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ロマンシング サ・ガ

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ロマンシング サ・ガ』 (Romancing Sa・Ga) は、1992年1月28日スクウェア(現スクウェア・エニックス)から発売されたスーパーファミコンコンピューターRPGである。2001年12月20日には、「スクウェア マスターピース」シリーズの1つとしてワンダースワンカラー用の移植版が発売された。

サガシリーズにおけるゲームボーイ以外での第1作目であり、続編も制作されている。特にスーパーファミコンでのシリーズ全体を指してロマンシング サ・ガと呼ぶこともあり、一般的にロマサガ1と略される。

概要 編集

ロマサガシリーズ第1作『ロマンシング サ・ガ』は、ゲームボーイの『魔界塔士Sa・Ga』から始まったサガシリーズの第4作である。販売本数約97万本。前作までのゲームボーイからスーパーファミコンに変わったことで、白黒からカラーとなった。また、公式イラストも藤岡勝利から小林智美に交代し、イメージチェンジをはかった。

フリーシナリオシステムの初導入、ボスより強いザコ敵が頻出するなどの、シリーズを特徴付ける要素が登場し始めたが、バグの多さが目に付くなど、まだ未完成の作品と言えるテンプレート:要出典(データ上存在するのに習得手段がない闇と邪の術、没シナリオ、イベントの残骸と思える小部屋や建造物やセリフ、また中途半端なイベントも目に付くが、それもまた大きな魅力になっているテンプレート:要出典)。しかし、強制イベントが一部キャラ固有の初期イベントとラストダンジョンしかなく、その他のほぼ全てのイベントは、どう扱ってもストーリー上は何も問題がない事などから、フリーシナリオの売りである自由度の高さという点に置いては続編を凌駕している。また、悪人として行動できる選択肢の多さが続編と比較した場合特に顕著であり、同時にそれが本作品の最大の魅力と感じる者も少なくないテンプレート:要出典

続編としてロマンシング サ・ガ2ロマンシング サ・ガ3がある。ただしこれらの作品にストーリーとしてのつながりはなく、システム的なつながりしかない。

なお、同作品はリメイクされ、ロマンシング サガ -ミンストレルソング-として2005年4月21日、プレイステーション2にて発売された。

システム編集

フィールド・移動編集

本作は、当時のRPGの主流であった自由に動き回れるワールドマップのフィールドではなく、地図上に町やダンジョン等の地名が記載され、目的地の地名を選択して自動で移動する方式が採用されている。世界地図は国ごとに区切られ、地図上に記載される地名を増やすには、自力で移動するよりも、町の住人から情報を得る・その地名が記載されている地図を人や仲間から入手する・船でその場所へ移動するなどの方法が主流となっている。ただし続編に見られるような、世界地図を開いて地域を指定することはできず、海を越えた地域などに行くには、その都度船などの移動手段を用いる必要がある。また、地図には記載されず、特定のイベント中のみ進入可能な場所などもある。

フィールドでの移動は徒歩が基本で(アイシャとバーバラのみ、それぞれ馬車での移動が可能。いずれも速度2倍の特典があるが、移動範囲は制限される)、を越えた移動などは直接行うことはできない。

フリーシナリオ編集

本作は、任意のタイミングでシナリオ進行を行えるフリーシナリオシステムを採用した最初の作品である。8人の主人公にそれぞれ物語があり、選んだ主人公によってゲーム開始時の状況が異なる。最終的な目的はどの主人公でも同じものになるが、ゲームクリアに至るまでの過程をプレイヤーが自由に形成でき、主人公を善人としても悪人としても行動させられるのが特徴である。また、主人公それぞれにテーマ曲が用意されており、多くの町では主人公のテーマ曲が流れるため、同じ展開になる場面でも違った雰囲気でゲームが楽しめる。

フリーシナリオを実現するため、敵の強さを場所ではなく時間(実際には戦闘回数)で調節しているのが特徴である。これにより、序盤はどこに行っても弱い敵が、終盤は強い敵が現れるようになり、ルートを固定する必要が無くなった。また、イベントの発生や終了も戦闘回数で設定されており、時間を掛けすぎると手遅れになるイベントもある。時間と共に事態が進行して行く概念は、この時点のRPGでは珍しかった。

