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BEMANIシリーズ

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BEMANIシリーズ(ビーマニシリーズ)とは、コナミコナミデジタルエンタテインメント・ビーマニプロダクション)の音楽ゲーム、『beatmania』から派生して製作されたゲームの統一ブランド名。

タイトルリスト 編集

なお、同社の音楽ゲームでも『Dance!Dance!Dance!』や『MARTIAL BEAT』や『Goo! Goo! SOUNDY』などはこのシリーズには入っていない。また、日本版『カラオケレボリューション』もシリーズには含まれないが、一方で日本国外版の『Karaoke Revolution』はBEMANIシリーズに含まれている。

共通して用いられる用語 編集

全てのタイトルに共通して用いられるものもあれば、一部に対してのみのものもある。

DOUBLE PLAY(ダブルプレイ)
1Pと2P用の2セットのデバイスを両方使用してプレイする上級者用モードで、『beatmania 2ndMIX』から搭載された最初期からあるプレイオプション。このモードが実装されているのは現行シリーズではシリーズ中でも『beatmania IIDX』と『Dance Dance Revolution』のみであるが、過去のシリーズでは『beatmania』、『keyboardmania』、『Dance Maniax』に搭載されていた。初代『beatmania』で2人プレイモードを1人で行っていたプレイヤーを見た開発者が、ゲームの仕様として実装したのが始まりである。あくまで1人プレイ専用モードであるため、複数人数による協力プレイはルール違反とされる。単純に2PLAYERS時の譜面を一人でプレイするもの(『beatmania』シリーズ、『beatmania IIDX』シリーズ)と、DOUBLE PLAY専用の譜面が用意されているもの(『keyboardmania』シリーズ、『Dance Dance Revolution』シリーズなど)に分かれている。前者の場合、全てのオブジェを入力することが物理的に不可能な配置になっているものがあり、プレイヤーを泣かせることもある(無理押しと称される。意図的にそれに近いノート配置に施すことで、難易度を向上させているパターンも存在する)。単純に操作するデバイスが2倍になりプレイの勝手が全く異なるためか、通常プレイではそこそこ程度なのにDOUBLE PLAYでの腕前は超上級という人も稀に存在する。勿論逆のケースもある。ちなみにDance Dance Revolutionの初期では2人プレイの場合は1人プレイと異なる譜面が用意されていたため、DOUBLE PLAYではなく2人プレイの状態で1人でプレイをするという大道芸が存在し、TMPと呼ばれていた(足2本では物理的に踏めない状況では手なども使っていた)。
初期の『beatmania』シリーズでは画面両端にそれぞれのシーケンス(画面中央はかなり大きなアニメーションクリップが占める)が表示された状態でDOUBLE PLAYを行わなければならない厳しい仕様であったが、『completeMIX2』および『CORE REMIX』以降は、『beatmania IIDX』シリーズに準じた、2つのシーケンスが画面中央に並ぶ表示形式を選択することができるようになった(従来の表示形式も選択可能)。この形式を、『completeMIX2』では「IIDX-DOUBLE」、『CORE REMIX』以降では「CENTER DOUBLE」と呼んでいる。なお、『completeMIX2』と『CORE REMIX』の間にリリースされた『ClubMIX』では「CENTER DOUBLE」に相当するオプションがなぜか実装されていない。これは本来、『completeMIX2』よりも先に『ClubMIX』の開発のほうが先であったが、様々な事情により『ClubMIX』が後出しになってしまったためである。
なお、『GUITARFREAKS』シリーズは2P用デバイスを搭載しているものの、デバイスそのものが肩にかける大型のものであり、ギター型デバイスの特性上両手でのプレイが前提となっていることからダブルプレイ機能は搭載されていない。
HIDDEN
プレイオプションの一つで、使用すると途中でノートが見えなくなる。『beatmania 2ndMIX』から搭載されており、プレイオプションではもっとも初期に搭載されたものの一つ。初代『beatmania』にて新聞紙などで同様のことを行っていたプレイヤーを見た開発者がゲームに実装したのが始まり。入力タイミングが視覚でははっきり分からなくなる為、リズムを掴めていないと苦戦する。『beatmania IIDX』シリーズでは、『beatmania IIDX 12 HAPPY SKY』よりHIDDEN+オプションが追加され、ノートが目隠しされる位置を曲ごとのプレイ前に任意に設定できるようになった。
SUDDEN
