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『ロックマンMANIAX』(ロックマンまにあっくす)は、有賀ヒトシが『コミックボンボン』1997年5月号から1998年3月号に連載した、ロックマンシリーズを題材とした漫画作品。
概要[]
基本的には作者のエッセイ漫画、もしくはコーナー化された数ページのギャグ漫画で、読者参加型の企画も多い。作者曰く「やってみたかった」とのこと。初期のタイトルは「ロックマン クロニクル」であった。復刊版ロックマンメガミックスに一部が収録されている。
主な内容[]
- ゲストキャラとトーク
- 作者がロックマンシリーズのキャラと対談。自分のデザインと公式イラストや他の作家が描いたものとの対比などが行われる。
- Dr.ワイリーの動物王国
- Dr.ワイリーがムツゴロウに扮して動物型の敵キャラを紹介する。モデル同様、どんなひどい目にあっても愛のこもった紹介を続ける。
- 今月の正義
- 読者からの要望で8大ボスをデューオがおしおきするが、理由は言いがかりに近いものばかり(フォルテにいたっては見た目だけで「紛れもなく悪」とお仕置きされた)。お仕置きの際は目を光らせ必ず「~はいけませーん!」と叫ぶ。
- ロックマン8のタイムアタック募集
- Dr.ライトットの研究室
- ライトットが読者からアイデアを募ってロボットを制作。多くの場合ロボットは最後に自爆し、大抵ライト博士が爆発に巻き込まれる(酷い場合は入院するほど)。
- 最終的に「ビックリマン」「ミキサーマン」「スイカマン」「テレビマン」「マッサージマン」「ギガ・ライトット」「せんすいかんマン」「セクシーマン」の8体が作られ、『Dr.ライトットの野望』『~の最期』と題された回でフォルテと戦った。
- インタビュー(1997年8月号の特別版)
- ロックマンX4の特集(1997年10月号)
- 作者がX4の見所や感想などを紹介。作者は途中でダブルにズタボロにされる。最期にX5の8大ボスを作者が予想したが、その内容にゼロは落ち込み、エックスは泣いた。予想された8大ボスは以下の通り。
- ハシレ・スズメロス - スズメ型レプリロイド
- ジックリ・コッテリ・トンコツスープ - 豚骨ラーメン型レプリロイド
- ビーフ・ストロガノフ - 牛肉型レプリロイド
- フラワー・コギャリーノ - コギャル型レプリロイド
- アサガエリ・オヤジゲス - オヤジ型レプリロイド
- ミルキー・ゾーキーン - 雑巾型レプリロイド
- マナッツ・セミンガー - セミ型レプリロイド
- ツクーネ・クシザーシ - つくね型レプリロイド
関連項目[]
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