選んだ主人公によってイベントも変われば会話の内容も変わるというシナリオの作りこみ具合は、発売当時としてはかなりユーザを沸かせたものだった。些細な呼びかけにも各主人公8通りの台詞が用意されている。ただし、ロムカセット記憶容量節約のため、台詞を共有することも多く、一部を共有したために台詞回しがおかしくなっている場面もある。これは一部の地名アイテムなども同様で、容量節約のため名前を本来の設定と変えた例もある。また、河津秋敏によると元々本作でフリーシナリオを導入するきっかけとなったのは、こういった会話のパターンを増やして楽しむ事から始まったという。

戦闘システム編集

本作の戦闘では戦闘前にあらかじめ、3×3のマス目にメンバーを配置して編成しておく。前列のメンバーは攻撃を受けやすく、後列のメンバーは多くの武器が敵に届かず攻撃できない。ただし、後方からモンスターに接触されると並び方が前後逆になり、横から接触された場合もその向きに応じた隊列となり本来の戦略が取れない状態になる。これはモンスター側にも同様に当てはまり、敵シンボルに対して側面や背後から接触することで中列や後列にいるはずのモンスターを前列に引っ張り出すことが出来る。

戦闘で使った武器には熟練度が蓄積されていき、そのレベルにより必殺技を習得することができる。ただし、装備している武器を外すとその時点で熟練度は失われる。だが、一人が一度に装備できる武器が8個と多く、そのため新しい武器を装備するために今までの武器を外さねばならないようなケースは極めて少ない。「技を覚える」システムは形を変えて続編に引き継がれた。

技を習得している場合は技の使用可能回数が表示されるが、実際には(明示されていないが)後の作品で技力(WP)と呼ばれるパラメータが存在しており、その残量と技に設定された消費WPから使用可能回数が算出されている(例えば熟練度3以上の片手剣と熟練度3以上の両手剣を装備している場合、片手剣の方には「ハヤブサ斬り」、両手剣の方には「ボーンクラッシュ」が追加コマンドとして表示されているが、ここでボーンクラッシュを使用すると次のターンのコマンド入力時にはハヤブサ斬りの使用可能回数が2減っている事から、ボーンクラッシュはハヤブサ斬りの倍のWPを消費していると考えてよい)。また、後の作品で術力(JP)と呼ばれる一般的なRPGでのMPに相当するパラメータが、本作では術の系統ごとに存在する。

自由度の高い陣形の組み方・効果が豊富な技や術・各種バグなどを加味すれば、非常に幅広い戦術を展開することができる。しかし、各技術の効果の不明瞭さ・長期戦を強いられる戦闘の少なさなどの要素から、続編と比較して戦術性に乏しいとされることもある。

今作では、ゲームボーイ時代に存在したパーティキャラクターの多彩な「種族」が廃止され、キャラクター成長の方法は「戦闘を繰り返す」ことによってパラメータが「全体的に少しずつ上昇」していくものとなっている。戦闘での行動やキャラクターごとに設定された成長傾向によって、伸びやすい能力が違ってくる。

主な制作スタッフ 編集

テンプレート:ネタバレ

ストーリー 編集

架空の世界「マルディアス」の物語である。昔、3人の邪神が神々の王と人間に戦いを挑んだ。そのうち2人は最後に降参したが、邪神サルーインだけは降参しなかった。神々の王は10個の宝石をつくり人間の英雄に与え、英雄は自らの命と引き換えにサルーインを封印した。これが伝説となった時代がゲームの舞台となる。

