゲームとは能力や技が違う。
斬撃せよ!ライディーン
「"絆の剣風" ソードビリジアン」
「"断絶の時告げる一瞬" スチールグレイ」
「"真なる怒涛" グラディアスレッド」
オーディーンに似た召喚獣で、頭部から抜き出した大剣で切り裂く。
照らせ!アレクサンダー
「"大空を越える無限" スカイブルー」
「"邪気の闇満たす光" ホーリーブラック」
「"審判の果ての希望" ジャッジメントホワイト」
巨大なロボットのような召喚獣。瞳孔のない目から閃光を放って敵を包み込む。
響け、アニマ
「"無限の闇に落ちる" サイレントブラック」
「"慟哭の痛みに軋む" ペインブルー」
「"すべてを拘束する" チェーンゴールド」
対象の魂を鎮める異形の召喚獣。鎖に縛られている。攻撃的な能力ではないようだが、具体的な外見や能力は不明。

雲・霧の召喚獣 編集

心の結晶化であるミストを直線運動で物質エネルギー化したもの。ミストの入ったビンを剣で斬り割る事により召喚される。召喚できるのは共通して一刀獣(モデルはゲームシリーズの召喚獣リヴァイアサン)だが、速効性があり使用しやすい。この節では、特に断りのないものは、全て雲が使用するものとする。

白銀のエチュード
「ミストが奏でるあやかしの歌に抱かれて、眠るがいい!」
眩い光から現れた一刀獣が体当たりをする。
白熱のプレリュード
「ミストが奏でる光の前奏曲で、眠るがいい……!」
風に召喚を邪魔されているため、詳細は不明だが、エチュードと同じ系統の技と思われる。
純白のレクイエム
真紅のレクイエム(霧が使用)
「ミストが奏でる麗しの歌に抱かれて、眠るがいい!」
頭部の刃から光の刃を撃ち出す。技の特徴からおそらく単体では最高の技と思われる。
白熱のノクターン
「すべてのもの、我が美しき調べによりて、去りゆくがいい!」
頭部の刃から光の刃を撃ち出す。技の特徴からレクイエムよりも威力は劣るものと思われる。
白夜のデュエット
「ミストが奏でる永久なる二重奏で、眠るがいい!」
二つのビンを使って二体召喚する。
白刃のコンツェルト
「ミストが奏でる協奏曲に誘われ、眠るがいい……!」
白夜のデュエットで召喚した二体を合体させて放つ(複数召喚の合成)。翼が生え、長さも倍ほどになる。
潔白のラプソディ
「君はお喋りが過ぎる、奏でよ……ピスト!」
空のビンにピスト(他者を)を閉じ込めてミストにし、そのまま使用。
白亜のカルテット
「奏でよ……」
「混沌の森よ、ミストの逆巻く業火に焼かれて消え去るがいい」
四つのビンを使って四体召喚する。使用された中では最大の同時召喚。
白雲のシンフォニー
「我が魂のミストよ、奏でるがいい!」
自身をミストに変え空瓶に封じ、それを意志のみで動く魔剣で斬り裂く。雲最強の召喚獣で風の砲撃獣と対を成す。

以下はテレビ未登場

氷白のソナタ
「ミストが奏でる憐れみの調べに抱かれて、眠るがいい!」
ミストの光が周囲を斬り裂き、その後一刀獣が体当たりをする。

以下の双刀獣は兄の紅いミストも同時に使用した双刀獣の際の台詞

白鳳と朱雀のデュエット
「今再び魔道の調べ目覚めし時、ミストよ、魂の旋律に震えるがいい! 奏でよ!」
表白と赤心のセレナーデ
「今再び魔道の旋律流るる時、ミストよ、心蝕む闇を光に鎮めよ!」

スタッフ 編集

主題歌 編集

オープニングテーマ
Over the FANTASY」(歌:植田佳奈、作詞:海老根祐子、作曲:植松伸夫、編曲:安藤高弘)
エンディングテーマ
初代:「VIVID」(歌:FAIRY FORE、作詞・作曲:現王園崇、編曲:FAIRY FORE & 明石昌夫
二代目:「Romancing Train」(歌:move、作詞:motsu、作曲・編曲:t-kimura

各話サブタイトル 編集

  1. 異界-やみへのたびだち-
  2. 魔銃-くろきかぜのおとこ-
  3. 果実-あまいかおりのまち-
  4. 魔剣士-しろきエチュード-
  5. シド-ちかすいみゃくのぼうけん-
  6. 氣現術-いのちまもるもの-
  7. 地下鉄-じげんトンネルのてき-
  8. ソイル-マガンのしんぞう-
  9. オスカー-おわりなきしごと-
  10. 屋敷-サギソウのおもいで-
  11. シエル-チョコボとのわかれ-
  12. フングス-えいえんのいのち-
  13. メテオ-いまわしききおく-
  14. オメガ-さいかいとたびだち-
  15. ジェーン-うごきだすうみパズル-
  16. 氣現獣-えがおのむこうに-
  17. カエル-ちっちゃなだいぼうけん-
  18. 魔道士-きりとくものたいけつ-
  19. アイ-クリアとのであい-
  20. ユウ-ガウディウムのひみつ-
  21. サボテン-さまよえるうみ-
  22. モーグリ-なつかしいおもいで-
  23. テロス-とびみずをめざして-
  24. 混沌-はくしゃくのしょうたい-
  25. 風-いのちかがやくとき-

FF:Uの続編 編集

本作品は当初一年間のTV放映を予定しており、作品自体も概ね好評に推移していたが、原作兼メインスポンサーであるスクウェア社の映画作品、ファイナルファンタジーの興行的失敗による業績悪化に伴うスクウェアの映像事業からの一時的撤退によって唐突に打ち切りが決定し、全25話に短縮されている。その為アニメではストーリー上未完結の部分が多く残ってしまったが、その後『ムック FF:U After~外界の章:外界~ゆめのおわりとはじまり』と「Web小説 FF:U After Spiral」と「ドラマCD FF:U After 2:リサ~たちきられたくさり」でその後のストーリーが語られている。それによれば舞台が人間の住む現代世界に移り、異界と外界(現代世界)を巻き込んだ展開となる。

ただし、ムックは既に絶版で新品の入手はほぼ不可能であり、中古品やオークションで手に入れるしかないのが現状である。Web小説 に至っては、公式サイトが2004年頃に閉鎖されているので、事実上読むことは不可能である(この小説はスクリプト形式での公開だったのでTXT形式で保管できず、わざわざスクリーンショットで保管しているファンなど殆どいなかったこともある)。このWeb小説も未完であり、掲載されなかった分の話のプロットがドラマCDのジャケットに記載されるという結果となった。 なお「たのみこむ」内で続編執筆の投票がなされている(くわしくは外部リンク参照)。

※ただし、「Web小説 FF:U After Spiral」に関しては外国人有志(?)によるスクリーンショットが公開されている模様。

テンプレート:Navbox generic テンプレート:前後番組

外部リンク 編集

th:ไฟนอลแฟนตาซี:อันลิมิตเต็ด zh:最终幻想:无限 zh-yue:太空戰士:疾風境界

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