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ファイナルファンタジーシリーズ > ファイナルファンタジーシリーズの召喚獣

ファイナルファンタジーシリーズに登場する召喚獣について述べる。召喚獣とは召喚士によって異次元から召喚魔術で呼び出された精霊や魔物である。『FFIII』で初登場したが、幻獣(『FFVI』)、ガーディアンフォース(『FFVIII』)、等と呼名が変わることもある。召喚後、それぞれ特有の技を一度だけ行い、その後去っていく場合が多い。また、『FFX』等では、プレイヤーキャラクターとして、戦闘で操作できるシリーズもある。召喚獣の使う技は、「敵にダメージを与える」「術者の体力を回復させる」「術者の能力を向上させる」等、多種多様である。シリーズによって、召喚獣は各種神話伝説上の生物や登場人物をモデルにしている事が多いが、名称が同じだけで本来の容姿とはかけ離れているものも多い。

召喚獣に関する用語 編集

魔石(ませき)
『FFVI』に登場する重要なアイテム。幻獣(召喚獣)がその命を失う時、力のみをこの世に残した物が『魔石』と呼ばれる宝石のような物質であり、生きていた時の数倍とも数十倍とも呼ばれる魔法の力を持つ。無理に幻獣から力を吸い出して殺しても幻獣は魔石にはならない。しかし、『魔石化の秘儀』と呼ばれる力を使う事で無理やり幻獣を魔石へと変えてしまう事もできる。形状は幻獣によって異なる(グラフィック上は同じ)。特に「フェニックス」のそれは登場人物のロックが長年追い求めているほどの財宝である。魔石はキャラクターの魔力に反応し、実体化することができる。魔石を装備したキャラクターは一度の戦闘につき一度だけ幻獣を実体化が可能だが、技を使用すると再び魔石に戻ってしまう。また魔石を装備したキャラクターは、その幻獣の属性の魔法を覚えることができる。(例:雷の幻獣ラムウなら、雷の属性を持つサンダーやサンダラという魔法を覚える)。
マテリア
FFVII』に登場する結晶体。星の生命エネルギーの結晶化したもので、召喚獣という魔法を起こす以外にも様々な能力を持っている。システム的には従来のアビリティをより細かく分けていったものである。装備品に装着することで効果を発揮する。これは古いものや大きいものほど強力であるようで、中でも黒マテリアと白マテリアという二つのものは、ストーリーで大きな役割を担っている。
G.F.(ガーディアン・フォース)
『FFVIII』に登場する召喚獣の名称。精神的な生命体であり、地域やものに依存して活動するようである。形状は様々。このG.F.を自身の精神に宿す(ジャンクションする)と擬似的な魔法が魔女が使う本来の魔法と同等クラスに強力になり、肉体的にも優れるようになるという設定があり、この作品では武器よりも召喚獣をいかにうまく装備させていくかが攻略の鍵となる(乱入型という例外もある)。アビリティの習得、ステータスの上昇、戦闘での召喚などがその機能となっている。なお、ストーリー的にはジャンクションには副作用があり、記憶の欠落が起こることがある。
祈り子(いのりご)
『FFX』に登場する「エボン」という宗教団体の秘術によって、肉体から切り離された生き物の魂。祈り子の見る夢と幻光虫という自然現象を召喚士が結合することで、召喚獣が生み出される。
オーバードライブ技(-わざ)
『FFX』に登場する大技。使用するには、オーバードライブゲージを何らかの原因により上限まで達する必要があり、各プレイヤーキャラクターが独自のものを持つ。『FFX』では、召喚獣もプレイヤーキャラクターであり、各召喚獣はオーバードライブ技を持っている。
魔銃(まがん)
FF:U』に登場する召喚獣を生み出す器具。主人公格である「黒き風」というキャラクターが召喚獣を喚ぶ際に使用する。三発のソイル(命の結晶・螺旋運動でエネルギーを生む)を同時に発射することによって生まれる。
魔剣(まけん)
『FF:U』に登場する召喚獣を生み出す器具。「黒き風」のライバルである「白い雲」とその兄である「赤い霧」が使用する。ミスト(心の結晶・直線運動でエネルギーを生む)という特殊な気体をこの剣で切り裂くことで召喚獣が生まれる。
ミスト
FFXII』に登場する魔力の総称。この世界での一般的なエネルギーの一つであると思われる。これは空気中にも含まれており、濃度が濃くなると一種のオーロラのような姿になる。また、これの結晶化したものを魔石と呼んでいる(『FFVI』のものとは無関係)。『FFXII』では召喚獣は一時的にこのミストによって肉体を復元された悪魔たちである。なお、このミストと『FF:U』のミストは名称以外の共通点はない。
音叉(おんさ)
FFXI』に登場する召喚獣と戦い契約する為のフィールドに入る際に必要なアイテム、召喚獣の属性により、土の音叉、風の音叉などと呼ばれる。
契約の履行(けいやくのりこう)
『FFXI』では一体の召喚獣が多数の技を使用するため、呼び出した後にこのコマンドを選び技を選択する必要がある。現在は攻撃タイプか補助タイプかにより、験術と幻術に分かれている。
完全召喚(かんぜんしょうかん)
『FFXI』に登場。本作の通常の召喚や従来の作品のように、召喚獣に力を借りたりする訳ではなく、召喚獣を完全に具現化し、なおかつ精神を同一化させ完全に支配する召喚魔法。本作においてもカラハバルハただ一人しか成功させていない。

召喚獣の一覧 編集

※五十音順。登場作品は召喚獣として登場する作品である。モンスターとしての登場する作品は記載していない。技の名前は作品によって統一されているが、一部に異なるものがある。『FFIII』では、召喚魔法には白・黒・合体の三種類の効果がある。また、『BC FFVII』『FFTA』『FF:U』では技の名前は表示されない。 テンプレート:KTOC light