登場人物 編集

8人の主人公たち 編集

アルベルト 年齢:18歳 性別:男性 スタート:イスマス
ローザリアとバファルの境に位置するイスマス城の城主の息子。両親と姉の元平穏に暮らしていたがある事件をきっかけに家族・城を失い、失意の中旅に出ることとなる。やや世間知らずな面もあるが真面目で正義感の強い真っ直ぐな性格。金の髪を持ち、鎧とマントを纏っている。主人公たちの中で(というより全キャラ通して実質上)唯一の左利き。
漫画版(下記の「漫画版」を参照)では彼が主人公である。
ジャミル 年齢:20歳 性別:男性 スタート:南エスタミル
エスタミルの盗賊。組織に属することを嫌い、相棒のダウドと2人で盗みを働いている。お調子者でたくましい青年。両親は不在。
グレイ 年齢:24歳 性別:男性 スタート:リガウ島
財宝を求めてミリアム・ガラハドと共に旅をする、クールな冒険者。名前は灰色の髪を持つことに由来している。
ちなみに「ロマンシングサガ大事典」に収録されている「とびだせオブシ団」(作者は石塚祐子)では彼が主役であるが、かなりの守銭奴。
ホーク 年齢:30歳 性別:男性 スタート:パイレーツコースト
サンゴ海を縄張とする海賊。ゲラ=ハを相棒としており、主人公とした場合には初期の仲間となる。
漫画版での登場は2巻になってからで、バーバラとはかつて何かがあったらしい。
アイシャ 年齢16歳 性別:女性 スタート:ガレサステップ
ガレサステップの遊牧民「タラール族」の族長の孫娘。無邪気で好奇心旺盛。主人公にした場合「馬」を使用することができる。タラール族独特の髪型・服装をしている。
クローディア 年齢:22歳 性別:女性 スタート:迷いの森
バファル帝国の首都メルビル近郊の迷いの森で暮らす女性。実はバファル皇女であるが本人はそのことを知らない。物静かな性格で人がたくさんいるところが嫌い。
バーバラ 年齢:26歳 性別:女性 スタート:ウエストエンド
ニューロードを旅する芸人一座の妖艶な踊り子。主人公にした場合「馬車」を使用できる。また最初からかなりの数の地図を所持している為最初期から自由度が高い。
漫画版ではかつてホークと何かがあったらしい。
シフ 年齢:28歳 性別:女性 スタート:バルハラント
バルハラントに住むバルハル族の女戦士。男勝りの性格に加え腕っ節の強さでも男を圧倒する。アルベルトが最初に出会う仲間であり、アルベルトのことを「ぼうや」と呼ぶ。金の髪に鎧を纏っている。

マルディアスの神々 編集

エロール
神々の父にして太陽神。破壊神サイヴァの小指に唯一残っていた良心から生まれた。
ニーサ
エロールの妻で大地と豊穣の神。マルダーとサイヴァの戦いの後多くの神々がマルディアスを去った中、エロールと共にマルディアスに留まり、現在のマルディアスに居る神々を生んだ。
ウコム
海神。船乗り達から信仰を寄せられる。
シリル
森の神。巨木の姿を借り、森を守っている。
エリス
銀の月と獣の女神。
アムト
赤い月と愛の女神。闇の力を抑える為にエロールに生み出された。
ミルザ
かつてサルーインを倒した人間の戦士。その偉業をエロールにたたえられ神の一員となった。名の由来はおおいぬ座β星ミルザム
デス
死を司る、破壊の女神サイヴァの骨から生まれた3邪神の長兄。現在はトマエ火山の奥深くにある冥府にいる。
サルーイン
破壊を司る、破壊の女神サイヴァの心臓から生まれた3邪神の次兄にして最強の邪神。ミルザにより封じられた。
シェラハ
闇の女王。破壊の女神サイヴァの髪から生まれた3邪神の末妹。薬指に「光のダイヤモンド」をはめられたことにより魔力と記憶を失い、シェリルと名前を変えて各国の酒場で働いている。
マルダー
マルディアスの創造神だが、ミルザとサルーインの戦いよりも遥か昔に起こった神々の戦いの後、他の神々と共に姿を消した。
サイヴァ
創造神マルダーの妻である破壊の女神。マルダー以下他の神々に戦いを挑むが敗北する。