プレイオプションの一つで、使用すると途中からノートが出現するようになる。また、『beatmania IIDX』や『pop'n music』などでは、視界を狭めることでノートの認識に集中できるなどの効果がある。しかし、出現位置を既定位置から調整することができないため、あえてSUDDENオプションを使用せずに紙やタオルなどで代用して目隠し位置を調整するプレイヤーも存在する。『beatmania IIDX』ではこれを受け、『beatmania IIDX 12 HAPPY SKY』よりSUDDEN+オプションが追加され、ノートが目隠しされる位置を曲ごとのプレイ前に任意に設定できるようになった。
HIDDEN+SUDDEN
プレイオプションの一つで、HIDDENとSUDDENの両方を同時に使用した状態。1つのオプションとして存在する場合とHIDDENとSUDDENの両方を使用して初めて効果が出る作品があるが大体の場合は前者に当たる。HIDDENが発動するラインとSUDDENが発動するラインには僅かながらズレが存在し、両ラインの間の一瞬だけノートが見える。
ただし、THE FINAL以前の『beatmania』シリーズのように、ズレが存在せずノートが一切表示されない、後述のSTEALTHオプションと同じ性能になっている機種もある。THE FINALでは後述するSTEALTHオプションの登場により、HIDDEN+SUDDENでも一瞬だけノートが表示されるようになった。
STEALTH
プレイオプションの一つで、使用するとノートが一切表示されなくなる。プレイのためには完全に暗記するしかない。また、後述するRANDOMを併用してプレイする大道芸も存在する。
DARK
プレイオプションの一つで、タイミングを指示するためのポイントが表示されない。『GUITARFREAKS』&『drummania』シリーズ、『pop'n music』シリーズではその他のスキン部分も真っ黒になる。
MIRROR
プレイオプションの一つで、ノートの並びが左右逆になる。『beatmania』および『beatmania IIDX』では、スクラッチノートは影響を受けない(『beatmania IIDX』で追加されたMIRROR+はスクラッチノートにも影響する。これは次のRANDOMにも言える)。
『Dance Dance Revolution』では矢印の上下も逆になるため、背面プレイなどに利用される。
RANDOM、SHUFFLE
プレイオプションの一つで、ノートの並びがライン単位でシャッフルされる。『Dance Dance Revolution』ではSHUFFLE、他はRANDOMと表記される。『beatmania』および『beatmania IIDX』では、スクラッチノートは影響を受けない。『beatmania IIDX』でのRANDOM+はスクラッチノートも含めてシャッフルが行われる。
ただし、『GUITARFREAKS』においては1小節毎にノートの並びがライン単位でシャッフルされる。
SUPER RANDOM (S-RANDOM)
プレイオプションの一つで、RANDOMでは変更された並び順は曲中はそれ以上変わらないのに対し、このオプションでは各ノートごとに並びが変更される(例:同じボタンの連打でも、このオプションを用いるとそれぞれ違うボタンになる)。
HI-SPEED
譜面の流れる速さを変更するオプション。ゲームにより選択範囲が異なる。主にオブジェの密度の高い譜面の対策として速度を上げ、視認性を上げるときに使用される。曲中でテンポが変動する曲(通称ソフラン)では、適切な倍速設定が困難なことがある。
倍率(『Dance Dance Revolution』など)や、独自の指数(『beatmania』など)で度合いを示す。
『beatmaniaIIDX』では、『beatmania IIDX 13 DistorteD』より曲プレイ中にも速度調整が行えるようになった。ただし、速度調整をしている間でも曲は止まらない。
LOW-SPEED
譜面の流れる速さを遅くするオプション。『pop'n music』や家庭用『beatmania IIDX』の一部バージョンのみ存在するほか、『Dance Dance Revolution』には上記HI-SPEEDの派生として、倍率が1未満になるオプションが存在する(つまりスクロールが遅くなる)。
FAST-PLAY
譜面の流れる速さのみを変更するHI-SPEEDと異なり、こちらは演奏する曲そのものが高速再生される。当然譜面の速度も上がり、通常よりも高速で演奏しなければならないため、難易度はこちらが上。『beatmania III』の全バージョンおよび『GUITARFREAKS』の初期バージョンにのみ搭載。
REVERSE
譜面の流れる方向が通常と逆になるオプション。なおデフォルトの向きは機種によって異なる。
BOOST
ノートが出現後、徐々に移動速度を上げていく。『Dance Dance Revolution』の後期バージョンや『Solo』シリーズに存在。ちなみに同ゲームにはこの逆(徐々に遅くなる)のプレイオプションもあり、"BRAKE"(ブレーキ)と呼ばれる。
ソフラン