あ行 編集

アーク
登場作品:『FFIX
飛空艇に似た召喚獣。攻撃の際は、変形して人型になる。技は闇属性攻撃「暗黒の運命」。「ラピスラズリ」の所持数が多いほどダメージがアップする。ボスキャラクターとしても登場する。アーク(Ark)はラテン語で箱や入れ物を意味するが、『FFIX』に登場するアークは、旧約聖書に登場するノアの箱舟(Noah's Ark)をモチーフにしており、舟(飛空艇)型の召喚獣であることと合致している。人型形態のデザインはスクウェアがPCソフトメーカー時代に制作したRPGクルーズチェイサーブラスティー』の主役のメカをモチーフにしている。
アスラ
登場作品:『FFIV』『チョコボの不思議なダンジョン2
三面六臂の女性型召喚獣。『FFIV』では、幻界の王妃として登場する。ちなみに、幻界の王は幻獣リヴァイアサンである。召喚獣として珍しくオリジナルの技がなく、「ケアルダ」「プロテス」「レイズ」のいずれかを使う。「ケアルダ」はプレイヤーキャラクターのローザが扱うものより強力になっている。名前はインド神話に登場するアスラから取られており、三面六臂の姿は、インド神話のアスラが仏教に取り入れられた際に、一般的に描かれるものをモチーフにしている。
アトモス
登場作品:『FFIX』『FFXI』『FFXII RW』『FF:U』
巨大な口を持つ召喚獣。掃除機のように相手を吸い込むことが出来る。技は「重力物体199」で、対象となる最大HPに応じて、割合ダメージを与える。また、「アメジスト」の所持数が多いほど、ダメージ割合がアップする。『FFV』』のボスキャラクターとして登場するものが基になっている。『FFXII RW』では大きな翼を持った昆虫のような姿となり能力も重力系ではなく土属性になるなど、過去の登場作品とは完全に別のモンスターになっている。名前の由来は重力系の技を使用することから、物質を最小構成単位である粒子、原子のレベルまで押しつぶしてしまうことから、英語でatom(原子)の語源であるギリシア語の「アトモス」(άτομος)から取られている。
アドラメレク
登場作品:『FFXII』『FFTA』『FFXIII』
山羊の頭に竜のような姿をした山羊座の魔神。『FFXII』『FFTA』共に2つ名を持ち、「憤怒の霊帝アドラメレク」という。「憤怒の霊帝」は『FFT』でボスモンスターとして登場する、アドラメレクのジョブの名前でもある。『FFTA』ではバンガ族の守護神として登場する。『FFXII』に登場するときの技は「裁きの雷」であり、これは他のFFシリーズではラムウが使用するものになっている。名前はセム族の神でキリスト教の悪魔である、アドラメレクから取られている。
アニマ
登場作品:『FFX』『FF:U』
鎖で縛られた異形の召喚獣。技は「ペイン」、オーバードライブ技は「カオティック・D」。なお、インターナショナル版における「カオティック・D」は16回攻撃となっている。『FFX』ではシーモアの母が祈り子である。名前は心理学用語で、男性の女性的な面を意味する、アニマから取られている。
アルテマ
登場作品:『FFXII』『FFXII RW』『FFTA』
黄金の翼を持つ乙女座の大天使。『FFXII』『FFTA』共に2つ名を持ち、『FFXII』では「聖天使アルテマ」、『FFTA』では「堕天使アルテマ」という。技は「完全アルテマ」。アルテマは2人いるのではないかといわれ『FFT』に登場する堕天使アルテマは、『FFXII』の聖天使アルテマと対の存在であると目されている。『FFTA』に登場するものはン・モゥ族の守護神として登場する。『FFTA』は両作品のパラレルワールドであるため、両アルテマとは別の存在である。名前は英語で「究極の」を意味する、Ultimate(アルティメット)から取られており、FFシリーズでは「アルテマ」という魔法がよく登場している。
アルラウネ
登場作品:『FFXII RW』
小型だが気性の荒い幻獣。『FFXII RW』において最初に召喚することになる幻獣である。『FFXII』でも同名の通常モンスターが登場する。名前はヨーロッパの伝説上の植物であるマンドレイクドイツでの亜種、アルラウネから取られている。
アレクサンダー、アレキサンダー
登場作品:『FFVI』~『FFIX』『FFXI』
城塞のような形をしている召喚獣。技は聖属性攻撃「聖なる審判」。『FFIX』では、イベントキャラクターとして登場する。古代の英雄アレクサンドロス三世(アレクサンダー)から取られている。
イクシオン
登場作品:『FFX』『FFXII RW』『FF:U』
を操る一角獣。『FF:U』ではイクシオン零式という強化版が登場する。技は「エアロスパーク」、オーバードライブ技は「トールハンマー」を使う。七曜の武器「ロンギヌス」を1段階パワーアップさせることにより、ダメージ限界突破となる。名前はギリシア神話に登場するイクシオンから取られている。
イフリート
登場作品:『FFIII』~『FFXI』『FFXIII』『BC FFVII』『FFXII RW』『FFT』『FFTA』『FF:U』『チョコボの不思議なダンジョン』シリーズ
を操る魔人。技は「地獄の火炎」。『FFIII』では「ヒートラ」で、白の効果は「かいふくまほう」(味方全体のHP回復)、黒の効果は「いかりのほのお」(単体に炎属性の攻撃)である。『FFIX』では、「トパーズ」の所持数が多いほどダメージがアップする。『FFX』での技は、「メテオストライク」、オーバードライブ技は「地獄の火炎」を使う。七曜の武器「ワールドチャンピオン」を1段階パワーアップさせることにより、ダメージ限界突破となる。『FFXI』では「インフェルノ」他、多数の技を使う。また、『FFT』では「灼熱の地獄」を使う。名前はアラブに広く伝わる炎の魔人イフリートから取られている。
一刀獣(いっとうじゅう)
登場作品:『FF:U』
東洋の龍に似た召喚獣。頭部に刃のように尖った角を持つ。『FF:U』の登場人物である、雲と霧が呼び出す召喚獣である。多くの技を持つが、召喚獣自身の技よりも使用者の能力によるところが大きい。召喚獣のリヴァイアサンをモチーフにしている。
ヴァリガルマンダ
登場作品:『FFVI』
巨大なのような姿。技は炎氷雷の複合属性攻撃「トライディザスター」。『FFVI』の物語上で重要な役割を担う。
ヴァルファーレ
登場作品:『FFX』
ユウナが最初に契約する召喚獣。大型の鳥のような姿をしている。技は「ソニックウィング」、オーバードライブ技は「シューティング・レイ」と「シューティング・パワー」。七曜の武器「ニルヴァーナ」を1段階パワーアップさせることにより、ダメージ限界突破となる。イベント中にも良く登場する召喚獣で、祈り仔は少女のような姿で現れる。名前はソロモン72柱の悪魔「ウァレフォル」から取られている。
エクスデス、エクセデス
登場作品:『FFXII』『FFTA』
天秤座に座する、天秤のような席に座する人型の樹木。『FFXII』『FFTA』共に2つ名を持ち、『FFXII』では「審判の霊樹エクスデス」、『FFTA』では「審判の霊樹エクセデス」といいヴィエラ族の守護神として登場する。技は「メテオ」。『FFV』に登場する重要なキャラクターが基になっている(外見は異なる)。
エッグマン
登場作品:『FFV』
半熟英雄シリーズからゲストで登場する。一定の条件を満たすと発動する隠し召喚獣で、ゲーム中では存在が語られることはない。技は「エッグチョップ」。「しかしチョップはとどかなかった」というメッセージが表示されるだけで何も起こらない。
エデン
登場作品:『FFVIII』
巨大な体と翼を持つ異形の召喚獣。技は「エターナル・ブレス」。その威力は絶大で、10000以上のダメージを与えることも可能である(ただし、上限は60000)。映像エフェクトもかなり長いものになっており、おうえんアビリティを生かしやすい事も高威力に関与している。コンセプトは新約聖書ヨハネの黙示録に登場する、全てを滅ぼした歴史の最後に天空から降りてくる永遠の都市エルサレムがモデルと思われるが、名前は旧約聖書に登場する理想郷エデンの園から取られている。
オーディン、オーディーン
登場作品:『FFIII』~『FFIX』『FFXI』『BC FFVII』『FFXII RW』『FFT』『FF:U』『チョコボの不思議なダンジョン』
甲冑の戦士。スレイプニルと呼ばれる六本の足を持つ馬に跨って登場する。技は敵全体を切り裂き即死させる「斬鉄剣」。『FFIII』では「カタスト」で、白の効果は「ぜんいんにバリア!」(味方全体にリフレク)、黒の効果は「つるぎがてきをきりさいた!」(単体に無属性の攻撃)である。『FFV』『FFVII』では、即死耐性のある敵には「グングニル(の槍)」を使う。『FFVIII』ではランダム召喚で時たま戦闘の冒頭に乱入し敵を全滅させると言う形で、プレイヤーによる任意召喚は出来ない。なお基本的にイベント戦闘では現れないが、とあるイベント戦闘ではその時点で仲間になっていると必ずに出現する。『FFIX』では、「原石」の所持数が多いほど敵を斬る確率が上がり、「斬鉄ダメージ」というアビリティをつけておけば、敵が斬れなくともダメージが与えられる。なお「斬鉄ダメージ」は、「原石」の所持数が少ないほどダメージがアップする。『FFT』では、「破壊の閃光」を使う。名前は北欧神話の主神オーディンから取られており、グングニルは北欧神話のオーディンが持つの名前から取られている。また、スレイプニルは北欧神話のオーディンが乗る八本足の馬スレイプニルから取られている。