その他の登場人物 編集

ディアナ
アルベルトの姉で、彼が主人公の時の初期メンバーの一人。ナイトハルトと婚約するが、ある事件をきっかけに行方不明となる。
ルドルフ
イスマス城主で、アルベルトとディアナの父。モンスターのイスマス城襲撃により命を落とす。
マリア
アルベルトとディアナの母。ルドルフと運命を共にする。
ダウド
ジャミルが主人公の時の初期メンバーで盗賊仲間。中盤でパーティーから外れたいとぼやき、実際に外すと終盤にアサシンギルドの刺客として襲ってくる。
ガラハド
グレイが主人公の時の初期メンバーの一人。ローザリア出身の聖戦士。中盤以降アイスソードを手に入れ、アルツールに現れる。プレイヤーの選択肢によっては命を失ってしまう。
漫画版ではサルーインの攻撃で死亡。(余談だがその死亡シーンは1コマのみ目からビームが当たったで、かつガラハドのキャラクター性(後述の"主な最強武器"の「アイスソード」の項を参照)からか秘かにファンの間の語り草となっている)
ミリアム
グレイが主人公の時の初期メンバーの一人。火の術法が得意である。自己中心的で、神経質。また、思い込みが激しい。エスタミル出身。
漫画版ではガラハド同様、サルーインの攻撃で死亡する。(ガラハドとは違い、余韻がある。)
ゲラ=ハ
ホークが主人公の時の初期メンバー。トカゲ人間「ゲッコ族」の青年で、外観に似合わず、紳士的な態度で接する。
「とびだせオブシ団」では普通のゲッコ族の様な喋り方をする。
オウル
バファル帝国にある迷いの森で人知れず暮らす魔女。クローディアの育ての親。今際の際にクローディアに出生の秘密を話す。
漫画版では死なない。
シルベン
クローディアが主人公の時の初期メンバーの銀狼。 実は女神エリスの変身した姿。
ブラウ
クローディアが主人公の時の初期メンバーの雄熊。
ネビル
バファル帝国の近衛隊長。時期によっては、プレイヤーにジャンの捜索を依頼することがある。
パトリック
バファル帝国の財務大臣。金塊横領の罪に問われ謹慎となる。
コルネリオ
ローバーン公。妻はバファル皇帝の妹マチルダ。バファル帝国に起こる数々の事件の裏で暗躍する。
ジャン
バファル帝国の近衛兵。ネビルの部下。「ジャン救出作戦」のイベントで仲間になるが、イベント終了後に離脱。
モニカ
ローバーンに潜入中のバファル帝国軍人。ゲーム序盤でアルベルトを助ける。
ファラ
ジャミルの幼なじみで、彼に淡い恋心を抱いている。ジャミルの盗んだ分け前をいつも分けてもらっている。漫画版ではジャミルを庇い死亡する。
アフマド
クジャラートの首長。首都エスタミルを統治している。色を好み、アムト神殿に密かにハーレムを作っている。中盤に発生する彼の娘(実はアフマドの愛人の一人)の救出イベントは、一連の四天王イベントの起点となる。WSC版では名前が「ドマファ」に変更されている。
ハルーン
かつてのクジャラートの首都タルミッタを統治している。水竜の力を借りるために水竜の祭りを復活させ、アフマドの娘を生贄として捧げようとする。WSC版では名前が「ルーハン」に変更されている。
ブッチャー
サンゴ海の極悪海賊。方針の違いから、ホークと幾度と無く衝突し、ホークを謀殺しようとする。漫画版では海賊はやめていて貨物船の船長になっており、アルベルトを乗せる代わりにこき使う。
エルマン
旅芸人の一座の会計係。バーバラと一緒に旅をしている。バーバラを主人公に選んだときのみ初期メンバーとして参加する。
ナタリー
旅芸人の一座の歌い手。バーバラと一緒に旅をしている。戦闘には参加しない。
ナイトハルト
カール・アウグスト・ナイトハルト。ローザリアの皇太子。国王である病床の父に代わり、実質的にローザリアを支配している。北方の遊牧民族から「カヤキス(黒い悪魔)」と呼ばれ恐れられている。
漫画版ではかなりの悪役として描かれていて、アイシャを除くタラール族全員を殺した上、ラストダンジョンでディアナを人質に取るが、アイシャにより倒される。(ちなみに発売前のファミ通による予告記事の中で、「彼は後半大きな動きを....」との描写があることから、開発中時点では後半のイベントに大きく絡んだ可能性がある。)
ニザム
タラール族の族長。アイシャの祖父。伝承に従い、タラール族を連れてカクラム砂漠の地下に避難する。
ジェフティメス
カクラム砂漠の地下に住む地底人。土のトパーズを持って話しかけた場合、選択肢によってはプレイヤーに大地の剣を託すことがある。
フラーマ
バイゼルハイムを統治する火の術法使いで、主人公達にサルーインの復活の阻止を説き、火のルビーを託す。
テオドール
「騎士団の剣」とうたわれる名将。ミルザブール城の城主でもある。公式イラストでは、パンチパーマ。「騎士団の誇りにかけて」のイベントで一時的に仲間にできる。
コンスタンツ
テオドールの一人娘。モンスターに誘拐されるイベントがある。終盤、一定条件を満たせば「おまもり」をくれる。
ハインリヒ
「騎士団の盾」とうたわれる老騎士。オイゲンシュタットを統治している。
ラファエル
オイゲンシュタット一の剣の腕前を持つ青年剣士。コンスタンツと将来を誓い合った仲。コンスタンツが誘拐された時、彼女を守れなかった罪・背中から斬られていた罪に問われ幽閉されるが、プレイヤーによってコンスタンツが救出された後、罪を許され、めでたくコンスタンツと結ばれることになる。終盤に仲間にすると、サルーインを倒すまで(即ち、最後まで)パーティーメンバーから外すことができなくなる。
ガト
バルハラントにある「ガトの村」の村長。
四天王
かつてミルザと共にサルーインと戦った巨大な怪物、タイニィフェザー、アディリス、フレイムタイラント、水竜のこと。要求を果たすと主人公たちに力を貸してくれるようになる。
ミニオン
サルーインが生み出したしもべ。各地に破壊と混乱を招く悪の手先。
ウェイ=クビン
魔の島で人体実験をしながら不老不死の術を研究する魔術師。魔のエメラルドを持っている。
サラキーン
巨人の里の族長。彼に認められると、巨人の里で買い物が出来るようになる。
ハオラーン
各地のパブを放浪している謎の吟遊詩人。主人公達に道を示す。

