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SIDEWINDER(サイドワインダー)は、アスミック・エースエンタテインメント(ASMIK ACE ENTERTAINMENT, INC)より発売されているフライトシューティングゲームのシリーズ作品。 他のフライトシューティングゲームと同じく、実在する戦闘機を題材にしている。(ただし、公式ジャンルではフライト・アクションと位置づけられている。)

SIDEWINDERシリーズ 編集

シリーズ作品 編集

発売順

シリーズ間のストーリーの関連性 編集

サイドワインダーシリーズでは、組織・地名などの世界設定が、それぞれ共有されている。 明確にストーリーや設定が繋がっているのはSIDEWINDERSIDEWINDER2SIDEWINDER FSIDEWINDER Vである。また、SIDEWINDER U.S.AはSIDEWINDERの海外版仕様である。

エースコンバットとの違い 編集

「3Dフライトシューティング」として同位置にあるエースコンバットとの違いは以下のように挙げられる

  • 遼機が撃墜される - 相方やチームが強いという設定のエースコンバットと違い、味方も撃墜され、そのときは基地へ帰還する。難易度の高いミッションになると離陸前から撃墜(撃破)される味方もおり、非常に役に立たない仕様になっている。
  • ミサイルの搭載数 - ミサイルの数はそれほど多くなく、大型の機体であれば少し多く装備できるくらいで、大中小パイロンでも装備できる武装が違う。誘導性は高い。
  • 巨大兵器 - SIDEWINDERシリーズ後半(F、V)に登場する巨大兵器、ストーリー上はボス的な扱いであるが、破壊しなければならない箇所のヒットポイントが極端に小さかったりと、ハードモードでプレイしている場合、リトライが数十回に及ぶのも珍しくは無い。
  • 高機動ミサイル - サイドワインダーシリーズに登場する敵SAMは非常に誘導性が高く攻撃力が高い、常に回避運動をしていなければ生き残ることは出来ない。およそ5分ほど誘導し続ける。ステルス性に影響され、ステルスレベルが高いと少し誘導が鈍くなる。
  • バルカン砲 - バルカンが比較的当てやすく、ミサイルが少ないためメインで使っていく武装である、弾数は無限。機体によりダメージが異なるが、最大レベルのダメージを持つ機体でも2秒ほど当てないと撃墜することはできない。
  • ミッション中の着陸 - ミッション中、味方空母もしくは空港があれば着陸でき、速度がゼロになった時点で瞬時にミサイルが装填される、またゆっくりと燃料も足されてゆく、ダメージの軽減は無い。着陸は非常に容易で、空母カタパルト前方からでも着陸できたり、慣れれば補助滑走路に着陸したりすることもできる。ランディングギアの出入は自動。また、自分で基地を破壊することができ、滑走路やランディングコース以外にも基地の外の山や地面を走り回ることも出来る。
  • 機動 - このゲームではエースコンバットと違い大きく旋回すると速度が落ちる、また、意図的にsu-35などの機体などでストールを起こすとプガチョフ・コブラのような奇妙な旋回も可能になっている。
  • レッドアウトブラックアウトの演出 -三作目からレッドアウト・ブラックアウトが実装される。これにより高速で急旋回を行うと画面が赤くなったり暗くなったりする様になった。ただし、この演出はプレイヤーに対し負荷を掛ける為、F以降はオプションで演出のオン・オフを任意選択出来る様になっている。

SIDEWINDER 編集

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作品概要 編集

  • ストーリー - 199X年、複数の国家の協力を得て強大な軍事力を持った国際的な犯罪組織が、野望を果たすために本格的に活動を開始した。その空軍力は通常の国家レベルに到達しており、いまや安全な空の交通が脅かされている。この凶悪な組織に対抗するため、国際的な協力のもとに秘密裏に創設されたのが空軍特殊部隊「SIDEWINDER」である。各国から集められた歴戦のパイロットの諸君よ、すみやかに任務を達成せよ。
  • 兵装 - 全て実在のミサイルが登場する。登場するのは四種類で短空対空ミサイルAIM-9 サイドワインダー、中空対空ミサイルAIM-120 AMRAAM(アムラーム)、空対地ミサイルAGM-65 マーベリック、空対艦ミサイルAGM-88 HARMである。また、ミサイルの搭載数には制限があり、プレイヤーはその制限の中から自由に割り振りする事ができる。