か行 編集

カオス
登場作品:『FFXII』』『FFXII RW』
漆黒の鎧に身を包んだ牡牛座の魔神。2つ名を持ち、「輪廻王カオス」という。技は「ハリケーン」。名前も、2つ名も『FFI』の重要なキャラクターを基にしたものとなっている。名前はギリシア神話の原初神カオスから取られている。
カーバンクル
登場作品:『FFV』『FFVI』『FFVIII』『FFIX』『FFXI』『FFXIII』『FFXII RW』『FFT』『FFTA』『FF:U』
額にルビーの結晶を持つ小動物。技は味方全体にリフレクをかける「ルビーの光」。『FFIX』においては、エーコの装備するアクセサリによって、技名も効果も変わる。「ダイヤモンド」では、味方全体にバニシュをかける「ダイヤのかがやき」。「エメラルド」では、味方全体にヘイストをかける「エメラルドの光」。「ムーンストーン」では、味方全体にシェルをかける「しんじゅの光」。よって、『FFIX』におけるカーバンクルは、4種類の技が存在する。さらに、召喚時間が長い場合は、味方全体にプロテスも追加される。『FFXI』では「シアリングライト」他、多数の技を使う。名前は赤い宝石を頭部に持つ伝説の生物、カーバンクルから取られている。
カトブレパス
登場作品:『FFV』『FFVI』
一つ目の牛のような外見の召喚獣。技は石化攻撃「悪魔の瞳」。効果範囲は『FFV』では敵単体、『FFVI』では敵全体である。名前はアフリカ幻獣であるカトブレパスから取られている。
ガルーダ
登場作品:『FFXI』
『FFIII』ではボスモンスター、『FFIX』では雑魚モンスターとして登場している。『FFXI』では「エリアルブラスト」他、多数の技を使う召喚獣として登場する。名前はインド神話に登場する神鳥、ガルーダから取られている。
キュクレイン
登場作品:『FFXII』『FFXII RW』
蠍座に位置する醜く太った猛毒の魔神。『FFXII』『FFTA』共に2つ名を持ち、「不浄王キュクレイン」という。「不浄王」は『FFT』でボスモンスターとして登場する、キュクレインのジョブの名前でもある。技は「ベノムバイト」。名前はケルト神話に登場する半神半人のクー・フーリン(Cú Chulainn)を英語読みしたもので、醜い姿をしている点もモチーフに反映されている。
キリン
登場作品:『FFVI』『FFTA』
技は味方全体にリジェネをかける「ホーリーブライトン」。名前や外見は中国幻獣である麒麟から取られている。
ギルガメッシュ
登場作品:『FFVI アドバンス』『FFVIII』『FFXII RW』
深紅の鎧を着込んだ多腕の武人。『FFV』に登場するギルガメッシュ。『FFVI アドバンス』では、「エクスカリパー」「エクスカリバー」「マサムネ」「最終幻想」を、『FFVIII』では乱入型ガーディアンフォースとして登場し、「エクスカリパー」「エクスカリバー」「まさむね」「斬鉄剣」を使う。いずれの技も強力だが、「エクスカリパー」のみ、ダメージは1である。名前は古代メソポタミアギルガメシュ叙事詩に登場するギルガメシュから取られている。
クーシー
登場作品 『FFXII RW』
犬のような外見の土の妖精。その愛らしい姿とは裏腹に腹黒い一面を持つ。
クジャタ
登場作品:『FFVII』『BC FFVII』
巨大なのような姿をした召喚獣。技は炎冷雷複合属性攻撃「トライディザスター」。名前は、イスラエルに伝わる伝説上の牡牛から取られている。中世イスラム教では、世界を支えるクジャタを支えるために、バハムートがクジャタを背に乗せている。『FFVII』のクジャタは単純な攻撃力だけではバハムートよりも高いことから、クジャタを支えるバハムートという伝説上の事実を基に、バハムートをクジャタの下位と看做していることが伺える。ただし、『FFVII』のバハムートには防御力を無視する効果があるので、実質的にはどちらが上とは言えない。
グラシャラボラス
登場作品:『FFVIII』
列車の形態をしたガーディアンフォース。技は毒属性攻撃+複数ステータス異常の「果てしなき暴走」。『FFVI』では通常モンスターとして登場したが、デザインは人間であり、技も全く異なる。『FFIII』には、同名の敵が登場するが、容姿はだいぶ異なる。名前はソロモン72柱の悪魔、グラシャラボラスから取られている。
グリーヴァ
登場作品:『FFVIII』
『FFVIII』のアルティミシアが呼び出す召喚獣。主人公が最強と思っている姿で現れる。プレイヤーが召喚することは出来ない。名前はライオンの神(正確には、ライオンの下半身を持つ伝説上の生き物)であるグリフォンから取られている。技は無属性の「ショックウェーブパルサー」。
クリュプス
登場作品:『FFT』
技は無属性攻撃「恐怖の最終章」。名前はギリシア神話に登場する一つ目の巨人、キュクロプスから取られている。
ケツァクウァトル
登場作品:『FFVIII』
鳥のような外見の召喚獣。技は雷属性攻撃「サンダーストーム」。名前はアステカ神話の蛇神、ケツァルコアトルから取られている。
ケッツクアトル
登場作品:『FFXII RW』
ヒヨコのような幻獣。大きな翼を持つが空は飛べない。
ケーツハリー
登場作品:『FFVI』
鮮やかな翼を持つ巨鳥。技は味方全体をジャンプさせる「ソニックダイブ」。
ケット・シー
登場作品:『FFVI』
長靴をはいた猫の召喚獣。技は敵全体を混乱させる「キャット・レイン」。名前はアイルランドの伝承に登場する猫の妖精ケット・シーから取られており、『FFVI』でも猫の姿をしている。長靴を履いているのは、ヨーロッパの民話長靴をはいた猫』をモチーフにしている。
ケルベロス
登場作品:『FFVIII』
三つ首の番犬。技は味方全体にダブル、トリプルをかける「反撃の狼煙」。『FFIII』では、風のダーククリスタルを守護するボスキャラクターとして登場する。名前はギリシア神話に登場する地獄の番犬ケルベロスから取られている。
ゴーレム
登場作品:『FFV』『FFVI』『FFT』『FFXII RW』
技は味方全体を一定量の物理ダメージから遮断する「アースウォール」。名前はユダヤ教の伝承に登場するゴーレムから取られている。ユダヤ教のゴーレムは、一般的にロボットのイメージを持っており、『FFVI』では蒸気機関で動くロボット型の召喚獣として登場する。
コカトリス
登場作品:『FFIV』
攻撃対象を石化状態にする鳥のモンスター。非常に入手困難な隠し召喚獣。技は「石化くちばし」。名前は人を石にする能力を持つ伝説上のトカゲ、もしくはヘビであるコカトリスから取られている。伝説上のコカトリスは鶏の要素を併せ持つ生き物であるが、『FFIV』では更に発展して、空を飛べない鶏ではなく空を飛ぶ鳥類になっている。
コチョコボ
登場作品:『FFVIII』
子供のチョコボ。「ギザールの野菜」を使用することによって、登場する乱入型ガーディアンフォース。ミニゲームの進行状況により技の種類が異なり、「チョコファイア」「チョコフレア」「チョコメテオ」「チョコボックル」の4種類が存在する。「チョコファイア」のみ炎属性で、他3つは無属性である。「チョコボックル」に至っては、デブチョコボが敵を押しつぶし、その威力は時に10000以上のダメージを与える。
ゴブリン
登場作品:『FFIV』『FFXII RW』
邪悪な小人の雑魚モンスター。『FFIV』では、非常に入手困難な隠し召喚獣。技は「ゴブリンパンチ」。名前はヨーロッパの伝承に登場する悪戯好きの妖精ゴブリンから取られている。
コモーグリ
登場作品:『FFVIII』
子供のモーグリ。「モグのお守り」で覚えるアビリティ「コモーグリ」を使用することによって、登場する乱入型ガーディアンフォース。技はガーディアンフォースのHPを回復する「モーグリダンス」。その際、キャラクタの平均レベルに応じて、ギルを消費する。

