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爆走デコトラ伝説ばくそうデコトラでんせつ)とは、1998年に、ヒューマンからリリースされたプレイステーションレースゲーム。トラックをプレイヤーの手で装飾し、自分だけのアートトラック(デコトラ)で競走して日本一のトラッカー(トラック運転手)を目指すというコンセプトで開発された。トラックの荷台を彩るペイントや装飾品はその筋の一流ペインターの監修を受ける、レース中のBGMに演歌を採用する、シンプルな操作性などが好評価を受け、人気作品のひとつとなった。後にヒューマンの倒産で続編がスパイクからリリースされている。CEROB区分(12歳以上対象)。 シリーズのイメージトラックは『一番星』及び『芸術丸シリーズ』。

なお1999年にティー・ワイ・オー(TYO)からリリースされた「アートカミオン芸術伝」も、製作スタッフの関係でシリーズ関連作品として本稿で取り上げる。

テンプレート:ネタバレ

各シリーズの概要編集

爆走デコトラ伝説〜男一匹夢街道〜編集

(プレイステーション用、1998年6月25日、ヒューマン

第1作。監修にデコトラのペイントを数多く手がける関口工芸の関口操を迎える。関口操はゲーム内では「関口親分」と称し、トラックをドレスアップするショップの親父という役柄で登場、プレイヤーへのアドバイスを行うほか、タイムアタックでは親分が手がけた自分のトラック「芸術丸」で勝負を挑む。

  • プレイヤーのトラックは中型のバンのみ。性能特性とボディ及びリアの外観の異なる5種類が設定されている。
  • BGMに演歌を取り入れ、北岡ひろし、安藤ひろ子(縣ひろこ)などの歌曲を採用。
  • 走行できるコースは東名高速道路中央自動車道名神高速道路中国自動車道九州自動車道関越自動車道東北自動車道道央自動車道
  • 実際に存在するデコトラも実名で登場する。また、実際に存在するデコトラを模したトラックも登場。その他にも、外見は実際に存在するデコトラだが名前が違うといったトラックも登場する。
  • さすがに今見たら見劣りするグラフィックではあるものの、その当時はグランツーリスモ並みに「綺麗」な方に部類した。
  • 実際のトラックと区別を付ける為か、トラックの荷台の縦幅が実際の物より数cm大きくなっている。

このうち一流ペインターのデザインと演歌のBGMはナムコの「トラック狂走曲」にも影響を与えている。

自動車レースゲームとしてはエポックメイキングな作品だったにもかかわらず、その後ヒューマンは倒産。デコトラ伝説は2つの流派に分かれていく。

デコトラのパーツ・ペイント等(爆走デコトラ伝説)編集

  • ドレスアップは外装のみであり、オリジナルペイントは側面または天面の1種類のみ。
  • ボディパーツは最初から決められた物しか選べず、フロントアンドンやフロントスクリーン等、細かく選ぶことは出来ない。また、荷台上に付けるパーツもロケットしか選べない。しかし、敵車は荷台上にプレイヤーは装着する事の出来ないアンドン等のパーツを付けていることが多い。
  • 一応パーツを自由に選ぶことができ、アンドンの色も選ぶことは出来るが、それでも青や緑などと言った単純な色しか選べず、文字などを入れることは出来ない。しかし、敵車のパーツ内のアンドンには文字が刻まれていたり、アンドンの色がプレイヤーでは選べない複雑な色合だったりする。そのため、「敵車だけ優遇されている」等とパーツの面では指摘されることもある。
  • 「芸術丸」及び「芸術丸II」のペイントは総て使用可能である。
  • 敵車では当たり前のように装着されている「荷台前アンドン」は、プレイヤーは装着不可能。
  • ロケットやフロントバンパーの長さを変えることは出来ない。
  • フロントデッキ等のアンドンは色を変えることはできないが、その分敵車のアンドンの様な複雑な色使いである。
  • 「レトロ系」など、パーツの種類は割り当てられておらず、「モダン系パーツ」が数を占める。
  • 一定数のライバルを倒した後、「ショップ」へ行くと性能向上イベントが発生する。低速域(加速重視)・中速域(トルク重視)・高速域(最高速重視)の中から1項目を選び自分のトラックを性能向上することが出来る。(全3段階・後からの変更は不可)