SIDEWINDER2 編集

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作品概要 編集

  • ストーリー - 200X年。世界平和を脅かす陰謀が再び動き始めていた。世界制覇の野望を抱いた複数の企業が、その経済力を使い組織を復活させたのである。事態を憂慮した国連各国はその野望を打ち砕く為、解散されたはずの最強エアーフォースを再び結集した。新生「SIDEWINDER」の諸君!世界秩序を取り戻す為、速やかに任務を達成せよ!
  • 特徴 - 本作より何度も挑戦できるスペシャルモードが追加されている。また、フライトシューティングのプレイステーション作品としては初の空中給油や消火任務など、様々な実験要素も加わっている。さらに、ポイントによって機体を強化できるカスタム・ポイント制やエディットモードなども追加されている。
  • 兵装 - 本作より万能型ミサイル[vaipper]が登場。また、消火任務専用で消火ミサイルなども登場する。これらの兵器は架空の兵器であり、このタイプの兵器は後のシリーズに受け継がれる。

SIDEWINDER MAX 編集

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作品概要 編集

  • ストーリー -東西冷戦が終結し、資本主義の先進国諸国は今まで統制経済国であった発展途上国を民主化・資本主義化を推し進めるため、支援組織「エイセック」を結成した。一方、それに反発する発展途上国は「エイセック」に対抗するため「グランパワーズ」を結成。両者は、政情の揺れ動く地中海沿岸にある国「エスカーラ」でにらみ合っていた。時に199X年6月、ついに両者は支援する派閥を介して戦端の火蓋を切ることとなった。
  • 特徴 -シナリオに角川書店が協力。また、プラットフォームがPS2に移行したことにより、グラフィック描写が前作より向上している。なお、今作より機体の武装に関しては実機に準じておりAIM-7Lなどの搭載制限が、前作より厳しくなっている。
  • 舞台 -地中海に面した架空の国、エスカーラを本作の舞台としている。エスカーラはブリーフィング等の地図から、北アフリカにあるのではないかと思われる。また、両陣営共にF-15Su-27等最新精鋭機を配備できる事から、支援が有るとは言え、かなり豊かな国ではないかと想像する事も出来る。
登場する主な組織
  • ファイティングバーズ -プレイヤーの所属する航空部隊。エイセックに属しており国際色が強い。『階級無き軍隊』という別名がある。使用する戦闘機はF-4などの西側機種が主である。ちなみに部隊編成は、1小隊4機編成の3小隊からなる。
  • エイセック -西側先進諸国が旧統制経済諸国の自由・民主化支援を行うために結成された国際組織。エスカーラ国内では改革連合の後ろ盾として登場する。
  • グランパワーズ -旧統制経済諸国が自由・民主化を恐れて結成した軍事組織。主にロシア製、または冷戦時代にソ連等より供給された兵器を主力として構成されている。エスカーラ国内に置いては、一部王族勢力を軸とした反改革勢力の支援を行っている。