さ行 編集

サジタリウス
登場作品:『FFXII RW』
頭部も馬であるケンタウロス型の幻獣。サジタリウス(射手座)の名を持つとおり、弓(クロスボウ)を武器とする。
サボテンダー
登場作品:『FFVIアドバンス』『FFVIII』『FFXII RW』
人型をしたサボテンの魔物。『FFVI アドバンス』では、通常は「針千本」だが、まれにジャボテンダーの「針万本?」となり大ダメージを与える。『FFVIII』では、「針ン千本」で、ガーディアンフォースのレベルに応じて、千の倍数のダメージを与える。最高10000ダメージを与える。
サラマンダー
登場作品:『FFT』『FFXIIRW』
技は火属性攻撃「火炎竜立ち昇らん」。『FFXII RW』ではウリ坊の様な姿をしている。『FFIII』では、火のクリスタルのボスキャラクターとして登場する。名前は錬金術四精霊サラマンダーから取られている。
ザルエラ
登場作品:『FFXII』『FFXIIRW』
汚れなき巫女を抱き留める、双子座に座する髑髏の天使。2つ名を持ち、「死の天使」という。「死の天使」は『FFT』でボスモンスターとして登場する、ザルエラのジョブの名前でもある。技は「ディバインデス」。
シヴァ
『FFIII』~『FFXI』『FFXIII』『BC FFVII』『FFXII RW』『FFT』『FFTA』『FF:U』『チョコボの不思議なダンジョン』シリーズ
氷を操る女性の精霊。技は作品によって表記が異なり、『FFIII』『FFV』『FFVI』『FFVIII』『FFX』では「ダイアモンドダスト」、『FFVII』『FFIX』では「ダイヤモンドダスト」を使う。また、『FFIII』では「アイスン」で、「ダイアモンドダスト」の他に、白の効果「さいみんこうせん!」(全体を眠らせる)、黒の効果「つめいたいしせんでこおりついた」(単体に無属性の攻撃)がある。『FFIX』では、「オパール」の所持数が多いほどダメージがアップする。『FFIV』では「ふぶき」、『FFT』では「氷河の結晶」、『FFX』では「天からの一撃」、オーバードライブ技として「ダイアモンドダスト」を使う。七曜の武器「ナイト・オブ・タマネギ」を1段階パワーアップさせることにより、ダメージ限界突破となる。『FFXI』では他にも多数の技を使う。名前はヒンドゥー教の神、シヴァ(Siva)から取られていると言われているが、綴りが"Shiva"であり異なるため正確ではない。旧約聖書に登場するソロモン王を訪れたシバの女王がモデルかもしれない。なお、"Civa"は同社の『ロマンシング サ・ガ』に於いて原初の破壊の女神サイヴァとして登場する。
ジハード
登場作品:『FFVI』
技は敵味方全体への無属性攻撃「天地崩壊」。名前はムスリムの義務とされる、ジハードから取られている。『FFVI』のジハードは、ムスリムのジハードとの関連よりも、むしろ訳語としての「聖戦」から神々の戦いを想起させており、魔神、女神、鬼神の三闘神を召喚し、その戦争の結果として味方と敵がダメージを受けるものとして登場する。
シュミハザ
登場作品:『FFXII』『FFXII RW』
射手座に座する人馬一体となった深紅の異形。2つ名を持ち、「密告者シュミハザ」という。技は「ソウルエミット」。名前は聖書偽典エノク書』に登場する天使、シェムハザから取られている。
ジルコニアエイド
登場作品:『BC FFVII』
ボスモンスターとして登場する召喚獣。プレイヤーは召喚することが出来ない。名前のジルコニアは、宝石などに利用される鉱物の一種である。
シルドラ
登場作品:『FFV』
『FFV』に登場する海竜にしてファリスの親友。技は雷風水の複合属性攻撃「サンダーストーム」。
シルフ
登場作品:『FFIV』『FFV』『FFXII RW』『FFT』『チョコボの不思議なダンジョン2』
風の精霊。『FFIV』では洞窟内に集落を形成している。技は敵のHPを奪い味方全体に分配する「風のささやき」。『FFT』では、対象を沈黙状態にする。『チョコボの不思議なダンジョン2』では、風属性の全体攻撃。名前は錬金術の四精霊シルフから取られている。
シン
登場作品:『FFX』
エポン=ジュが作り出した究極召喚獣(厳密には究極召喚獣が作り出すエポン=ジュを守るための鎧)。全ての召喚獣の中でも随一の巨体と圧倒的な力を誇る。プレイヤーは召喚することが出来ない。重力を操る能力を持ち、技は「ギガグラビトン」「テラグラビトン」。名前の由来はSin(罪)とも、神とも言われている。作品中の字幕では、常に二重鉤括弧が付されて表記される。
セイレーン
登場作品:『FFVI』『FFVIII』『FFXIII』『FFXII RW』
美しい女性の精霊。技は『FFVI』では「ルナティックボイス」『FFVIII』では「サイレントヴォイス」で敵全体にサイレスをかける。後者はダメージも与える。 名前はギリシア神話などに登場するセイレーンから取られている。
セラフィム
登場作品:『FFVI』
白い翼を持つ天使。技は味方全体を回復する「エンジェルフェザー」。名前はアブラハムの宗教に登場する熾天使(セラフ)の複数形、セラフィムから取られているが、『FFVI』のセラフィムは一体の天使として登場する。
セルフィのGF(仮名)
登場作品:『FFVIII』
物語開始前にセルフィがジャンクションしていたというガーディアンフォース。物語中盤末で聞ける彼女の台詞から、FFVIIIではプレイヤーが使用できる23体のガーディアンフォース以外にも存在する事がうかがえられる。ただしそれらは全て台詞・舞台設定上の事であり、アルティミシアのティアマトとグリーヴァを除き、正式な総数・名前などは一切不明。
ゼロムス
登場作品:『FFXII』
鎧と蟹が一体となったような外見をしている蟹座の魔神。2つ名を持ち、「断罪の暴君ゼロムス」という。技は「ビックバン」。『FFIV』の重要なキャラクターが基になっている。基になったゼロムスの得意技は、「ビッグバーン」である。
ゾディアーク
登場作品:『FFXII』『FFT』『FFXII RW』
最強と謳われる召喚獣。蛇や竜の胎児に鎖と翼のような彫刻品が備えられている、幼き異形の天使王。ありとあらゆる法則を創造する力を持ち、存在する全ての生命・事象に対し、神に代わり罰を与える事が出来る。その絶対的な行使力から、「戒律王」と呼ばれる。『FFXII』では「ラストエクリプス」、『FFT』では「暗闇の雲」を使う。名前は黄道十二宮を意味する英語の"Zodiac"から取られている。また、位置する星座は蛇遣い座。
ゾーナ・シーカー
登場作品:『FFVI』
ミイラのような姿をした正体不明のモンスター。技は味方全体にシェルをかける「マジックシールド」。