アートカミオン芸術伝編集

(プレイステーション用、1999年12月16日、ティー・ワイ・オー

デコトラ伝説のタイトルは消えたが、前作に比べて大幅な改良を遂げた。

  • スタッフは元祖「デコトラ伝説」のメンバーが参加:ディレクターに細渕哲也、監修は関口操、演歌は北岡ひろしが担当。
  • 実在するトラックや実名で登場するトラックが大幅に増加した(雷神丸→竜神丸、駿河丸⇒駿河の歌麿など)。
  • プレイヤーのトラックに中型ダンプカー(2t)・平ボディ(4t)・大型トラック(バンボディ/10t)が追加された。
  • そのため大型車搭乗に必要な条件として自動車教習所での大型免許取得が義務付けられた。自動車教習所は全国制覇モードの中盤での登場と設定された。
  • 走行可能な路線に北陸自動車道山陽自動車道が追加された。
  • プレイヤーは性能及び外見の違う旧式と新型の4tトラックに乗ることができるようになった。
  • 敵車の大幅追加、パーツの大幅追加等に容量が足りず、トラック、道路などのグラフィックが前作よりも粗く、ジャギーも多くなっている。
  • 前作における『日本全国を走破し、各地のトラッカーとの手合わせを経ながら一人前のトラッカーとして大成する』という大筋は継承しているが、『全国制覇』というよりも、1対1対決を通じて『天下一』を目指す展開となっている。関連して、本編クリアに際しては、登場する全てのトラッカーに勝利する必要がない(次項も参照)。
  • 高速道路選択に際しては、他のシリーズ作品のような日本地図画面からの路線選択ではなく、『行先伝票を選択する』独自の形式となっている。伝票には『路線名・積荷・納期』が記載され、同じ路線であっても伝票ごとに対戦するトラッカーは異なる。伝票は常時2~4件が同時に発生し、納期を過ぎた伝票は消滅する(この場合、その伝票の対戦相手とは走ることができない)ため、実質的に『幾つかの対戦相手から選択』しながら本編を進めていくことになる。この点は、登場する全てのトラッカーを打破しなければならなかった前作と異なる。但し、終盤に登場する、前作の四天王に相当する強敵(伝票45-50番)はすべて打破する必要がある。本編の伝票は1~50番まであり、途中対戦できなかった相手とは、本編クリア後のフリー対戦にて手合わせが可能。
  • 前作に比べ荷物が極端に壊れにくくなり、ダンプ専用の荷物「土砂」等は一切壊れない。また、壊れやすい荷物に設定されている「ビン類(ビール便)」でも、数回ブロックしただけではビクともしない。したがってダンプ系車種の場合、積荷破損の心配が一切無用となった。また前述の伝票選択システムにより、壊れにくい積荷の伝票のみ選ぶことも可能。
  • ハンディ機能が導入されており、敵トラックと対戦中、敵・自車を問わず前を走るトラックはスピードが低下(最高140km)、後ろを走るトラックはブースト効果で最高速がアップするようになった。前走するトラックとの差が縮まると前走トラックもスピードが一定数上がるため、お互い簡単に追い抜かれるということはない。(自車より敵トラックの方が性能で著しく劣る場合は例外。)
  • プレイヤートラック性能向上のイベントは無く、ゲーム進行に伴い自動でそのトラックの主要性能(低、中、高速域)が向上する。やはり性能振り分けのセッティングは不可能である。