曲中でいきなりBPMが変動することの通称。狭義では、曲調が変化せずに譜面速度が2倍以上に変化することを指す。変化がほとんど体感できない曲、あるいは極端に変化する部分にノーツがほとんど無い曲には使われないことが多い。名称は『beatmania IIDX 2nd style』収録曲「SOFT LANDING ON THE BODY」(BPMが159-318-79-159と変化)の略称、及びそれと同様にBPM変化をする『beatmania complete MIX 2』収録曲「Do you love me? (SOFT LANDING MIX)」が由来であり、柔軟剤の名前は一切関係ない。極端なものでは急に止まったり、逆に急に速くなったり、あるいは頻繁に急加速と急減速を繰り返すものや、最初、あるいは最後だけ極端なBPMになることもある。このような曲はBPM表示に最高速度と最低速度しか表示されないため、最低一度はプレイしないとBPMがどこでどのように変化するかが分からない(一部の作品では正確な最高速度や最低速度が明記されなかったり、「142?」などのように変動幅が伏せられている場合もある)。さらにHI-SPEEDオプションを使用してプレイヤーがやりやすい速度に合わせることが主流となっている現在、速度をあわせにくいことから難易度を上げるために最も多用されているギミックだろう。なお『Drummania』や『GuitarFreaks』ではノーツの流れる速度が途中で変化しないため、この用語が用いられる傾向は少ない。『Dance Dance Revolution』ではこのBPMが変化するタイミングに合わせてシーケンスを止める動作(ストップシーケンス)を組み合わせて使われる場合が多い。『beatmania IIDX 14 GOLD』では、BPMによって譜面速度が変化せず(HI-SPEEDオプションでの調節は可能)代わりに譜面の長さが変化するREGAL SPEEDという特殊オプションが採用された(ただしこのオプション利用時のプレイ結果は記録されない)。ちなみに最もBPMが変化するのは『beatmania IIDX 14 GOLD』で登場した「op.31 叙情」で、2分弱の間に27回(最遅BPM100~最速BPM350)ものBPM変化がある。
階段
『beatmania』、『beatmania IIDX』、『pop'n music』シリーズで多用されるオブジェ配列。隣接したボタンを端から端まで順に連続で叩かせること。ピアノやオルガンの音を演奏させる場合に登場することが多い。『beatmania 3rdMIX』の「super highway」では中盤に階段配列が多数配置され、多くのプレイヤーを悩ませた。階段譜面が連続している場合は「螺旋階段」とも称される。前述のRANDOMを利用することで難度が下がる場合もあるが、それを見越した配置を混ぜている厄介な譜面も存在する。『Dance Dance Revolution』では階段状の譜面配列の方が簡単になる。また、『GUITARFREAKS』においても同様の「階段」に見えるオブジェ配列があるが、これはゲームの操作上、非常に難易度が高いものとなっている。
縦連打
同じ場所のノーツが連続で降ってくる、または上昇してくること。『drummania』、『GUITARFREAKS』ではゲームの性質上多用されているが、『pop'n music』や『beatmania IIDX』などで使用される場合はタイミングを取りづらく、BAD判定が頻発しやすい。縦連打は最も単調で見切りやすいが、16分以上の連打を多用して体力の消耗を誘発させたり、連打の中に同時押しを含めて押しにくくすることで難易度が上昇する。『beatmania 3rdMIX』の「LUV TO ME (THIRD-MIX)」には一小節まるまる16分連打という配列が3度(DPの場合は4度)登場した。
トリル
いわゆる交互連打のこと。ドラムロールの部分で多用される。これも縦連打同様に単調なリズムであるため見切りやすい。しかし、リズムの取りにくいように途中で交互の向きを逆にしたり、トリルの間隔を微妙に変化させたり、16分や32分のリズムでボタンを押さないといけないものを多用してリズムを取りにくくすることで知らない間にBAD判定ばかりになってしまう「BADはまり」を誘発させたり、トリルに加えて入力するボタンを増やして片手でトリル部分を捌かざるを得なくするなど、配置次第で難易度が上昇する。
デニム
白鍵全部、黒鍵全部のキーの複数同時押しが交互に降ってくる事を指す。『beatmania』シリーズの収録曲「DENIM (ELECTRO MIX)」における譜面配列が由来。他にも、『beatmania IIDX』シリーズの「V」、「嘆きの樹」等が有名。
ボーダークリア、逆ボーダー
ボーダークリアとは、曲が終了した時点で、『beatmania』や『pop'n music』ではゲージの赤い部分が1個だけ残っている状態(『beatmania IIDX』ではグルーブゲージが80%の状態を意味する)でクリアすること。これ以外のゲームでもギリギリでクリア条件を満たせた場合、この用語を使用することがある。反対の意味を持つ言葉が逆ボーダーで、ギリギリでクリア条件を満たせずに曲が終了してゲームオーバーになってしまうことを言う。逆ボーダーは実に歯がゆい思いをさせられる。
ただし、『Dance Dance Revolution』シリーズなどのように、曲の終了時まで残していればよいゲージを採用している場合はこの用語が用いられない傾向にある。
理論値
最良のプレイを達成したときに得られる点数のこと。例えば、『beatmania IIDX』ではノート数の2倍(EXスコアにおける最高点)、『GuitarFreaks』や『DrumMania』ではEXCELLENT達成時の獲得点数(『GuitarFreaks』ではプレイ判定と直接関係のないWAILING BONUSも正規のタイミングで獲得する必要あり)がこれにあたる。満点になる点数が曲に関係なく固定されているシリーズではあまり使われない。