た行 編集

タイタン
登場作品:『FFIII』~『FFV』『FFVII』『BC FFVII』『FFXI』『FFXII RW』『FFT』『FF:U』『チョコボの不思議なダンジョン』シリーズ
大地を司る巨人。技は地属性攻撃「大地の怒り」。『FFIII』では「ハイパ」で、白の効果は「ボコボコになぐった」(単体に無属性の攻撃)、黒の効果は「ガンガンにけりをいれた」(単体に無属性の攻撃)である。『FFXI』では「アースフューリー」他、多数の技を使う。名前はギリシア神話に登場する ティタン(Titan)の英語読みから取られている。力士のような姿をしていることが多い。
ダーリンシヴァ
登場作品:『FFXII RW』
シヴァの恋人。シヴァとの間には1子を設けているので夫のようにみえるが、あくまでも「恋人」である。FFシリーズのシヴァとしては、初めて男性として登場する。子どもは娘であり、ベイビーシヴァという。
長老
登場作品:『FFVI』
幻獣界の長老。イベントシーンに登場し、プレイヤーは召喚することができない。幻獣の中でも「封魔壁の魔法」が使える特殊な血筋の者で、その血統を残す最後の一人である。「封魔壁の魔法」は、人間の世界と幻獣界を塞ぐ「封魔壁」を出現させる結界であり、嵐を起こすことで幻獣界にとって異質なものを外に排除しようと運動する。
チョコボ
登場作品:『FFIII』~『FFV』『FFXII RW』『OVA
FFシリーズでおなじみの鳥。技は「チョコボキック」等。『FFIII』では「エスケプ」で、白の効果は「スタコラにげた」(戦闘からの離脱)、黒の効果は「なぐられた!」(攻撃するが効果なし)である。
チョコボ&モーグリ
登場作品:『FFVII』
チョコボにモーグリが乗って登場する。技は無属性攻撃+ストップ効果の「必殺技!!」。なお、インターナショナル版では風属性攻撃となる。
ディアボロス
登場作品:『FFVI アドバンス』『FFVIII』『FFXI』『FFXII RW』
悪魔のような姿をした重力を操る召喚獣。技は「闇よりの使者」で『FFXI』では「ルイナスオーメン」など多数の技を使う。名前はギリシア語悪魔を意味するディアボロス(Δαίμονας)から取られている。
ティアマット
登場作品:『FFVIII』『FFXII RW』
FFシリーズのバハムートに似た竜。『FFVIII』では、もともとはG.F.であったが、登場する際はG.F.ではないので、プレイヤーが倒してもG.F.として召喚することはできない。技は「ダークフレア」。名前は古代バビロニア神話の女神であるティアマトから取られている。『FFI』では風のカオス、『FFIX』では風のガーディアンというボスキャラクターとして登場する。
デブチョコボ
登場作品:『BC FFVII』
『BC FFVII』では、「チョコボ」のマテリアを装備した状態で、一定の条件を満たした場合に登場する。『FFV』の「チョコボ」、『FFVII』の「チョコボ&モーグリ」召喚時に低確率で登場することがある。また、『FFVIII』の「コチョコボ」召喚時に登場することもある。
テュポーン
登場作品:『FFVII』『FF:U』『BC FFVII』『チョコボの不思議なダンジョン』
ねじ曲がった角と細い二本の腕を持った召喚獣。技は炎冷雷土複合属性攻撃「天地崩壊」。『FF:U』では空間を圧縮し消滅させる。『FFVI』では、ボスキャラクターとして登場する。『チョコボの不思議なダンジョン』では低確率で隠しキャラクターが出るようになっている。名前はギリシア神話に登場するテュポーンから取られている(外見は異なる)。
トライデザスター
登場作品:『FF:U』
『FFVII』『BC FFVII』に登場するクジャタがモデルの召喚獣。名前はクジャタの技名から取られている。クジャタの技は「トライディザスター」であり、名称が若干異なる。
ドラゴン
登場作品:『FFIV』
ドラゴン。技は「霧のブレス」。モンスターとしてはミストドラゴンとして登場する。
トンベリ
登場作品:『FFVIII』『FFXII RW』
技は敵単体攻撃の「ほうちょう」(包丁)。『FFV』でモンスターとして登場して以来、多くのタイトルで登場している。

な行 編集

ナイツオブラウンド
登場作品:『FFVII』『BC FFVII』『FF:U』
13人の騎士からなる召喚獣。技の「アルティメットエンド」は、13人が次々に相手に斬りかかるか魔法で攻撃するもので、『FFVII』に登場する召喚獣の中で最も攻撃力が高い。名前はアーサー王伝説に登場する円卓の騎士(Knights of the Round Table)から取られている。人数は円卓の騎士12人にアーサー王を加えたもので、「アルティメットエンド」で最後に斬りかかる者の名前もアーサーという。また、各々の所持する武具は、『FFV』に登場するクーザー城の武器がもとになっている。攻撃の中には属性攻撃に見えるものもあるが、実際は全て無属性となっている。なお,強力では有るが,召還後のムービーがかなり長い。
ノーム
登場作品:『FFXII RW』
キノコのような姿をした大地の精霊。名前は錬金術四精霊ノームから取られている。