地名 編集

フロンティア
クジャラートの北西に位置する、夢を追い求めて人々が集う未開拓の土地。
クジャラート
マラル湖周辺のクジャラート人による国家。海峡を挟んで二大陸にまたがる大都市エスタミルが首都であり、旧首都であるタルミッタおよびマラル湖周辺は最近は軽視され気味。現在の首長はアフマド。
ローザリア
クジャラートとバファルの間に位置し、最強の国力を持つ王国。現在は病気の国王に代わって皇太子ナイトハルトが実質的に統治。近年は北部の乾燥地帯の支配に乗り出している。
ガレサステップ
ローザリアの北に広がる草原。一角にはかつてミルザが試練を受けた地へとつながる祭壇がある。
ウロ
ガレサステップとカクラム砂漠の東にある町。北のノースポイントと南のクリスタルシティを結ぶ街道においてその中間点にある。東の山中で巨人の姿が目撃されている。
カクラム砂漠
ガレサステップの更に北に広がる砂漠。地底に古代人の集落がある。
バファル
古い歴史を誇る帝国。皇帝の後継者争いの絡んだ権力者間の陰謀がうごめいている。首都メルビルの側には魔女の住む迷いの森がある。
騎士団領
騎士団が治安を守る土地だが近年は騎士道が軽んじられている。魔導師フラーマの住むバイゼルハイムがある。
コパー峠
クジャラートと騎士団領の間に位置するデータ上にのみ存在する峠(他にもアイアンロック等没地名は存在するが、マップが用意されているのはコパー峠のみ)。なおロマサガ大事典には、騎士団領側の地図にコパー峠が出現している写真が掲載されている。WSC版ではデータ上からも削除され、PS2版のミンストレルソングでも登場しない。
バルハラント
一面雪と氷に覆われた最南端の土地。バルハル族が住んでいる。
アロン島
島の大半がジャングルで覆われた土地。トカゲ人間のゲッコ族が住む。
リガウ島
メルビルからのみ行ける、トマエ火山のそびえ立つ島。火山からは死の世界「冥府」へ行くこともできる。

