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いただきストリート』は、第1作目が1991年アスキーから発売された、ボードゲーム形式のファミリーコンピュータ(ファミコン)のゲーム、及びそのシリーズのゲーム作品である。通称「いたスト」。

プレイヤーは、双六の要領でゲームボード上を周回しながら物件や株式を購入しつつ、資金を設定額まで貯めて銀行にたどり着くことを目的とする。

モノポリー』のルールを踏襲した部分が多いものの、ステージごとに構成の異なる盤面や株取引の要素、カジノといったオリジナル要素を取り入れゲーム性を高めている。

ゲームデザインはドラゴンクエストシリーズの制作でも知られる堀井雄二

シリーズ作品一覧 編集

タイトル - 発売日 / 発売元 / プラットフォームの順

ルール 編集

  • プレイ人数は1人から4人まで(『1』には3人プレイのマップが一つだけある)。但し、4人に満たない場合はコンピュータキャラクターがプレイする(『3』まではオリジナルキャラクター。『Special』『ポータブル』は『ドラゴンクエスト』『ファイナルファンタジー』シリーズからで、『DS』は『ドラゴンクエスト』『スーパーマリオ』から)。
  • プレイヤーは、最初に規定の金額(単位はゴールド)を持ってスタートする。順番にサイコロを振って出目に従って駒を進め、進んだ先のマスの指示に従う。サイコロの出目はマップによって6面サイコロには存在しない7や8の出目が登場することがある(5までしか出ないマップもある)。
  • 基本的には止まったマスの空いている物件を買う、または相手の物件に止まったら買い物料と呼ばれるお金を支払いながら(またはそのマスを回避しながら)プレイをつづけていく。物件だけではなく、様々な仕掛けやゲームのあるマスが存在する。
  • プレイヤーは、規定の4ヶ所を回ってマーク(トランプの4種のマークに同じ。回る順序は不問)を集め、スタート地点でもある銀行(『Special』はぎんこう城)にたどり着くと、サラリー(『Special』以降は賞金)を獲得できる。サラリーは基本給、周回数(『Special』以降はレベル)からなる能力給、物件の資産額の合計の1割から成り、この3つの要素の合計が銀行から支給される。
  • 銀行や一部のマスではが購入できる。エリアと呼ばれる3-7件区切りの物件のひとまとまりが株の購入単位である。10株以上購入すると株価が上昇し、10株以上売却すると下落する。他にも、自分の持つ物件を増資すると株価が上昇する。
  • 事前に設定された目標金額以上の資産を貯めた上で銀行にたどり着いたプレイヤーが勝者となる。ただし、目標金額に達したプレイヤーが複数出た場合は、『3』までは総資産の多い方の優勝、『Special』以降では一番早く銀行に到着したプレイヤーの優勝となっている(ただし、これらの2つの作品はコマンドによって『3』までのルールを適用することが可能となっている)。
  • プレイヤーの総資産がマイナスになった場合は破産となり、以降のゲームの参加資格を失う。また、破産者の人数が規定の人数(初期設定では1人)に達した時点でゲームは終了し、その時の総資産の額で勝者が決定する。