は行 編集

ハーデス
登場作品:『FFVII』『FF:U』
死神のような容姿。技の「暗黒の釜」は無属性の攻撃でダメージを与えつつ、複数のステータス異常を起こす。『FF:U』の場合は釜ではなく鎌を使用する。名前はギリシア神話に登場するハーデースから取られている。ただし、釜を持つ姿や技の能力は死神や沈黙のメシアのイメージが混同したように思われる。
ハシュマリム
登場作品:『FFXII』『FFXII RW』
2つ名を持ち、「統制者ハシュマリム」という獅子座の鬼神のような召喚獣。「統制者」は『FFT』でボスモンスターとして登場する、ハシュマリムのジョブの名前でもある。技は「大地の怒り」であり、これは他のFFシリーズでは、タイタンもしくは『FFIX』のフェンリル使用するものになっている。名前はキリスト教の主天使ハシュマルから取られている。
バハムート
登場作品:『FFIII』~『FFXI』『BC FFVII』『CC FFVII』『FFXII RW』『FFT』『チョコボの不思議なダンジョン』シリーズ
最高峰の召喚獣である黒色のドラゴン。技の「メガフレア」は無属性で、相手の持つ魔法防御力を無視して攻撃する。『FFIII』では「バハムル」で、白の効果は「オーラ!こうげきりょくがアップ」(味方全体の攻撃回数上昇)、黒の効果は「まっぷたつにきりさいた!」(単体に即死攻撃)である。『FFIX』では、「ガーネット」の所持数が多いほどダメージがアップする。『FFX』での技は「インパルス」、オーバードライブ技として「メガフレア」を使う。また、『チョコボの不思議なダンジョン』では「テラフレア」を使い、低確率でエフェクトに大きなコウモリが出てくるようになっている。名前はヘブライ聖書ヨブ記に登場する巨大な魚、ベヒモスアラビア語読みであるバハムートから取られている。なお、FFシリーズにはバハムートとは別の存在として、一般モンスターのベヒーモスがよく登場している。べヒーモスは巨大な牛のようなモンスターであり、ドラゴンではない。
バハムート改(-かい)
登場作品:『FFVII』
深紅のバハムート。バハムートより技の威力が高い。技の「ギガフレア」は無属性で、相手の持つ魔法防御力を無視して攻撃する。名前は日本軍戦闘機である紫電改から取られている。
バハムート零式(-れいしき)
登場作品:『FFVII』『BC FFVII』
機械の身体を持つバハムートの亜種。バハムート改より技の威力が高い。技の「テラフレア」は無属性で、相手の持つ魔法防御力を無視して攻撃する。名前は日本軍の戦闘機である零式艦上戦闘機(零戦)から取られている。
バハムート震(-しん)
登場作品:『FFVII AC』
バハムート亜種召喚獣と思われる(登場の仕方が同じ)。主人公であるクラウドらの敵、カダージュが召喚する。デザインが『FFX』の召喚獣『シン』と似ている事から誤解されがちだが、名前は日本軍の戦闘機である震電から取られている。
バハムート烈(-れつ)
登場作品:『CC FFVII』
全身金色に包まれたバハムートの上位召喚獣。他のバハムートよりも機械的な姿をしている。ジェネシスが召喚する。技の「エクサフレア」は、一度月へエネルギー弾を放ち、そこから炎の柱を放つ。名前は日本軍の戦闘機である烈風から取られている。
パンデモニウム
登場作品:『FFVIII』
風袋を抱えた魔神のようなガーディアンフォース。技の「暴風圏突入」は風属性を持つ攻撃である。名前はジョン・ミルトンの『失楽園』に登場する地獄の首都から取られており、ミルトンによる造語である。『FFII』では「パンデモニウム」がラストダンジョンとして登場する。デザインは風神をモチーフにしている。
ビスマルク
登場作品:『FFVI』『FF:U』
白鯨の召喚獣。技の「バブルブロウ」は水属性を持つ攻撃である。名前はという巨大な船舶を思わせる風貌から、オットー・フォン・ビスマルクにちなんで名づけられた、旧ドイツ海軍の戦艦ビスマルクから取られている。
ファムフリート
登場作品:『FFXII』『FFTA』『FFXII RW』
水瓶座に位置する、巨大な瓶と鎧がセットになったような姿をした魔神。『FFXII』『FFTA』共に2つ名を持ち、『FFXII』では「暗黒の雲ファムフリート」、『FFTA』では「暗闇の雲ファムフリート」といいモーグリ族の守護神として登場する。技は「大海嘯」であり、これは他のFFシリーズではリヴァイアサンが使用するものになっている。なお、「暗闇の雲」は『FFIII』のボスモンスターとして登場する。
ファントム
登場作品:『FFVI』
無数の霊魂が集まって召喚獣となった存在。技の「バニシングボディ」は味方全体に「バニシュ」をかける。名前は英語で幽霊を意味するファントム(Phantom)から取られている。
ファラク
登場作品:『チョコボの不思議なダンジョン』
技の「冥界六砲撃」は六大元素の力で敵を奈落に落とす。名前はバハムートやクジャタが支える世界を最下層で支える大蛇、ファラクから取られている。
フェニックス
登場作品:『FFV』~『FFIX』『FFTA』『FF:U』『CC FFVII』『チョコボの不思議なダンジョン』
真紅の不死鳥。技の「転生の炎」は味方を蘇生させる。シリーズによって、効果は微妙に異なり、『FFV』では、味方一人を蘇生しつつ敵全体に炎属性のダメージを与える。『FFVI』では、味方全体を蘇生するもので、ダメージは伴わない。『FFVII』から『FFIX』では『FFV』に似るが、蘇生は味方全体に及ぶ。『FFVIII』では「フェニックスの羽」を使用することによって登場する乱入型ガーディアンフォース。『FFIX』でも同様に味方が全滅したときに発動することもあり、「フェニックスの羽」の所持数が多いほど、発動確率がアップする。『FF:U』ではギガフェニックスという強化版が登場する。DS版『FFIV』ではアビリティとして登場し、セットした者が倒れたとき全MPと引き替えにに他の味方全員を蘇生させる。名前はエジプト神話などに登場するフェニックスから取られている。
フェアリー
登場作品:『FFT』
技の「妖精の輝き」は味方のHPを回復する。名前は妖精を意味する英語のフェアリー(fairyまたはfaery)から取られている。
フェンリル
登場作品:『FFVI』『FFIX』『FFXI』
の姿をした召喚獣。技は『FFVI』『FFXI』では「ハウリングムーン」、『FFIX』ではタイタンの力を借りた、土属性攻撃「大地の怒り」を使う。また、エーコが「おとめのいのり」を装備することによって、風属性攻撃「千年の風化」となる。いずれも、「サファイア」の所持数が多いほどダメージがアップする。『FFXI』では他にも多数の技を使う。名前は北欧神話に登場する狼、フェンリルから取られている 。
ブラザーズ
登場作品:『FFVIII』
二体一組で現れる牛の獣人のような兄弟のガーディアンフォース。兄はミノタウロス、弟はセクレトという。『FFV』で登場する兄弟モンスターが基になっているが、『FFV』では、弟の名前はセクメトである。技の「兄弟仁義」は地属性を持つ攻撃である。それぞれの名前はギリシア神話に登場する牛頭人身の怪物、ミノタウロスと、エジプト神話に登場するセクメトから取られている。
ブラスカの究極召喚(-きゅうきょくしょうかん)
登場作品:『FFX』
『FFX』に登場するブラスカがかつて召喚した究極召喚獣。究極召喚獣とは、『シン』と呼ばれる怪物を唯一倒せる存在であり、その手段は究極召喚と呼ばれている。しかし、究極召喚となった祈り子はやがて新たなる『シン』となる。祈り子は『FFX』の主人公、ティーダの父、ジェクトであり、外見は生前のジェクトの特徴を持っている。プレイヤーは召喚することが出来ない。
ベイビーシヴァ
登場作品:『FFXII RW』
シヴァとダーリンシヴァの愛娘。
ベリアス
登場作品:『FFXII』『FFXII RW』
炎を使いこなす牡羊座の魔人。2つ名があり「魔人ベリアス」という。「魔人」は『FFT』でボスモンスターとして登場するベリアスのジョブの名前でもある。技である「地獄の火炎」は、他のFFシリーズではイフリートが使用するものになっている。名前はセバスチャン・ミカエリスによって堕天した力天使の君主とされた悪魔ベリアス(Belias)から取られている。
砲撃獣(ほうげきじゅう)
登場作品:『FF:U』
頭部が『FF:U』の魔銃(まがん)に似た竜型の召喚獣。召喚獣のバハムートがデザインのモチーフになっている。
ポーチカ
登場作品:『FFIV(DS版)』
全ての幻獣の素体である種族。ポーチカはロシア語で「つぼみ」を意味する。全身が白く、頭身の低いユーモラスな風体をしている。召喚士リディアと一心同体であり、彼女と共に成長する他、ミニゲームによって能力値を高めることができる。同作に登場する他の幻獣とは異なり、召喚すると倒れるかターンが経過するまでリディアに代わって戦闘に参加し続ける。味方キャラクターが持つアビリティの中から、ポーチカのアビリティをプレイヤーが任意に選択することができ、ポーチカの戦闘中はそれらがランダムで発動する。
ボム
登場作品:『FFIV』『FFXII RW』
火の玉に顔が付いたようなモンスター。『FFIV』では、非常に入手困難な隠し召喚獣。技の「自爆」は召喚士のHPに準じたダメージを与える。ただし、召喚士本人が自爆するわけではななく、ボムが自爆する。名前は英語で爆弾を意味するボム(bomb)から取られており、爆弾のように爆発する生物である。同名のモンスターが『V』や『VI』などに登場する。