デコトラのパーツ・ペイント等(アートカミオン芸術伝)編集

  • ドレスアップの度合やパーツの着け方に応じて関口親分から「技あり」、「究極奥儀」の評価が与えられる。
  • オリジナルペイントは車種別に荷台の左・右・後ろ・天面(ダンプ・平荷台の場合はプロテクター:キャブ背面のあおり)に分けて描画可能になった。
  • キャブ(運転台)の内装をアレンジできるようになった。
  • パーツ数やペイント数が大幅に増加した。しかし、前作では使えたパーツ及びペイントが敵車専用になっている、フロントスクリーンやリアバンパーが極端に少ないなど、グレードダウンしている点もある。
  • 前作の不満点であった、アンドン等における自由度の少なさが改善。フロントバンパーを初めとするパーツのアンドンの色彩は紫、白色など「こだわりシステム」により自由に変えることができる。しかし、やはり“敵車専用の色”は数多い。
  • 唯一色を変えることができない物は「フロントスクリーン」のみ。
  • ラッセル戻しの長さが短い物しか無いなど、パーツにおける不満点は前作同様多い。
  • 「ドデかパーツ(バカパーツ)」と呼ばれる現実世界ではとうてい装着不可能な(極端に幅が長いパーツ、極端に電飾が多いパーツ等)パーツが追加された。
  • ちなみにその追加分を差し引き、通常のパーツがいくつか削られた。
  • 前作同様パーツの長さを変えることは出来ない。
  • 前作では装着できなかった荷台前アンドンや荷台上アンドンも装着可能になった。
  • ボディパーツはフロントスクリーン、フロントアンドン等、自由に選べるようになった。(しかし、前作のように安全窓に二つのアンドンを貼れなくなった)。
  • パーツの値段が前作に比べ大幅に安くなった。
  • ハコ車とダンプは荷台の幅をかさ上げすることもできる。
  • パーツによってはリレーパターンまで変えることもできる。
  • レトロ系、メッキパーツ等、パーツの種類が割り当てられた。
  • 前作とは違い、「レトロ系パーツ」が数を占めており、「モダン系パーツ」は極端に少なくなった。
  • 前作の様に最初から総てのパーツが使える訳ではなく、徐々に使用可能なパーツが増えていく。
  • ロードが遅いので、各種メニュー画面などでの操作レスポンスが悪く、ストレスが溜まりプレイするのが億劫になる。

爆走デコトラ伝説2 男人生夢一路編集

(プレイステーション用、1999年12月16日、スパイク)

タイトルは引き継がれたが、前作と全く異なる作りになった。イメージキャラクターとして映画『トラック野郎』シリーズ主演の菅原文太(桃次郎)を起用。特定のペインターの監修は一切受けていない。

  • 演歌歌手は北島三郎ファミリー(小金沢昇司山本譲二原田悠里和田青児など)が起用される。
  • ゲームスタート段階でカーゴ(バンボディ)とダンプを選べる。
  • 10tのダンプもプレイヤートラックになった。
  • 隠しコマンドを入力すると「週刊ヤングジャンプ」連載作品「わっぱ烈伝爆造」の流星号が登場する。
  • ニトロ機能「男の気合い」が設定された。
  • 積み荷と積載量が選択できる。しかし、これは当然賞金額の多い積載量を選んだ方が得になるため、「このシステムは何の為にあるのか」等と批判されることが多い。
  • 走るルートによっては沿線地域の特産品を運ぶことができる(例:東名高速道路浜名湖産のウナギ九州自動車道鹿児島県産の豚肉など)。
  • 高速道路は片道だけでなく往路・復路が設定されている。北海道→九州→北海道 の要領で往復するルートのため、全ての高速道路線の上・下を1回ずつ走る構成となっている。
  • 中盤であるドライバーと対戦するとトラックが故障してしまい強制的に負ける事になるが、共に戦って来た有志達から大型トラックの購入資金が贈られ、大型トラックを購入することでゲームを継続できる。(負かされた相手とはその後再戦する)
  • 第1作と第2作に登場した関口操氏は登場しない。
  • 第1作や第2作に比べ荷物が極端に壊れやすくなった。時にはトラックを車線変更しただけでも壊れてしまう事がある。
  • デコトラ伝説シリーズの中、一番デコトラにこだわっているソフトなのであろう。 曲もデコトラ伝説シリーズの中ダントツに良い。
  • レース中、時々処理落ちが見られる。