その他の用法としては、複数の曲が1セットになったEXPERTモードに対しても使われることがあり、この場合はそれぞれの曲についての自己ベストの点数をすべて合計したものを指すことが多い。
あんみつ
16分交互連打(トリル)譜面などにおいて、16分の間隔を微妙にずれた同時押しと解釈して強引にGOOD判定で乗り切る手法。由来は考案者のハンドルとされている。
解禁
隠し要素として存在していた曲などが、プレイあるいは設定できるようになること。解禁の条件はさまざまで、ディップスイッチやテストモードでのオペレータ操作によるものや、イベントのノルマ達成などがある。オペレータ操作の場合は筐体のメインメニューを呼び出さないとならないため、店舗側が解禁のことを知らないなどの理由で一向にゲームに反映されない場合は店舗側に頼まなければならない。
作品内でのすべての隠し要素がプレイできるようになることを全解禁といい、イベントの全達成や時期などが条件となっていることが多い。
オリジナル曲・ライセンス曲
この用語は他の音楽ゲームでも使われる用語だが、オリジナル曲というのはそのゲームオリジナルの楽曲(コナミ社内、またはゲーム用としての外部委託による製作(dj nagureogood-coolパーキッツ等))を指し、ライセンス曲(ユーザー間では「版権曲」と称されることが多く、「ライセンス曲」というのは同社での呼び方)は日本音楽著作権協会(JASRAC)・イーライセンスジャパン・ライツ・クリアランス(コピナビ)からの許諾を得て収録している楽曲のことを指す。
オリジナル曲はJASRACが著作権の管理をしていない、いわゆる管理楽曲で、サウンドトラック盤にその旨の断り書きがある。
BEMANIシリーズにおいてはオリジナル曲が多く、『beatmania』シリーズでは特に多い。一方子供がターゲットとなる『DANCE 86.4 FUNKY RADIO STATION』や『Toy'sMarch』ではライセンス曲が多く収録される傾向がある。
『Dance Dance Revolution』シリーズでは、EMIミュージック・ジャパンのダンスコンピレーションシリーズ『Dancemania』とタイアップを行い、多くの楽曲の提供を受けていた(ただし近年の作品では特定レーベルとのタイアップは行っておらず、曲ごとに個別にライセンスを受けている)。
なお、ライセンス曲に関してはアーティストから楽曲提供を受けているものと原曲を別のアーティストが歌っているもの(いわゆるカバー)の2通りのパターンがある。前者についてはさらに「提供曲」として区別される場合もある。
『GUITARFREAKS』と『drummania』のライセンス曲は後者のケースである場合が多く、これは収録曲すべてに専用のバナーとムービーを設定している関係上によるものとの説が強い。また、外部インディーズアーティストから楽曲提供を受けている曲の場合、筐体仕様が変更されたV以降の追加収録曲ではその楽曲のミュージッククリップが使用されている(それまでは他の曲と同様アニメーションタイプのクリップがつけられていた)。
『beatmania』と『beatmania IIDX』では、エイベックスEMIミュージックジャパン(当時は東芝EMI)の許諾を得て収録しているライセンス曲の場合曲選択画面と曲ロード画面でそのアーティストの所属レーベル(avex traxcutting edgeなど)のロゴが表示される。
サウンドトラック化や家庭用ゲーム機への移植の際、ライセンス曲は収録が見送られることがある。
復活曲・削除曲
新作をリリースする際に前作までに収録されていた楽曲(これらは「旧曲」と呼ばれている)を再収録および削除の事を指す。
削除される理由が公式には説明されることはなく、さらに削除された曲の一覧が積極的に公表されることもないため、有志の調査によって初めて判明することがほとんどである。ファンの間では主に容量の都合や、ライセンス曲の提供元との使用契約の終了によって削除されるケースが多いと推測されている。
『beatmania』と『Dance Dance Revolution』では一定のバージョンにおいて前作以前の曲を全て削除されたり、『pop'n music』では2度目の基板交換が行われる前の『pop'n music 8』までは当時のバージョンから2作前の旧曲が削除されたり、『Dance Dance Revolution』は『EXTREME』から3年半ぶりのアーケード作品である『SuperNOVA』をリリースする際に、『EXTREME』以前のバージョンのライセンス曲が全て削除されたりと、削除基準は各ゲームごとに違ってくる。
現在稼働中の『pop'n music』、『drummania』、『GUITARFREAKS』、『beatmania IIDX』は基板の交換によりデータの収容可能容量が大幅に増えたため多数の楽曲が収録できるようになり、容量の都合による削除という例はほぼ無くなったと推測されている。特に『pop'n music』シリーズは顕著であり、『pop'n music 9』以降は一部の版権楽曲などを除いて過去シリーズに収録されていたほぼ全曲を網羅している。