各作品の概要編集

いただきストリート 〜私のお店によってって〜編集

記念すべき第1作目。この作品だけ販売元はアスキーである。音楽を上野利幸が担当した。キャラクターのデザインは荒井清和

登場キャラクター編集

早瀬 まりな(はやせ まりな)
15歳、高校1年生。みずがめ座のB型。ロマンチストで世話好きな明るい性格。趣味はピアノ。
CPUキャラクターの一人だが、ゲームの案内や進行役も務める。対戦相手としてはサラリー狙いのみでインサイダーや5倍買いなどの行動はほとんど行わない、いわゆる初心者向けキャラクター。
高杉 ともみ(たかすぎ ともみ)
18歳、OL。やぎ座のA型。素直で大人しいお嬢様タイプ。趣味は料理。
5倍買いや取引には消極的なものの、手堅く、セオリー通りの戦い方をしてくる。
水沢 けいこ(みずさわ けいこ)
21歳、コンパニオン。てんびん座のB型。目立ちたがりで派手好き。趣味はディスコ。
5倍買いや取引などの攻撃的な戦略を積極的に行ってくる。
藤森 さゆり(ふじもり さゆり)
19歳、女子大生。おとめ座のO型。理知的な性格。趣味はスキューバ。
状況の判断力に優れ、危険な行動は行わず的確な手を打ってくる。
南条 ひろし(なんじょう ひろし)
17歳、高校2年生。おうし座のA型。正義感が強く、曲がったことが嫌い。趣味はサッカー。
戦術的には実にオードソックスで、着実に資産を増やしてくる。一気に大もうけすることはあまりない。
三本松 しょうた(さんぼんまつ しょうた)
13歳、中学1年生。ふたご座のO型。ひょうきん者。趣味は切手集め。
いちかばちかの大胆な行動を打ってくる。成功することは少ないが、はまると大勝ちすることも。
佐竹 たかゆき(さたけ たかゆき)
20歳、大学生。さそり座のAB型。打算的でイヤミな性格。趣味はパソコン通信。
勝つためには手段を選ばず、他人の嫌がらせをよくしてくる。

ちなみに、『2』『ゴージャスキング』『3』に登場する、東京都心部をモチーフにしたマップ「フリーウェイ」には『1』のキャラクターの名前の入った物件が登場する。

いただきストリート2 〜ネオンサインはバラ色に〜編集

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この作品から販売元がエニックスに。音楽を筒美京平が担当。キャラクターのデザインは大川清介。前作のルールを継承しつつ、マップがすべて新作となった。新システムに「空き地」が登場。個人成績や買い物料などの各分野における最高記録などが記録されるようになった。ドラゴンクエストシリーズのファンサービス的なフィーチャーもいくつか登場した。

いただきストリート ゴージャスキング編集

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前作から4年を経ての登場。収録マップの大半は過去2作の再録である。また、前作の登場キャラのうち8人が3つ年齢を重ねて再登場する。キャラクターデザインは前作に続いて大川清介。『スーパーファミコン ドラゴンクエストIII』に登場したすごろく場をアレンジした「すごろくタウン」モードが登場した。

いただきストリート3 億万長者にしてあげる! 〜家庭教師つき!〜編集

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マップが3Dとなり、マップ内の仕掛けも大掛かりなものとなった。家庭教師が登場し、初心者でも遊びやすいよう配慮がされた。過去の作品で登場したマップが多数登場する。音楽を門倉聡、キャラクターデザインは大川清介(家庭教師以外)、山崎太郎(家庭教師)が担当。キャラクターは一新されている。

ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー in いただきストリートSpecial編集

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ドラゴンクエストシリーズ(ドラクエ)、ファイナルファンタジーシリーズ(FF)の両シリーズの世界やキャラクター及び音楽を使用した作品。世界観と一致させるために今まで使用されたゲーム内の呼称に変更が加えられている(サラリー→賞金、周回数→レベルなど)。ゲームバランスが初心者向けに調整されている。「スフィアバトル」モードを採用。背景・演出が美麗になったが、マップ自体に使用しているポリゴン数は減り、2D的に戻っている。

ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー in いただきストリート ポータブル編集

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『SP』の移植ではなく、キャラクターやマップを一新した新作。新モードとして「いただきメダル」や「クイックモード」などが採用されている。

いただきストリートDS編集

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ドラゴンクエストシリーズとマリオシリーズの両シリーズの世界やキャラクター及び音楽を使用。通信対戦も可能。主人公のキャラクターを自由にカスタマイズできる。

いただきストリートMOBILE どんどん開店!増築中!編集

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本シリーズ初の携帯電話アプリ。キャラクターは完全オリジナル。マップやキャラクターは随時追加される。

いただきストリート
1 - 2 - ゴージャスキング - 3 - Special - ポータブル - DS - MOBILE
id:Itadaki Street
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