デコトラのパーツ・ペイント等(男人生夢一路)編集

  • パーツ購入とペイントのショップが分かれ、パーツ装着・交換はガレージモードで行う。
  • ショップには誰も居なくなり、質素になった。
  • パーツの長さを変えることはできない。
  • 10tカーゴは「荷台上アンドン」、4tカーゴは「ロケット」と言う風になり、4tカーゴには「荷台上アンドン」を着けることはできない(若しくはその逆)。
  • パーツの種類によっては、二色のアンドンを決めることができる。
  • ペイント数やパーツ数は減った。関口操氏による監修がなかった為か、ペイント類はすべて製作側による独自の絵柄で、『芸術伝』に比べてペイント類にやや見劣りがする。
  • 敵車のパーツ及びペイントは一部ではあるものの使用できる。
  • パーツ及びペイントは「ガレージ」でストックできるようになった。
  • 「レトロ系パーツ」は少なく、殆どが「モダン系パーツ」である。そのため、「レトロトラック」等のトラックを作ることが出来ない。全体的にデコレーションの自由度は第1作にも増して低くなった。

爆走デコトラ伝説 for WonderSwan編集

(ワンダースワン、1999年12月29日、ヒューマン・加賀テック)

爆走デコトラ伝説GBスペシャル 男度胸の天下統一編集

(ゲームボーイカラー専用、2000年7月21日、ヒューマン・KID

  • ゲームモードはストーリーモードの全国制覇と、通信対戦の2種類。
  • ゲームシステムは初代同様で、ニトロや男の気合はない。
  • ボタン数の問題で排気ブレーキは存在せず、十字キーの上でクラクション、下でボイスになっている。
  • 収録BGMは初代の物と同じ。ただし、ハードの制約上歌を流すことが出来ない為、画面下に歌詞の字幕が出る。なお、ポーズをかけても曲と字幕は止まらない。ボイスも画面上に文字が出て、SEが鳴るようになっている。
  • 積荷を選択可能で、積荷によってコースが決まる。選んだ積荷によっては2区間以上移動することもある。
  • ゲームを進めると軽トラック、ダンプカー等を手に入れてバトルする事も可能であるが、改造は出来ない(改造度は自分のトラックの物が適用されるようだ)。消防車などの荷物を積むスペースのない車でもなぜか普通に荷物を積むことができる。


デコトラのパーツ・ペイント等(男度胸の天下統一)編集

  • 関口親分は登場せず、ショップの店主は「おやじ」である。
  • ショップはパーツとチューンに分かれている。
  • パーツはショップで購入できるほか、バトルに勝つと敵車のパーツを入手できる。
  • チューンは低速トルク、中速トルク、最高速、ブレーキの4種類で、改造度は10段階ある。一度上げると下げることは出来ないが、任意のタイミングで改造することができる上、資金さえあれば数段階一気に上げる事も可能なので自由度は高い。ストーリーを進めて主人公が運送会社から独立するまでは5段階までしか改造できない。

爆走デコトラ伝説 男花道夢浪漫編集

(プレイステーション2用、2003年1月23日、スパイク)

