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パワーリーグは、1988年ハドソンから発売されたPCエンジン野球ゲーム。長らく、PCエンジンを代表する野球ゲームとしてあり続けた。以来1998年までに、家庭用ゲーム機において全13作を発売したが、その年を最後にハドソンは家庭用ゲーム機において野球ゲームを出していない。ただし、2000年にはカードゲーム業界に参入。「パワーリーグ 夢のスタジアム」としてリリースした。

PCエンジン版では、パワーリーグ4以降はローマ数字からアラビア数字へ表記が変更され、スーパーファミコン版は最初からアラビア数字である。2007年7月31日からWiiバーチャルコンソールで配信されている。

概要編集

1987年に、ジャレコから発売された「燃えろ!!プロ野球」とともに、俗にリアル系野球ゲームといわれる野球ゲームの先駆け。打席に入っているバッターが皆神主打法のような構えをしているのが特徴。第1作目は守備・走塁画面が真上から見下ろしたような視点であった(この視点を採用した野球ゲームには、いずれもセガの「メジャーリーグ」や「スーパーリーグ」がある)が、2以降は他の野球ゲームの多くと同じ俯瞰視点になった。

また、リアルな野球をさらに楽しめるように、エディット機能が搭載されていた。初期は、打順変更と先発野手の変更のみだったが、IIからはオールスターチーム編成・IIIからは選手データ変更もできるようになり、スーパーパワーリーグ3からはオリジナルチーム作成ができるまでに進化した。そして、スーパーパワーリーグ3と4ではそのオリジナルチームをペナントレースに参加できるようになるなど、意欲的に機能を拡充して行った。この他、2以降はホームラン競争が、3以降は最大4人までの協力プレイモードが追加されている。

シリーズを通して、隠し要素があるのも特徴。隠しチームとしてアメリカ大リーグの選手をモチーフにした「ヒュービーズ」やたけし軍団をモデルにした「GUNDAN」、隠し球場としてセンターが128mと非常に広いトイスタジアム(のちヒュースタジアムに改称)も登場した。

放送局とのタイアップ編集

現在では当たり前のようになっている、テレビやラジオのアナウンサーとのタイアップを行ったスポーツゲームの先駆けがこのシリーズである。

1993年スーパーファミコンで発売された「スーパーパワーリーグ」に、試合終了後の結果報告に、フジテレビプロ野球ニュースとのタイアップで当時所属アナウンサーだった中井美穂を実写取り込み映像と合成音声で登場させた。

翌1994年発売の「スーパーパワーリーグ2」は、TBS松下賢次アナを実況にすえ、試合終了後の結果報告には、「TBSプロ野球情報」というタイトル(番組は架空)で、福島弓子アナを登場(いずれも音声のみ)。

タイアップの変遷編集

ここで紹介する項目は上から、作品名、放送局、出演項目、出演アナウンサーの四項目です。

「スーパーパワーリーグ」

  • フジテレビ
    • スポーツワイドプロ野球ニュース
      • 中井美穂

「スーパーパワーリーグ2」

  • TBS
    • 実況担当
      • 松下賢次
    • TBSプロ野球情報(番組は架空)
      • 福島弓子

「スーパーパワーリーグ3」

「スーパーパワーリーグ4」

  • フジテレビ

「スーパーパワーリーグFX」

  • フジテレビ
    • プロ野球ニュース
      • 福井謙二
      • 小島奈津子

作品リスト編集

PCエンジン編集

  • パワーリーグ 1988年
  • パワーリーグII 1989年
  • パワーリーグIII 1990年
  • パワーリーグ4 1991年
  • パワーリーグ5 1992年※初の実名版。
  • パワーリーグ'93 1993年

スーパーファミコン編集

  • スーパーパワーリーグ 1993年
  • スーパーパワーリーグ2 1994年
  • スーパーパワーリーグ3 1995年
  • スーパーパワーリーグ4 1996年

PC-FX編集

  • スーパーパワーリーグFX 1996年

ニンテンドウ64編集

プレイステーション編集

  • パワーリーグ 1998年

トレーディングカードゲーム編集

  • パワーリーグ 夢のスタジアム 2000年
  • パワーリーグ 夢のスタジアム2001 2001年

関連作品編集

外部リンク 編集


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