逆にそれらの削除された楽曲が再収録される事を復活曲と呼ぶ。復活曲の基準は各ゲームによって違うが、主にコナミオリジナル曲が再収録されるケースが多い。その中でも容量の都合により収録曲が少なかった『beatmania』シリーズは、最終作『beatmania THE FINAL』をリリースする際にムービーを犠牲にした代わり容量を空けて同シリーズで収録されていた楽曲の多くを復活させ、最終作にしてシリーズ史上最高の収録数を成し遂げた。
インターネットランキング(IR)
インターネット上にてプレイヤー同士のスコアランキングを競うイベント。新作の稼動後に定期的に行われる。イベント終了時に何かしらの隠し要素が公開されることが多い。
従来はプレイ終了後に表示されるスコアとパスワードをプレイヤー側で記録してコナミの公式サイト上でランキングに登録する方式であったが、e-AMUSEMENTシステムの導入後は、プレイ終了後にリアルタイムでスコアの登録が行われるようになっている。e-AMUSEMENTシステム導入前はパスワード登録時にコメントをともに登録するようになっていたが、導入後は携帯サイトによってコメントを別途書き込む形になった。その手間が発生したせいか、現在のランキング表にはユーザーのコメントがほとんど記載されていない。
また、『pop'n music』においては店舗対抗イベントという形で筐体の設置店舗ごとにランキングを競うイベントも行われている。このイベントでは店舗ごとの成績によって隠し曲の解禁が行われる。
最後殺し(ラス殺し)
曲の終盤に局地的に難しいオブジェが配置されており、そこで集中的にミス判定を発生させてクリア条件を達成できなくさせるギミックまたは、そのような意図をもって為された(と思しき)オブジェ配置のこと。特にステージ終了時に一定量のゲージを確保するのがクリア条件となる『beatmania』や『pop'n music』などの機種では効果が覿面である。曲の終盤はキメの部分になりがちなので最後が多少難しくなるのはある程度必然的なものでもあるが、あまりに露骨なものはプレイヤーに忌避されがちである。最後殺し譜面の特徴として、中盤までは不自然な位表示難易度より簡単だが最後辺りにマイナス判定を多発させる譜面になるという傾向がある。『beatmania IIDX』においては最後殺しのある曲については「HARD」(曲終了時にゲージが残っていればクリアだが、ミスした際のゲージの減少量が大きく、曲の途中でゲージが0%になってしまうとその場でステージクリア失敗となる)オプションを適用したほうがクリアが容易になる逆転現象も稀に起こる。昨今では曲の序盤がもっとも難しく、中盤以降はそれほどでもない譜面構成である「最初殺し」と呼ばれる譜面も増えている(こちらの場合はHARDオプションを使用していた場合は、当然即クリア失敗となる「瞬殺」が起こりやすく、難易度が急上昇することとなる)。
BEMANI EXPO
『beatmania IIDX』、『pop'n music』、『GuitarFreaks』、『DrumMania』の4機種合同で、2005年から2006年初頭にかけて行われたスペシャル企画。それぞれの筐体で解禁された曲の作曲者名を当てるクイズ「BEMANIナンバーズ」、コンポーザーによるコラム、ボーカリスト・星野奏子がパーソナリティーをつとめるネットラジオなどの企画が行われた。またこの企画の開催に伴いこの企画の中心となっていた『beatmania IIDX12 HAPPY SKY』、『pop'n music 13 カーニバル』、『GuitarFreaksV2』、『DrumMania V2』ではオープニング画面においてe-AMUSEMENTのロゴの後にBEMANI EXPOのロゴが表示されていたほか、「BEMANIナンバーズ」でのコラボレーション楽曲が解禁された。
BEMANIロゴ
『Toy's March』以降、『Dance 86.4』や『pop'n music』(アーケード版『13 カーニバル』及びプレイステーション2版『12 いろは』以降)、『マリンバ天国』などのライトユーザー向け作品に対して、カラフルな新しいBEMANIブランドのロゴマークを採用している。
その他の作品(『beatmania IIDX』、『DanceDanceRevolution』、『GuitarFreaks』、『DrumMania』)では従来のデザインでそのまま存続している。
詐称曲
選曲画面等での難易度表記に対して、実際の体感難易度は明らかに高いという曲に対して用いられる言葉である。上記の「最後殺し」や「最初殺し」なども詐称曲として含まれる傾向が強い。単に「詐称」と呼ばれたり、混同されて「詐欺曲」などと呼ばれる事もある。逆に難易度表記に対して譜面難易度が明らかに低い曲は「逆詐称曲」と呼ばれる(設定された難易度がプレイヤーの成績を示すスキルポイントなどの算出基準になっている場合は「稼ぎ曲」という表現もユーザー間でなされている)。
コンボキラー
設定難易度から考えると場違いと感じられるほどに難しいパターンのシーケンスが、局所的に流れてくる譜面およびその箇所のことを指す。譜面の製作者が意図的にプレイヤーのコンボ状態を途切れされようと仕込んでいることが推測されるためにこのように呼ばれる。基本的に突如現れるものが多く、難度が低い譜面では特にその存在が際立って感じられることがある。難度の高い譜面では、出てきてもその箇所が周囲から浮くことがあまりないため、こう呼ばれる事は少ない。