ま行 編集

マインドF
登場作品:『FFIV』
魔法使いのモンスター。"F"はフレイアの略であり、モンスターとしては「マインドフレイア」として登場する。非常に入手困難な隠し召喚獣。技は敵単体にダメージ+マヒ効果の「マインドブラスト」、または即死効果の「ブラスター」。
マティウス
登場作品:『FFXII』『FFTA』
青白い女神を捕らえた、魚座の異形の鎧。『FFXII』『FFTA』共に2つ名を持ち、『FFXII』では「背徳の皇帝マティウス」、『FFTA』では「背徳の神帝マティウス」といい、人間族の守護神として登場する。マティウスは『FFII』に登場する「こうてい」のオマージュであり、『FFII』の小説版である『ファイナルファンタジーII 夢魔の迷宮』では「こうてい」の本名をマティウスとしている。技は「凍てつく波動」。
マディン
登場作品:『FFVI』
逞しい肉体を誇る巨人。物語上で重要な役割を担うキャラクターとして登場する。技は無属性攻撃「ケイオスウェイブ」。名前の由来は魔人か。
マディーン
登場作品:『FFIX』『FFTA』
『FFIX』では、物語上で重要な役割を担うキャラクターとして登場する。マディンと名前は似ているが、デザインが大幅に異なり、マディーンは獅子の頭部と翼を持った巨人のような外見をしている。技は聖属性攻撃テラホーミング
ミドガルズオルム
登場作品:『FFVI』
巨大な大蛇。技は地属性攻撃「アースサラウンド」。『FFVII』では敵モンスターとして登場する。名前は北欧神話に登場するフェンリルの兄弟である大蛇、「ミドガルズオルム」から取られている。
ムンバ
登場作品:『FFVIII』
『FFVIII』に登場するキャラクター。デフォルメしたライオンのような外見をしている。「ゆうじょうのあかし」を使用することによって、登場する乱入型ガーディアンフォース。技は「ムンバムンバムンバ」。
メーガス三姉妹
登場作品:『FFX』
マグ、ドグ、ラグの三姉妹からなる召喚獣。英語名はそれぞれ、Cindy、Sandy、Mindy。それぞれが天道虫蟷螂をモチーフとしている。技は「アングルティール(マグ)」、「シュメルツェンド(ドグ)」、「リトルナーレ(ラグ)」、オーバードライブ技は三体同時に行う「デルタアタック」。なお、インターナショナル版における「デルタアタック」は6回攻撃。ドグ、マグ、ラグの名前の由来は探偵小説夢野久作の代表作とされる小説『ドグラ・マグラ』から取られている。メーガスの名前は魔力を指すマギ(Magi)の複数形であるメイガス(Magus)で、魔法使いを指す。『FFIV』にもボスキャラクターとして登場しており、こちらの外見上のデザインの参考のひとつとしてグイン・サーガに登場する天野喜孝デザインのユラニア三姉妹が使われていると思われる。
メテオマスター
登場作品:『FF:U』
トンベリに似た召喚獣。メテオ(隕石)を雨のように降らす。
モーグリ
登場作品:『FFT』
技は味方のHPを少し回復する「モグのおまじない」。