  • BGMは2から引き続き北島三郎ファミリーを起用。
  • バックミラーを搭載。(左右1個ずつ、丸型ミラーが左側に1個)
  • 中央自動車道が条件によって「峠道」になる
  • 技能競技大会を所定の成績でクリアすると大型車の搭乗・購入資格が得られる。
  • プレイヤートラックの性能セッティングが可能となった(各自動車道に待つ3名のライバル1名を倒すごとにグラフ1目盛り分貰える)。しかし高速仕様にしても最高時速が一定以上伸びず、常に敵トラックとの接戦状態となるため、ほぼセッティングの意味を成さなくなった。
  • 上記に加え、無意味にスピードの速い敵トラックの存在、積荷が少々の接触で破損しやすくなったため、レースの難易度が上昇。
  • 全国制覇のライバルとの人間関係が無くなった。主人公(プレイヤーの分身)を全く理解しておらず、主人公の称号が「伝説」になっても横柄な言動を取り、勝てば勝ったで一方的に主人公を馬鹿にするのみ。全く言い返すどころかコミュニケーションをとらない無口な主人公。これまでのストーリー的要素を撤廃するとは意味不明である。
  • 高速機動隊のパトカーが出現(黒塗りのセダン・日産Z)。しかし、レースの邪魔をしてくるだけで逮捕されることはない。
  • トラックが自車・敵車とも大型・中型の箱車のみとなり、「多様性が無くなった」という指摘もある。

デコトラのパーツ・ペイント等(男花道夢浪漫)編集

  • パーツ・ペイント類は一部を除きショップで最初から全て購入可能で、ガレージでストック可能。
  • 「レトロ系パーツ」は全く無く(面影を残すのみ?)ほぼ全てが「モダン系パーツ」となっている。但し電飾および行灯の色彩変更が単色でしか行えず(彩度変更のみ)、電飾の流れ方も変更できない、意味不明なパーツ名など、全体的に作りの甘さが目立つ。
  • 往年のデコトラ「一番星」は本作にも登場するが、ベース車は最近のトラック(日産ディーゼル・ビッグサムか?)であり、しかもゲーム内のパーツのみで構成されており、全く別なトラックとなってしまっている。本作では敵車として登場せず、プレイヤーが操縦することとなる。
  • オリジナルペイントは天面、左右側面、後面に分けて描写可能。但し文字類が決められたもののみで自由に選べない、線描写の太さ変更が無くなっている(これでは線により文字類を書くときに大いに不便)等、使い勝手が悪くなっている。
  • ペイントはリムーブ(無くなるわけではない)して元の荷台に戻すことも可能。
  • レース中、時々処理落ちが見られる。

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真・爆走デコトラ伝説 ~天下統一頂上決戦~編集

(プレイステーション2用、2005年2月10日、スパイク・ジャレコ)

シリーズの原点に戻り、元祖「デコトラ伝説」~「芸術伝」のスタッフを起用。ディレクターにジャレコへ転じた細渕哲也、監修とアートデザインに関口操、演歌歌手に北岡ひろし越乃ひかる神園さやか縣ひろこ(安藤ひろ子)など。新曲の他に2作品に収録した曲も一部アレンジの上で再録。