SIDEWINDER F 編集

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作品概要 編集

  • ストーリー - 西暦20XX年。地球環境の破壊により多くの国の大半が水没し、経済基盤を持たない国々と持つ国に別れて対立した世界。「グルトシュタイン共和国」と同じく世界連合に反発する諸国と同盟を結んだ、反世界連合陣営「WORF」と超国家的軍隊「FN」、このFNの部隊の新鋭チーム「SW」となってWORFに対する。
  • 特徴 - この作品では海に水没したN.Yや荒廃したパリや東京などが登場する。また多くの大型架空兵器も登場する。また、近未来的な建物の建ち並ぶメガフロートシティーなど未来的な内容になっている。
  • 組織
    • FN - プレーヤーの所属する連合軍。正式名称は『Frontier Nations(フロンティア・ネーションズ)』で世界連合の傘下で行動する。
    • チームSW - プレーヤーの所属する新鋭戦闘機部隊。サイドワインダーをあしらった部隊マーキングが特徴。なお、ゲーム開始段階から登場するジェイク・ラッセル及びグレース・ウィンフィールドは続編のサイドワインダーVにも登場する。
    • WORF - グルトシュタイン共和国をはじめとした反世界連合陣営。正式名称は『World Order Reorganization front(世界秩序再編戦線)』で、本拠地は海上都市メガフロート「リヴァイアサン」
  • 架空機・架空兵器
    • M兵器 -続編のサイドワインダーVにも登場するが、WORFのM計画によって作り出された超大型兵器群のことで、本作では多足歩行戦車並びにヘリ型ガンシップ、更には空中空母をも含まれる。(なお、この空中空母に関しては形状が他社作品に出てくる一連の空中要塞に似ているとの報告も有るが、これに似た形状の空中要塞や空中空母は過去のロボットアニメにも出てくるので問題は無いと思われる。)
    • F-25 -本作より登場する新鋭機で、単発エンジンながらF-22をも上回る性能を有する。機体は心神にカナード翼を付けたような形状をしている。

SIDEWINDER V 編集

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作品概要 編集

  • ストーリー -西暦20XX年。「世界連合」傘下の超国家的軍隊「フロンティア・ネーションズ(略FN)」と、敵対陣営「WORF」勘に勃発した地球規模の戦争は、のべ一年間の長きにわたる戦いの末、「FN」側の勝利によって集結した。しかし、終戦後の世界再編を巡り、対立を深めていく「世界連合」陣営各国。北アメリカ大陸を最重要拠点と定め、自体の立て直しを図ろうとする主流派。覇権を握られ、自らの国家が衰退していく事を恐れた反主流派のヨーロッパ各国。旧WORF陣営の残存勢力は秘密裏に反主流派に接触を図り結託、「世界連合」反主流派が持つ軍事力/工業力と、旧WORFの遺産である巨大兵器プロジェクトの技術が一体になり、新たな陣営が形成された。「FN-WORF戦争」終結からおよそ三年後。「ANGIL」と名乗る陣営は、「世界連合」主流国及び、超国家的軍隊「FN」へとついに反旗を翻した。
  • ゲームの特典 - 発売初期には限定版でSIDEWINDER Vフライトボックスが販売され、空母型のペーパークラフトと戦闘機の模型がついていた。また、ゲーム内でもミッションをクリアするごとに田宮模型のプラモデルのボックスアートがコレクション出来るようになっていて、ゲーム内の3Dムービーもボックスアート風になっている。
  • 組織
    • FN - 前作より引き続き登場するプレイヤーの所属する軍、今作に置いては暗黒面も見せるようになる。
    • ANGIL - 反世界連合軍、使用している機体はB-2からSu-37までさまざまで、モデルとなるような国は無いと思われる。
  • 登場する主な部隊
    • チームSW -前作でも登場したが本作ではゲーム開始段階では未所属状態であり、プレイヤーの部隊が総勢4名になってから所属することになる。なお前大戦からは事実上解散状態となっていたらしく、プレイヤーの部隊が新生チームSWの候補として訓練等を受けていた。
    • ジルファルコン -ANGILの誇るエース部隊で、前作でも登場する元チームSW隊員のジェイク・ラッセルが隊長を務める。主な使用機種は、F/A-22ならびにX-29Zである。しかし、何故彼が敵側についたのかは不明。
  • 新要素
    • VTOL機の追加 - ハリアーF35などのVTOL機の操作が可能になった。
    • コクピットモデルの進化 - 本作で初めてコクピット視点が実機に準じたコクピットモデルとなった。(それまでは、F-15かF-16を元にしたコクピットモデルであった。)

単一の作品でプレイヤーが使用可能な軍用機 編集

SIDEWINDER2
SIDEWINDER MAX
SIDEWINDER V

複数の作品でプレイヤーが使用可能な軍用機 編集

作品中で自身が操作できない軍用機 編集

偵察機
爆撃機
輸送機
その他大型機
ヘリコプター
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