関連する人物(五十音順) 編集

プロデューサー 編集

  • 大田良彦 - pop'n music、およびDanceDanceRevolutionシリーズのプロデューサーであり、BEMANIシリーズ全体の統括も行う
  • 蔭山忠生 - beatmaniaIIDXシリーズのプロデューサー
  • 野崎満裕 - GuitarFreaks/DrumManiaシリーズのプロデューサー

アーティスト(コナミ関連(過去の人物含む)) 編集

アーティスト(外部提供(ゲストアーティスト含む)) 編集

開発部署について編集

従来はメダルゲームカジノ機器を制作していたコナミ株式会社GM機器事業本部(神奈川県座間市)のスタッフにより『beatmania』、『pop'n music』の開発が立ち上がり、『Dance Dance Revolution』、『GuitarFreaks』、『drummania』を開発するAM機器事業本部(兵庫県神戸市西区西神工業団地)とは別々に開発が行われていた。しかし後に、GMの音楽ゲーム開発部門がAMに移管され、この際に『beatmania』と『pop'n music』の公式サイトの移転も行われている。

また、現在でもBEMANIシリーズの開発は東京・六本木(『bmIIDX』、『pm』、『DDR』)と神戸(『GF/DM』、後に『DDR』のみ東京へ移転)の二ヵ所の開発拠点に別れている。

家庭用作品については、統合前は『beatmania』、『beatmaniaIIDX』、『GUITARFREAKS』、『drummania』、『KEYBOARDMANIA』、『ParaParaParadise』は旧コナミコンピュータエンタテインメントジャパン、『DanceDanceRevolution』は旧コナミコンピュータエンタテインメント東京、『pop'n music』及び『beatmaniaIIDX 7thStyle』以降は旧コナミコンピュータエンタテインメント横浜、後にコナミコンピュータエンタテインメントスタジオで開発されていた。また、ゲームボーイ版の初代『beatmania GB』、『pop'n music GB』は旧コナミコンピュータエンタテインメント神戸で開発されていた。

現在は、旧KCE3社合併とともに、「ビーマニプロダクション」が発足し、従来は家庭用・業務用の専業スタッフだった人材同士の垣根を越えた活動が増えている。

外部リンク編集

zh:Bemani

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