  • 使用できる車種に小型トラックと超大型トラック(セミトレーラ)が加わり、6種類が保有できるようになった。しかしキャブの側面はどのトラックを選んでも日野・レンジャー(2トンは日野・デュトロ)風という大きなミスが発生している。
  • 速度規制や車線規制などの条件戦や、トラックが所定のカテゴリーで芸術度1000%のドレスアップを満たさなければ挑戦できないグループが設定され、難易度がアップした。
  • 大型車の搭乗資格は教習所クリアに戻った。但し超大型トラックに乗る際には本来なら牽引免許が必要だが、ゲーム内では牽引免許取得のために教習所に再び通う必要はない。
  • クリアした相手のトラックを鑑賞できる「車両図鑑」に加え、ゲームに登場した実在のトラック同士を対決させる「名車勝負」が新設された。これで勝つと乗ったトラックが荷台の絵柄コレクション「絵柄図鑑」に登録されて鑑賞できる。
  • 最高5台のトラックがサーキットで競走する「グランドカミオン」が新設された(但し全国制覇モードの自分のトラックは出走できない)。
  • 関口親分がショップ(関口工芸)と頂上戦争のタイムアタックだけでなく、全国制覇モードにも「芸術丸」シリーズで登場する。この場合関越自動車道で対決することが多いが、関口工芸が関越道の通っている埼玉県東松山市にあるためで、関越道でのバトル時にコースをよく見ると前半に「東松山インターチェンジ」の表示がある。
  • 北陸自動車道は削除されたが、首都高速道路湾岸線をイメージした湾岸自動車道と北海道道がコースに加わる。
  • 操作方法・画面表示などは芸術伝のスタイルを継承。前作までの「男の気合」は廃された。
  • ライバルのトラックを使用できるのは良いが、「男の気合」は廃され、一般車にバスは出現するものの、トラックがない。さらにデコトラ伝説2のように一般車にスリップストリームが不可な為、レース中では物凄く単純な内容になってしまった。
  • ライバルのパーツが取得出来なくなった為、パーツのボリュームが格下した。
  • レース中、時々処理落ちが見られる。
  • レース中ライバルが一般車を避けて走るだけで、プレイヤーの進路妨害をしない為、闘争心が燃えない。只走るだけという単純な作業になってしまっているのは事実だろう。
  • グラフィックが前作に比べ、ガタ落ち。
  • ライバル多少優遇。
  • 同じ「t」の違う車種が買えない。ではあの「車屋」はなんなのか。
  • 男の花道「1」「2」「3」も物語が違うだけで結局こなす事は同じ。少々手抜き。
  • 全国制覇モードの竜神丸乗りの「大倉」のセリフをミスしてしまっている。

プレイモード編集

作品によって名称は異なるが、概ねこのように大別される。

  • 全国制覇(天下一決戦 本編)
日本各地の高速道路を舞台にさまざまなトラックと対決し、更にドレスアップを重ねていくことで日本一のトラッカーを目指していく。基本的には1対1でのバトルで、勝つとトラッカーとしての知名度が上がり、運賃としてドレスアップや次の新車購入に必要なポイントがもらえる。一般車やライバルのトラック、路肩、中央分離帯に衝突すると積み荷が破損し、その分の損害は運賃から差し引かれる。なお積み荷を全損させたり規定時間内にゴール(目的地)に着けなかったりした場合は強制的に負けになる。
  • 男の華道(トラッカー劇場・男花道夢浪漫・天下一決戦 外伝)
ストーリーに基づいて展開され、劇中のレースや会話選択、格闘ゲームなどで構成される。全国制覇をクリアするとプレイヤーが主人公となるストーリーがプレイできる。
  • 頂上戦争
最速記録を目指すタイムアタックや画面分割による2人対戦ができる。旧バージョンではプレイヤーの思考を設定してコンピュータ同士で競走させる「ロジック対決」もある。

操作編集

  • 通常のレースゲームと異なり、左スティックによるステアリング操作は可能だが、ホイールコントローラーには対応していない。十字ボタンのうち左右ボタンが方向指示器になっていて、1回押すとウィンカーが点滅し、2回押すと車線変更する。全車オートマチック車の設定なのか操作を簡便にするためか、シフトチェンジの操作はない。
  • 通常のブレーキの他に中型トラック以上に標準装備されている排気ブレーキを備え、これで減速すると□ボタンよりソフトなブレーキとなり、荷痛みが少ない。
  • 車体の投影面積が大きいので、トラックの背後につくとスリップストリームを利用して加速できる。
  • 前にいる一般車に進路を開けてもらう方法として警笛(ホーン)と車外スピーカー(ボイス)を備える。ホーンはパーツショップで購入することで音色を変更でき、速度を上げて先行してもらう。ボイスは数パターンの台詞が吹き込まれており、出発前に環境設定で男声と女声を選べる。芸術伝・真デコトラ伝説は左右のボタンで台詞を変えることもでき、3車線区間の中央車線でボイスボタンを押すとその方向の車線へ避けてくれる。

関連項目編集

本シリーズの影響を受けてか、トラックを運転できる自動車レースゲームは下記のような作品がある。

外部リンク編集

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