や行 編集

ユニコーン
登場作品:『FFVI』『FFTA』『チョコボの不思議なダンジョン』シリーズ
一本角を持つ美しい白馬。技は味方全体にエスナをかける「ヒールホーン」。名前はヨーロッパの伝承に登場する、角の生えた馬、ユニコーンから取られている 。
夢のザナルカンド(ゆめ-)
登場作品:『FFX』
街である召喚獣。『FFX』に登場する都市国家、ザナルカンドの住民を祈り子にし、召喚者が想う街の思い出を形にしたものである。プレイヤーは召喚することが出来ない。『西遊記』に類似性のある『FFX』ゆえに、名前のモデルは『西遊記』に登場する玄奘三蔵らが伝えたオアシスの都市サマルカンドか。
ユラ
登場作品:『FFVI』
イベントシーンで登場する召喚獣の若者。召喚獣たちのリーダー的存在である。作中では誰からも召喚されることがない。当然プレイヤーも召喚することが出来ない。
ようじんぼう、ヨウジンボウ
登場作品:『FFX』
を携えた和風の召喚獣。狛犬のような風貌をしたダイゴロウと共に登場する。攻撃形態は独特で、攻撃をしてもらうには、「心づけ」により金銭を工面する必要がある。技は「ダイゴロウ」、「小柄」、「脇差」、「斬魔刀」で、オーバードライブゲージの蓄積量や「心づけ」の金額などによって決まる。なお「斬魔刀」は、ボスクラスの敵すらも斬る。七曜の武器「正宗」を1段階パワーアップさせることにより、ダメージ限界突破となる。 名前はボディーガードを意味する日本語用心棒から取られており、お供のダイゴロウは、漫画『子連れ狼』に登場する拝大五郎(おがみだいごろう)から取られている。それに関連して、ようじんぼうのモチーフは拝大五郎の父親で、子連れ狼の異名を持つ拝一刀(おがみいっとう)であろう。ヨウジンボウの表記は『FFX-2』のものである。『FFV』『FFVI』ではモンスターとして登場する。

ら行 編集

ライディーン
登場作品:『FFVI』『FF:U』
オーディンがパワーアップした姿。技は「真・斬鉄剣」。
ライデン
登場作品:『FFXII RW』
ラムウに弟子入りした若き雷の妖精。
ラクシュミ
登場作品:『FFVI』
美しい女神。技は味方全体を回復する「魅惑の抱擁」。名前はヒンドゥー教の女神、ラクシュミから取られている。出典が美の女神だけあって、官能的な姿で現れるが、姿はルネサンス調の西洋絵画のように見え、ヒンドゥー教の影響は見られない。
ラグナロック
登場作品:『FFVI』
伝説の剣が長い年月を経て召喚獣となったもの。技は敵一体をアイテムに変化させる「メタモルフォース」。名前は北欧神話に登場する神々の最終戦争、ラグナロクから取られている。プレイヤーは魔石「ラグナロック」と武器「ラグナロク」のどちらかを選ぶことになる。
ラミア
登場作品:『FFXII RW』
蛇の下半身を持つ女性型の幻獣。他のFFシリーズでは通常モンスターとしてよく登場している。名前はギリシア神話に登場する怪物、ラミアから取られている。
ラミィ
登場作品:『FFXII RW』
ラムウによって造られた一つ目の空飛ぶ機械。
ラムウ
登場作品:『FFIII』~『FFVII』『FFIX』『FFXI』『FFXII RW』『FFT』『FFTA』『チョコボの不思議なダンジョン』シリーズ
雷を操る老いた魔人。技は「裁きの雷(いかずち)」。『FFIII』では「スパルク」で、白の効果は「マインドブラスト!」(全体を麻痺させる)、黒の効果は「かみのいかづち」(単体に雷属性の攻撃)である。『FFIX』では、「ペリドット」の所持数が多いほどダメージがアップする。『FFXI』では「ジャッジボルト」他、多数の技を使う。『FFVI』ではシヴァとイフリートと姉弟の関係という設定がある。名前はジェームズ・チャーチワードらの団体が作り上げたムー大陸伝説に登場するムー大陸の王にして祭司であるラ・ムウから取られている。
リヴァイアサン、リバイアサン、リヴァイア
登場作品:『FFIII』~『FFV』『FFVI アドバンス』『FFVII』~『FFIX』『FFXI』『FFXIIRW』『FFT』『チョコボの不思議なダンジョン』
名前は作品によって若干異なる。技は『FFIII』『FFIV』のリヴァイアは「つなみ」、『FFV』のリバイアサンと『FFVIII』『FFIX』のリヴァイアサンは「大海嘯(だいかいしょう)」、『FFVII』『チョコボの不思議なダンジョン』のリヴァイアサンは「大海衝」(だいかいしょう)、『FFVI アドバンス』のリヴァイアサンと『FFT』のリバイアサンは「タイダルウェイブ」を使う。『FFIII』では「リバイア」で、白の効果は「せきかにらみ!」(全体を石化させる)、黒の効果は「きょだいなたつまきをおこした」(全体に風属性の攻撃)である。『FFIX』では、「アクアマリン」の所持数が多いほどダメージがアップする。『FFXI』では「タイダルウェイブ」他、多数の技を使う。名前は旧約聖書に登場するレヴィアタンの英語読み、リヴァイアサンから取られている。 『FFVII』以降の作品では物語中盤に登場することが多いが、『FFV』まではバハムートに次ぐ威力を持った召喚獣である。ちなみに『チョコボの不思議なダンジョン』では、低確率でエフェクト中にクリオネが出るようになっており、『チョコボの不思議なダンジョン2』では、召喚獣として登場できなかった事を根に持ち、「リヴァイアさん」という名のボスキャラとして登場している。
リッチ
登場作品:『FFT』
死神のような容姿をしている。技は暗属性攻撃の「不条理の翼」。『FFVI』では通常モンスターとして、『FFI』や『FFIX』ではボスモンスターとして登場する。名前は古英語で「死体」を意味するLichから取られている。
レモラ
登場作品:『FFV』『FFXII RW』
小魚の召喚獣で、複数登場する。『FFXII RW』では、空を飛ぶ球状の機械系モンスターとなっている。技は「まとわりつき」。レモラ(Remora)は、スズキ目コバンザメ亜目に属するナガコバン属の学名であり、ラテン語である。伝説上のレモラは、船舶にまとわりついて難破させるという。

わ行 編集

ワイバーン
登場作品:『FFXII RW』
飛竜の幻獣。目が退化した替わりに嗅覚が発達している。他のFFシリーズでは通常モンスターとして登場している。名前は紋章学の発達により生まれたドラゴンの一種、ワイバーンから取られている。

関連 編集

  • スクウェア・エニックスの関連作品
    • 半熟英雄 - 同作品に登場するエッグモンスターがFFシリーズの召喚獣の原型となった。後に「イフリート」「ラム」「シばぁ」など、FFシリーズの召喚獣を逆にパロディしたエッグモンスターも登場した。
    • バハムートラグーン - 表題にもなっているバハムートや、リヴァイアサンが、FFシリーズのものと類似したデザインで「神竜」として召喚される。『バハムートラグーン』では、ガルーダが先に登場しているが、デザインは似ていない。
    • キングダムハーツシリーズ - チャームを入手することで、それに対応した召喚獣を「しょうかん」コマンドで召喚することができる。ただし、登場する召喚獣はバハムートやリヴァイアサンなどではなく、ダンボスティッチなどのディズニーキャラである。
  • ファイナルファンタジーシリーズの魔法形態 - 召喚魔法について詳しい説明。
  • 伝説の生物一覧 - 召喚獣のモデルとなったものが多い。
  • シリーズオブアーツ - FFクリーチャーズシリーズ、FFマスタークリーチャーズシリーズで召喚獣のフィギュアが再現されている。大半はFFVI以降の作品から。

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