主な最強武器 編集

レフトハンドソード
ミルザが邪神との戦いで使用した剣。左利きのキャラが使うと高い攻撃力を発揮する(およそ三割増しになる)。秘技は「不動剣」。
ウコムの矛
海をつかさどる神ウコムの雷の力を秘めた槍。秘技は「雷撃衝」。サルーインですら「うごけない!」状態にさせるという付随効果を持つ。
エリスの弓
獣と月の女神エリスの神秘的な力を持つ弓。秘技は「夢想弓」。
大地の剣
カクラム砂漠の地底に住む古代人が守っている小剣。秘技は「大震剣」。
アイスソード
氷の力を秘めた両手剣。トマエ火山のフレイムタイラントが恐れている。「ねんがんの アイスソードをてにいれたぞ!」と嬉しそうに語るガラハドに「そう かんけいないね」「殺してでも うばいとる」「ゆずってくれ たのむ!!」という三択が表示されるアルツールの街での場面は、本作を始めとする後世のフリー・シナリオ・RPGの究極のシンボルとして、今もなお多くのファンの語り草となっている。秘技は「冷凍剣」。
アンバーの槌
琥珀が埋め込まれた打撃武器。秘技は「たたきつぶす」。
ジルコンの斧
ゲーム中最大級の攻撃力を持つ斧。秘技は「飛翔のうてん撃」。
聖杯
エスタミルの地下に隠された魔道器。秘技は「奇跡の水」。アンデッドや悪魔にのみダメージを与えられる。
死の剣
死の神デスの持つ邪剣。秘技は「邪剣波」。デスがエロールに対抗するために作り出したものであるがゆえに、人間である主人公達には使いこなせない。
オブシダンソード
デスティニストーンの中で唯一の武器。邪属性のため人間には使いこなせず、使える秘技は「邪剣波」一つに留まる。基本攻撃力はトップクラスで、さらに攻撃時に防御と同じ効果の守備力が得られるため、一人旅の際に役立つ。
サルーインソード
サルーインが使用する邪剣。秘技は「撃剣波」。プレイヤーは入手不可能。オブシダンソードと全く同じ形状であり、また攻撃時防御効果もある。

デステニィストーン 編集

デステニィストーンはかつてサルーインを封じるために使われた10種の宝石の総称であり、本作で登場する術の系統のそれぞれに存在する。反属性に対する耐性を持ったアクセサリ的防具であるものが多い。ただしプログラム上のミスかバグかは不明であるが、設定上耐性を持っていても効果の無いものが多く、実際に反属性に対する耐性効果があるのはアクアマリン、アメジストの二種だけである。(SFC版)

火のルビー
バイゼルハイムの魔術師フラーマが持っており、騎士団領のイベントをうまくこなしていけば譲り受けることができる。
水のアクアマリン
火の攻撃と即死を防ぐ力がある。クリスタルレイクの奥に隠されている。
風のオパール
アロン島に眠るキャプテンシルバーの財宝の一つ。
土のトパーズ
カクラム砂漠の地下にあるニーサの祭壇に供えられている。
魔のエメラルド
オービルの沖にある魔の島に住む魔術師が持つ。WSC版では入手可能。
幻のアメジスト
幻属性の攻撃(幻術と多くのステータス異常攻撃)と即死を防ぐ力がある。ゲームの序盤で旅の吟遊詩人からバーバラの手に渡る。
気のムーンストーン
アロン島にある「二つの月の神殿」の奥に隠されている。呪いを解く力がある。WSC版では状態異常などを防ぐ力もある。
邪のオブシダン
両手剣である邪剣オブシダンソードに埋め込まれており、バルハラントにある氷の城の地下に眠っている。造型はサルーインの持つ剣と瓜二つである。
光のダイアモンド
失われたとされているが、実際はシェラハの闇の力を封じるため彼女の指に付けられている。WSC版では入手可能。
闇のブラックダイア
フロンティアの北部の海底に沈んでいたが、サルーインの下僕に破壊され、失われている。(SFC版の設定ではこれがサルーインの復活の原因となっているが、WSC版では設定が替わっている模様)

バグ 編集

このゲームはバグが多いのも特徴である。以下は主なものである。

  • はやぶさキャンセル:必殺技「はやぶさ斬り」を選んでキャンセルすると、その他の攻撃を選んでも必ず先制攻撃になる
  • 一つしか手に入らないアイテムをいくつも増やせる
  • 同一キャラクターを2人以上仲間に出来る
  • 一時的にしか仲間にならないキャラクターを最後までパーティに加えたままにする事ができる
  • ボスキャラから逃げるだけでボスキャラのシンボルが消えてしまい、ボスキャラの後ろにある宝箱を開けることができてしまう。またスクロールで外に出るとボスキャラとのイベントが可能になる
  • 強制的に一方向に流される地形(滝や流砂など)でも、セーブとロードを繰り返すことで逆らって移動できてしまう
  • 乗り物(アイシャの馬など)によるバグを悪用することで本来入れない場所に入り込めてしまう。

またバグではないものの、効果の判然としないパラメータやゲームバランスの不調など仕様面に幾分理不尽な部分がある点は否めない。「愛」や「魅力」の正確な意味が解明されたのもインターネットによる情報交換やエミュレータが発達した近年になってからである。

なお、WSC版ではこれらのバグは改善されている場合が多い。しかしその一方で、入手不可のはずのアイテムを手に入れられるなど、SFC版にはない新たなバグもある。

レイディバグ 編集

バグの多いこのゲームにおいてもっとも有名なバグが、ファンの間で通称「レイディバグ」と呼ばれているものである。レイディバグは、ホークが主人公のときに「とある場所に入る → 追い返される」を繰り返すと発生するバグで、彼の船レイディラック号が名前の由来である。これを行うと、見たこともない職業や敵の名前が出たり、「おょにいけ!」や「げじゃげじゃじゃ! フヒフ」や「ありがとう しんじてたよは しんじられん!」などのおかしなメッセージがながれたりするなど、様々な現象が起こる(ロムによっておこる内容が微妙に違うようである)。そのあまりのありえなさ、面白さゆえに、この現象のために本作をプレイする者もいるほどだが、セーブデータが破損して消えることもあり、更にはセーブができなくなることもあるなど、危険性が高い。 WSC版ではこのバグは解消されている。

WSC版の違い 編集

  • 移動中にダッシュ出来るようになった。ただしこれは時間を倍速化させたものであり、ダンジョンで使うと敵が追ってくる速度も倍になる。
  • バグの多くが修正されたものの、新しいバグも増えた。
  • シェラハ関連のイベントなどが追加された。それに合わせ、ブラックダイアを除く全てのディスティニーストーンが入手できるようになった(PS2版のミンストレルソングとはイベントの内容が異なっている)。
  • パーティにまともにダメージを与える手段のなかったモンスターに攻撃手段が追加され、ダメージを与えてくるようになった。
  • ハードの限界から、敵が密集すると処理落ちを起こし、ROMカートリッジのゲームには珍しくローディングに数秒を要す場合がある。
  • 歩行中にメニュー画面を開きづらくなった。ダンジョンで敵に追われている時に逃げながらメニュー画面を開いてセーブすることが困難。
  • セーブファイルの数が増加した。(3→4)
  • キャラクターや敵モンスターの名前が一部変更された。

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漫画版について 編集

徳間書店インターメディアより本作の漫画版が発売。著者は紺野さおりで、全2巻。巻数の都合もあってかストーリーは原作のゲームよりかなり省略・改変されている。

参考文献 編集

  • キャラメル・ママ編 『Romancing SaGa 徹底攻略編』、NTT出版、1992年、ISBN 4871881520

外部リンク 編集

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